色々と歳のせいにしたくなる年頃だけど

　集落内の道で両側が畑で１３０ｍほどの直線の部分がある。そこを自転車でたまにダッシュする。といってもダッシュする距離は１００ｍで残り３０ｍは減速区間。ここのところ４０km/h を中々超えることが出来ない。ペダルの所にあるギヤの数は４０個と少なめなので４０km/h はほぼ限界スピード。とはいえ歳のせいってもんかな。ところが今日やってみたら軽くそれを超えた。しかも向かい風。


最高速度が記録される

　体力が向上したわけはない。先日自転車がパンクした時に色々と分解掃除して注油したためだと思われる。機械にはちゃんと油をさすべしという教訓、というより当たり前。





　下のはとある女性の自転車。ギヤを変えられないってんで見に行った。原因はギヤを変えるためのワイヤーの錆。スプロケットもチェーンも錆錆、女性の自転車にアルアル。


チェーンは錆だらけ

目玉焼きを作る時は鉄のフライパンがベター

　ベストと書くとアレなのでベター。まぁ実際のところ半熟だったりそうでなかったりとバリエーションは多い。テフロン加工のフライパンなら焦げつく心配も無い。だからどれが一番なんてのは無い。その時の気分で焼き方は色々だし焼かずに卵かけご飯なんて日もある。

　ふと白身がカリカリで黄身がトロトロの目玉焼きが食べたくなった。幸い(?)今日はヨメが山に行ったので自分で目玉焼きを作った。使うのはここのところ出番の無い小さな鉄のフライパン。リサイクルショップで買ったんだけど厚手で作りはしっかりしてる。なので百年くらいは持ちそうだ。恐らくレストランで使ってた物だと思う。


火は強め

最近のフライパンはテフロン加工してるのが多くボッケ家もそれが多数派。するとどうしても強火を避けてしまう。でも全鉄だとそんな遠慮は全く要らない。黄身は固まらないようにするけど白身は焦げ目がつくように強火で焼く。


黄身は半熟では無く零熟

　このフライパンは久々に使ったので油修行したのに賞味期限切れで新人に戻ってしまった。なので焼いた卵がくっついてしまった。その焦げも美味しいので綺麗に剥がして皿にのせた。子供の頃は卵焼きといったらこんなのか黄身まで固くなったのかどちらかだった。








　昭和の頃、ステーキのレアを食べて生焼けじゃないかとキレた大物芸能人が居たらしい。ネタかどうかは知らないけどレアと生焼けは微妙に違う。ちなみに獣の生食はちと苦手。食べることは出来るけどだからどうしたって感じ。