チェーンソーのスパイクは丸太を切りやすくするための部品。写真-1、赤で囲んだところを支点にしてチェーンソーをオレンジ色の矢印の方向に引き上げる。すると丸太に刃が食い込むので良く切れる。
写真-1 スパイクを丸太に刺して使う
うちにはエンジン式(STIHL MS 192CE)とコード式(STIHL MSE 170C)の2台ある。エンジンはうるさいので家が無い場所用、コード式のは庭用。今から始めるなら充電式のが1台で済むんだけど仕方ない。エンジン式のは買って12年、スパイクは写真-2のように小さいからスパイクとしての性能は今ひとつ。だけどそういうもんだと思って使ってた。後付け出来るというのを知った。それくらいなら自分で作れそう。後で買ったコード式にはボルトでスパイクが固定されている。そのスパイクを参考にして作ることにした。ネジ穴の間隔も同じ。
写真-2 エンジン式のスパイクだけど、この歯は他と比べると最小クラス
材料には切れなくなった草刈り機の刃。そこからコード式についてるスパイクより少し大きいのを作ることにした。草刈り機の刃は穴だらけなのでどの部分を切り取れば良いか悩んだ。一番小さな穴がスパイクのと同じなのでこの辺りを切り取った。穴を開ける手間を2つから1つにしたんだけど、そんなのに拘らない方が良かったかも。
写真-3 青く描いたように切る
ディスクグラインダーで切り取って、その後形を整える。出来上がりの写真-4、写真-3と角度が違うので合わせようとしたらスパイクの向きが逆さまだったので止めた。
写真-4 出来上がり
チェーンソー本体は樹脂製なので取り付け穴にはネジが切ってない。そこでドリルビスを使う。
写真-5 ドリルビスでスパイクを固定
写真-6 自作スパイクを取り付けたところ
写真-7 これで完成
早速試し切り。まぁまぁな感じだけど耐久性に難がありそう。でもダメならまた作り直せば済むのが自作の良いところ。その頃にはもっと良い材料が見つかってるはず。
写真-8 試し切り
作るのに2時間くらいかかった。その前に材料のことをあれこれ考えていた。その時間が兎に角長い。Amazon には2個入りで千円くらいのがあった。だから時給にすると最低賃金の10分の1かそれ未満かも。次のためにアルミ板で穴の位置を記憶。アルミじゃぁ何度も使えなさそうだけど穴あけが簡単。
写真-9 次のために穴の位置を記憶
うちにはエンジン式(STIHL MS 192CE)とコード式(STIHL MSE 170C)の2台ある。エンジンはうるさいので家が無い場所用、コード式のは庭用。今から始めるなら充電式のが1台で済むんだけど仕方ない。エンジン式のは買って12年、スパイクは写真-2のように小さいからスパイクとしての性能は今ひとつ。だけどそういうもんだと思って使ってた。後付け出来るというのを知った。それくらいなら自分で作れそう。後で買ったコード式にはボルトでスパイクが固定されている。そのスパイクを参考にして作ることにした。ネジ穴の間隔も同じ。
材料には切れなくなった草刈り機の刃。そこからコード式についてるスパイクより少し大きいのを作ることにした。草刈り機の刃は穴だらけなのでどの部分を切り取れば良いか悩んだ。一番小さな穴がスパイクのと同じなのでこの辺りを切り取った。穴を開ける手間を2つから1つにしたんだけど、そんなのに拘らない方が良かったかも。
ディスクグラインダーで切り取って、その後形を整える。出来上がりの写真-4、写真-3と角度が違うので合わせようとしたらスパイクの向きが逆さまだったので止めた。
チェーンソー本体は樹脂製なので取り付け穴にはネジが切ってない。そこでドリルビスを使う。
早速試し切り。まぁまぁな感じだけど耐久性に難がありそう。でもダメならまた作り直せば済むのが自作の良いところ。その頃にはもっと良い材料が見つかってるはず。
作るのに2時間くらいかかった。その前に材料のことをあれこれ考えていた。その時間が兎に角長い。Amazon には2個入りで千円くらいのがあった。だから時給にすると最低賃金の10分の1かそれ未満かも。次のためにアルミ板で穴の位置を記憶。アルミじゃぁ何度も使えなさそうだけど穴あけが簡単。