スマホが壊れて分かったこと

　スマホがダメになったので以前買った練習用のに SIM を挿したりして使ってる。５日経った。その間次の機種を考えていた。先日、iPhone15 が発表された。値段が１０万円とか２０万円。パソコンより高いスマホで何やるんだろうという長年の疑問。スマホには大雑把に松竹梅なんていうランクがある。竹はカメラが良くなり、松はゲームに対応出来る。俺のスマホは松。俺はスマホで写真を撮らないしゲームもやらないから次に買うのはやはり梅。そして臨時スマホを使ってて自分が求めてるスマホが分かった。それを八代亜紀の歌にするとこんな感じだ。

♪電話はLINEがあればいい♪アプリは５つもあればいい♪写真を溜めとくことはない

　新機種の大きさは出来れば臨時スマホ(HUAWEI)くらいが良い。でもそういうのは無い。じゃぁ今持ってるのと同じ機種と思ったらなんと買った頃に既に販売停止。使ってからまだ３年半しか経ってないけどイオンモバイルでは「早い人は２年で壊れますよ」なんて言ってた。松レベルの新品は３万円。中古を探したら１万円未満とビミョウ。とはいえ修理は何をやっても１万円超え。直ぐ壊れるかもしれないけど中古でいいかな。検索したら４千円なんてのがあった。だけどジモティーという物々交換サイトの会員にならないといけない。会員になるのはアレだけど値段に負けた。

　最小限の設定が出来てから分かった。買ったスマホは楽天モバイル用だったのだ。買った時の状態にしてあるんだけど楽天ナンチャラというアイコンが幾つもあった。中古を探していた時に機種名の他に『楽天版SIMフリー』とか『SoftBank版SIMフリー』などと書いてあったのはそのことだったのだ。ということは SoftBank版だとSoftBank専用アプリが幾つも入ってるってことかな。





　出品者と直接会って少し話をした。その人は高いスマホでなくても良いと言ってた。新しいスマホを見せて貰ったら俺が買ったスマホの後継機種。松クラスだけどやや細長かった。俺が買ったスマホは出品してから１ヶ月近く経っても売れる気配が無いので引き上げようとしてたそうだ。安く買えて良かった。残念ながらまだ使えるスマホなのに何故買い替えたのか聞くのを忘れた。もしかしたらそこに致命的な不具合があったこかもしれない。幸い今のところ見つかってない。