朝、窓から庭を見ると隣の家の方から白黒模様のパンダ猫がやってきた。しかしその様子がおかしい。キョロキョロ辺りを見回してるんだけど、猫ってこんな風だったかなと思いながら暫く見ていた。そしてうちの庭に入ってきてもまだ挙動不審な動きをして辺りを歩き回ってた。
鳥を狙ってるようでもないしなぁと思って見ていたらふと止まって前足で穴を掘り始めた。庭でンコするのは仕方ないけど、おいおい、よりによってそんなところでンコされたら困るじゃないかって場所だったんで窓を開けてこちらの存在を示した。猫は直ぐに気が付いてくれて期待通り元来た方に去って行った。物を食べてる時や排泄してる時ってのは一番無防備な時なのでこういう風に挙動不審な行動になるのかな。
写真は自作超望遠システムで撮影したもの。この時は鴨を撮りたかったのに上手く撮れたのはこの猫だけ。しかしこの写真、本文と関係ないよと注釈をつけたけど全国的に挙動不審のンコ猫っていうレッテルを貼られちゃったかな。
もっとも、人間との付き合いという点だと猫はたかだかここ千年くらい(さらっと書いてしまうと何かそれでも凄い気がしますが)のもので、犬は比較にならないですよね。