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これも目立つ蝶の1つだ。チョロチョロ動いてたので期待してたほど良く撮れてなかった。そんな蝶が来始めたっていう写真。
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平日の朝食はご飯と味噌汁だけど、ここのところ休日はフレンチ・トーストが多い。今朝のは黄色と黒のコントラストがとても綺麗なフレンチ・ロースト? 勿論これを
焦がすのは燃やす意味で使ってた burn だそうだ。ならばヨメを英語圏の人に紹介する時は She often burns. ? う~ん、それじゃぁ放火魔みたいだ。She cooks everyday, but often burns food. これなら通じるかな? それとこういう料理を見たら何て言うんだろ Oh! my food ! か?
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ヨメが綺麗な蝶が居るって騒いでたので行ってみた。だけど最初はただのタテハチョウだと思った。大きさはモンシロチョウより一回り大きいくらい。ところが見る角度によって淡い紫色が現れたり消えたりした。この蝶は初めて見た。もしかしたらこれがコムラサキかなと思ったらそうだった。近づいても逃げないし羽はチョロチョロとよく開くので色の比較用の写真が簡単に撮れた。
名前はオオムラサキに似てるけど、姿形はヒョウモンチョウって感じ。紫色に見えるからこんな名前になったんだろう。こういう見る角度がこんなに色が変るのは南米辺りにいるモルフォ蝶だけかと思ってた。蝶でないのなら玉虫がそうだ。
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タロの散歩コースにある近所の家だけど、ここにはたまに何かが放置してある。今日は機関銃のようなのが転がっていてなかなか珍しい光景だなと思った。イギリスではテロ未遂事件があって空港での手荷物検査はかなり厳重になってる今、子供のオモチャとはいえこんな物が転がってるってのが可笑しい。
今の日本人、特に田舎に住んでる人ならこんなことで驚くことはないけど、これに驚いちゃう人とか国はあるんだろうな。またこれが本物だなんて所もありそうだ。
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この記事を一目見た時、朝日新聞が調査したのかと思った。早合点が多い自分だけど、アサヒと朝日では紛らわしい。で、苦いと感じるビールが美味いになるのが平均23.7歳とあるが、ならば広い年齢層でスーパードライが良く売れるのはどうしてだろう。スーパードライはビール独特の苦味や臭いと一番遠い所にあると思うんだけどな。
25歳くらいの頃、ビールが美味いと思うようになったけど苦いビールは好まなかった。キリンのラガーなんて自分で買って飲んだことはなかった。それから幾年月、当時飲んでた癖の無いビールは殆ど飲まなくなった。当時はサッポロの黒生、今はエビスかな。エビスは他のビールより若干値段が高いけど毎日飲むわけでもないし、350ml缶1本をヨメと分けて飲むくらいだから値段は気にならない。
黒生からエビスに変る間、色々なビールを飲んだけど、どれがビールの味なのか分らなくなり何でも良い時期があった。とれはともかく3本目辺りからは発泡酒でも何でもOKかも。でもどうして味覚が変るんだろ。というよりも味覚が鈍くなるのかな。より苦いものでないと感じないというか。それって味オンチってことじゃん。
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何処だろ、南米のような気がするなと思いながら外務省のページを見るとカリブ海だった、というのは勘違い。千葉県くらいの広さっていうから随分と小さな国だ。外務省のページは こちら。
地図の中だけトリニダードではなくトリニダッド島となっていた。この地図を描いた人は「 皆、トリニダードって言うけど本当はトリニダッドなんだよなぁ」という思いを込めてこっそりそうしたんだろうか。Republic of Trinidad and Tobago なので確かにダッドの方が近いような気がする。
英国領だったこともあって言葉は英語だそうだ。でも首都がポート・オブ・スペインってのがよく分らん。
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庭に生える同じような草でも抜かれる草と抜かれない草がある。人間の勝手というか依怙贔屓というか抜かれる側にとっては理不尽な話だ。この花はツユクサ。花としては綺麗である。でも抜かれる候補である。その理由は増える勢いが強過ぎるからかな。
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捨てたカボチャの種から芽が出てそれが凄い勢いで広がった。それとは対照的にアサガオは10cmくらい伸びたっきりずっとそのまんま。このアサガオも種を撒いたわけではなく去年のアサガオから自然に落ちた種から出たものだ。しかしそこの土は盛り土に使ったいかにも栄養の無さそうな土。だから伸びないのはそのせいだと思ってた。
でも8月になればさすがに成長するだろうと思ってアサガオのところ軒から紐を垂らしておいた。そしたらあれよあれよという間に蔓が伸びてとうとう花が咲いた。カボチャの蔓は放っておいても勝手に伸びたけどアサガオはそうでもないようだ。
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大学に行ってた頃、バイクに乗ってたということもあって近所の悪ガキンチョと仲が良かった。中学生だった彼らは何処からかバイクを拾ってきたかして無免許で乗り回してた。彼らにとって一番のネックは燃料。ガソリンスタンドには行けないので色々と苦労してた。
画期的だったのは灯油で動かしたってことかな。ガソリンを普通に買える自分としては灯油で動かすなんて発想は無いが兎に角動くのだ。当時俺はバイクに詳しかったとはいえこれ以外にも今でも説明が付かない不思議な現象を幾つも体験した。彼らに教わることもあったし自分で見つけることもあった。
ただ灯油では簡単に動くわけではない。プラグをコンロで焼いといた方が良いなど、それなりのノウハウというか研究成果があり感心した。しかしバイクの寿命は短かった。ピストンに穴が空いたそうだ。こんなことを思い出した窃盗事件だった。こんな会話もした。
「よく分るじゃん」
「石油ストーブの臭いはするし、このずっと続く白い煙」
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昔のプールの排水口の蓋は上の絵のような鋳物で出来たものだった。その蓋が数日前のニュースでネジ止めしてない蓋として映っていた。この鋳物の蓋はプールの底にはめ込んであるだけ。でもそれが外れて危ないってことは無いと思う。ただプールの底に潜ってこの蓋を持ち上げて遊んでた時、指が抜けなくなったら嫌だなと思った。だからもしネジで止めたらその方が危なそうだ。
ニュースではネジで取り付けているところを映してた。でも格子の隙間から指とか腕を入れたら丁度はまって抜けなくなりそうなのもあった。なので長い間には指や腕が抜けなくなって溺れるということがありそうだ。ちなみに蓋が外れたら身体が吸い込まれるような構造、こういう設計はダメだね。
しかしこんな記事もあった。なんだか凄いことになってきたなぁ。
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台風が3つも発生し、そのうちの1つは本州に上陸しそうだった。ただ8月の台風は中部地方の山に阻まれて海上をうろうろする事もよくある。でも前日の予報では長野辺りの降雨量は多い所で250mmなんて出てた。台風の進路が逸れてもそれなりに雨は降るんだと思ってた。
しかし夜は静かだった。朝目が覚めると道も屋根も乾いていた。朝日の当らない北側の屋根が濡れてたのは雨というより夜露かもしれない。それでも昼から雨が降る予報になっていたので台風の速度が遅いんだと思ってた。しかし結果はまぁまぁ晴れた暑い日で終った。
Yahoo!の天気予報は、律儀にも実際の天気を後から表示する。しかし細かく予報するだけに一番当らないという印象がある。そして面白いのは6時の所だ。一旦は弱い雨が降ったことになってたのに夕方見た時には曇りに変ってた。予報も当らないけど実際の天気の所も何だか変だ。
予報が外れて台風が来ないのは良かったのかもしれないが、中には明日は台風だと思って寝坊した人っているかな。俺は土日に出かける予定だったのに前日の天気予報で雨と言われて寝坊して朝日の眩しさで起こされたことが何度あったことか。それにしてもこんな外れ方をすると防災活動にも油断が出そうだ。
ゲジはよくゲジゲジと言われるが、ムカデやヤスデをひっくるめてゲジゲジと言う人もいる。ゲジはゴキブリの天敵と言われてるが、ゴキブリが家に居たとしても同居はやだ。まして居なければ更にやだ。
ゲジはムカデの親戚だけど、ムカデとヤスデの区別を気にしない人は多く、足が一杯生えてるのは全てムカデで済まされてしまう。でも蝶と蛾を区別してる日本人としてはここも押さえておきたい。ムカデとヤスデは明らかに違う特徴を持つ。ま、そんな所まで繁々と見たくないからどうでもいい、って話もあるけど節から足が1対出てるのがムカデ、2対出てるのがヤスデである。節の数が同じならヤスデの足の数はムカデの倍だ。また歩く速さはムカデの方がずっと速い。ゲジは特に速そうに見える。
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上がムカデで下がヤスデ 節と足の数の関係以外は嘘絵
ムカデは漢字で百足と書くが、これは百本の足なのかそれとも靴を数えるように百そくなのか、どちらの意味だろうなんて思ったことがある。だけど、節から出てる足の数という点でムカデはヒャクアシでヤスデはヒャクソクとすると問題は解決だ。でも同じ百足をムカデと呼んだりヤスデと読み分けるのは呪い(のろい)と呪い(まじない)よりも厄介そうだからこんな案はボツだろうな。
ところでヤスデの漢字って見た事が無いが、古い言葉だけど雨彦 (あめびこ) なんて言い方があったらしい。これは堤中納言物語 (つつみちゅうなごんものがたり) の中にある虫めづる姫君の中に書いてあるんだけど、これは太郎とか次郎と名付けるのと同じみたいだ。Wikipedia によれば 「 風の谷のナウシカ」 や 「 もののけ姫 」 はこの話から着想を得ているんだそうだ。この虫めづる姫君ってのはちょっと変った女の人の話。原文では読めないけど口語訳にすれば最近書かれた話と言われても違和感が無い。でもこの話、ざっと千年も前の話なのだ。
ゲジはムカデの親戚だけど、ムカデとヤスデの区別を気にしない人は多く、足が一杯生えてるのは全てムカデで済まされてしまう。でも蝶と蛾を区別してる日本人としてはここも押さえておきたい。ムカデとヤスデは明らかに違う特徴を持つ。ま、そんな所まで繁々と見たくないからどうでもいい、って話もあるけど節から足が1対出てるのがムカデ、2対出てるのがヤスデである。節の数が同じならヤスデの足の数はムカデの倍だ。また歩く速さはムカデの方がずっと速い。ゲジは特に速そうに見える。
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ムカデは漢字で百足と書くが、これは百本の足なのかそれとも靴を数えるように百そくなのか、どちらの意味だろうなんて思ったことがある。だけど、節から出てる足の数という点でムカデはヒャクアシでヤスデはヒャクソクとすると問題は解決だ。でも同じ百足をムカデと呼んだりヤスデと読み分けるのは呪い(のろい)と呪い(まじない)よりも厄介そうだからこんな案はボツだろうな。
ところでヤスデの漢字って見た事が無いが、古い言葉だけど雨彦 (あめびこ) なんて言い方があったらしい。これは堤中納言物語 (つつみちゅうなごんものがたり) の中にある虫めづる姫君の中に書いてあるんだけど、これは太郎とか次郎と名付けるのと同じみたいだ。Wikipedia によれば 「 風の谷のナウシカ」 や 「 もののけ姫 」 はこの話から着想を得ているんだそうだ。この虫めづる姫君ってのはちょっと変った女の人の話。原文では読めないけど口語訳にすれば最近書かれた話と言われても違和感が無い。でもこの話、ざっと千年も前の話なのだ。
最近の欧州はちょっと気候が変だけど、あの涼しい欧州に夏のバカンスがあるのにこの蒸し暑い日本で夏に働くというのは間違っている。この佐久でも昼間はそれなりに暑い。なのでエアコン無しだ32℃や33℃はけっこう暑苦しい。エアコン使えばって話もあるけど、この涼しい長野でクーラーを使うなんて有り得ないと思い込んでるのもあってうちではエアコンは買わない、多分。
夏の天気といえば梅雨明け頃に夕立が何度かあり、梅雨明けと共に晴れの日が暫く続く。その後は台風が来ない限り暑い日が続き、晴れた日の午後には夕立。そういうもんだと思ってた。でも佐久に来てから思うのは、けっこう暑い日なのに夕立が少ない。なので一日のうち気温が高いのは2時から5時くらいだったりする。そこでこの暑さをより快適に過ごすにはどうするかと考えた。
稀に修行を積むと心頭滅却すれば火もまた涼しという世界があるが、俺がその域に達するのは無理。幸いなことに日本には風鈴がある。これが気温を下げるわけではないけど、涼しいと感じさせる。しかしこれには風が吹かないと鳴らないという致命的な弱点がある。自転車ででかけると風に悩まされるのにどういうわけか家の周りでは風が弱い。ならば音楽だったらどうだろう。音楽だと喜怒哀楽を表現と思いつくが涼しげな音というのがあってもいい。手持ちのCDの中から探すとこんな夏の暑い時はジョージ・ウインストンのピアノが良いかなぁ。幾つかある中では Autumn が涼しげだ。他にそういう涼しさを感じさせるのってないかな。
ところでクールビズだなんて言って得意がってるのがふざけてる。元々涼しい欧州でしか通用しないネクタイというマフラーをして、それを外したので省エネだなんて。しかもただネクタイを外しただけではだらしなくてむさ苦しいというか暑苦しいというか。やはり胸が開いている着物が日本には合っている。営業が黒っぽいスーツを小脇にかかえ、訪問先で着るというのもおかしな話だ。皆で浴衣着て団扇をパタパタしたらお互いの幸せだ。また、サマータイムがどうたらとこれまたふざけた主張もあるけどやはり夏の暑い時は何もしないのが一番だ。サマーバケーションなら賛成だ。
夏の天気といえば梅雨明け頃に夕立が何度かあり、梅雨明けと共に晴れの日が暫く続く。その後は台風が来ない限り暑い日が続き、晴れた日の午後には夕立。そういうもんだと思ってた。でも佐久に来てから思うのは、けっこう暑い日なのに夕立が少ない。なので一日のうち気温が高いのは2時から5時くらいだったりする。そこでこの暑さをより快適に過ごすにはどうするかと考えた。
稀に修行を積むと心頭滅却すれば火もまた涼しという世界があるが、俺がその域に達するのは無理。幸いなことに日本には風鈴がある。これが気温を下げるわけではないけど、涼しいと感じさせる。しかしこれには風が吹かないと鳴らないという致命的な弱点がある。自転車ででかけると風に悩まされるのにどういうわけか家の周りでは風が弱い。ならば音楽だったらどうだろう。音楽だと喜怒哀楽を表現と思いつくが涼しげな音というのがあってもいい。手持ちのCDの中から探すとこんな夏の暑い時はジョージ・ウインストンのピアノが良いかなぁ。幾つかある中では Autumn が涼しげだ。他にそういう涼しさを感じさせるのってないかな。
ところでクールビズだなんて言って得意がってるのがふざけてる。元々涼しい欧州でしか通用しないネクタイというマフラーをして、それを外したので省エネだなんて。しかもただネクタイを外しただけではだらしなくてむさ苦しいというか暑苦しいというか。やはり胸が開いている着物が日本には合っている。営業が黒っぽいスーツを小脇にかかえ、訪問先で着るというのもおかしな話だ。皆で浴衣着て団扇をパタパタしたらお互いの幸せだ。また、サマータイムがどうたらとこれまたふざけた主張もあるけどやはり夏の暑い時は何もしないのが一番だ。サマーバケーションなら賛成だ。
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日曜の朝、メールが入った。東京や埼玉のクライマーが近所の岩場に来るっていうんで久々に出て行った。といっても指をちょっと怪我してたので登るのは止した方が良さそうだし、安全なビレイ (belay) は出来ないしで手ぶらで家を出た。
メールをくれたのは去年の今頃に女子も三日会わざれば活目して見よに書いた女性クライマー。色々と登ってるというのは日記を読んでて分ってたけど、1年ぶりに会って、う~ん、また二の腕が太く・・・ このままだと次に会う頃にはシオマネキみたいな腕に、はなりませんね。
兎に角また精悍な感じになっていた。だけど日記には手が痛いとか不調な話題が多いけど大きな故障にならないようにやってくださいませ。
2000年以前の長野のことは知らないけど、タナカヤスオが知事になった時に名刺を折った県庁の人なんかを見る限り俺も凄いところに来たんだなぁ、と思った。また同時にタナカへの期待が如何に大きかったのかが窺い知れた。
そして任期切れによる今回の知事選。投票する側にとって選挙というのは何時も難しい。A候補とB候補がいた時、どちらかが明らかに良いなんてのはなかなか無いからだ。候補者が決まった時、う~ん、腐ったケーキとザザムシ、どちらを選ぶのかというのが頭に浮かんだ。ケーキは好きだが腐ったのは嫌だし、かといって虫もやだ。俺としてはどちらも 「 参りました 」 だ。
結果は新知事誕生。しかし村井仁の当選を受けてあの県議達が喜んでるのを見ていると、う~ん、あんた達を喜ばせるのを望んだ選挙じゃないんだぞ、そこは理解しろよ、と。一歩進んで二歩後退、三歩進んでニ歩後退、政治を変えるってのはこんな感じなのかな。
そして任期切れによる今回の知事選。投票する側にとって選挙というのは何時も難しい。A候補とB候補がいた時、どちらかが明らかに良いなんてのはなかなか無いからだ。候補者が決まった時、う~ん、腐ったケーキとザザムシ、どちらを選ぶのかというのが頭に浮かんだ。ケーキは好きだが腐ったのは嫌だし、かといって虫もやだ。俺としてはどちらも 「 参りました 」 だ。
結果は新知事誕生。しかし村井仁の当選を受けてあの県議達が喜んでるのを見ていると、う~ん、あんた達を喜ばせるのを望んだ選挙じゃないんだぞ、そこは理解しろよ、と。一歩進んで二歩後退、三歩進んでニ歩後退、政治を変えるってのはこんな感じなのかな。
TB:県知事選挙を終えて