

コロコロで猫の毛を取ったんだけど直ぐに粘着力が無くなる。しかもコロコロは固いので嫌がることがある。ふと紙をコロコロから剥がしてやってみた。こんな風に猫にコロコロ紙を貼って、ズルズルッと引っ張る。

コロコロ紙を貼ったところ
するとこんなに毛が取れた。最初はちょっと抵抗するけど2回目以降は粘着力が減るので撫でて貰ってると勘違いして喉をゴロゴロ。

比べてみるとその差歴然。取れ方が全然違った。紙だけでやった方が何倍も取れた。

左がコロコロした時、右は紙だけ

するとこんなに毛が取れた。最初はちょっと抵抗するけど2回目以降は粘着力が減るので撫でて貰ってると勘違いして喉をゴロゴロ。

比べてみるとその差歴然。取れ方が全然違った。紙だけでやった方が何倍も取れた。

車で出かけた時、交通費の割り勘で考慮するのは計算しやすい燃料代だけ。何故こんな話を始めたかというと身近に運転手の御苦労賃を考慮する人が居るからだ。計算が異なるから金額も倍以上違ってくる。その辺りの金銭感覚っていうのかな、同じか近いのが良いな。俺の車で誰かと一緒に行く時はヨメちゃんと一緒の事が多いけど、人数割りは家族のヨメも関係なく人数割り。でも家族はタダだと考えてる人もいるかもしれないな。
片道1時間以上かかる所を往復した時の燃費は概ね15~18km/lで新旧オレサマ号でほぼ同じ。今、ガソリン価格は150円と少々なので1km辺りの金額は次の式で計算。計算した後はテキトーに四捨五入。
150(円/l)÷15(km/l)=10円/km
片道1時間以上かかる所を往復した時の燃費は概ね15~18km/lで新旧オレサマ号でほぼ同じ。今、ガソリン価格は150円と少々なので1km辺りの金額は次の式で計算。計算した後はテキトーに四捨五入。
車で1~2時間かかる場所に行くにはそれなりに早起きしないといけない。一緒に行く人によってはボッケ家にとっては有り得ないくらい早く起きないといけない。ずっと前から早起きに慣れといた方が良いと思いつつなかなか長年の習慣を変えるのは難しい。でもこの夏の暑さがそれを少しずつ変えようとしてる、少しずつ。

避暑なので日陰を選んで登る@標高1200m
普段と違う時期、違う場所に行くと違う物を見ることが出来る。これは何の花だろうなぁと撮った。ヨメ調査によるとクサギの花。初耳名が出ると思ってたらそうではなかった。実が生ってるところは見たことあるけど花を見るのは初めて。


普段と違う時期、違う場所に行くと違う物を見ることが出来る。これは何の花だろうなぁと撮った。ヨメ調査によるとクサギの花。初耳名が出ると思ってたらそうではなかった。実が生ってるところは見たことあるけど花を見るのは初めて。

ニュースでは家の中で熱中症で死亡なんてのが珍しくなくなった。名古屋ではランニング中に死亡。ランニングしてた辺りを Google の航空写真で見ると建物ばかりで木陰が無さそうだった。地面もアスファルトばかりっぽく暑そうな感じ。
クライミングというのは小さなミスが命取りになる危険な遊びだ。でもそれに気をつければ他のスポーツに比べて怪我は少ない。熱中症で死亡なんてのは聞いたことはない。何故ならクライマーは冬は温かい所、夏は涼しい所を選んで遊ぶからだ。
近所の岩場は通年で登れる。落葉樹の森だから冬は葉が落ちて日が当たって暖かいし、夏は葉が茂って涼しい。でもさすがに今年の夏はちょっとねって感じ。そこで車で1時間半の遠出をする。
1日遊んで家近くの集合場所に戻った後に焼肉屋で宴会。混んでる時間帯だったけど人数と空き席の関係なのかな、待たずに席につけた。それが終わって車の中に入ったら夜の10時だというのに30℃という表示。

日中はもっと凄いのかなと思ったらこの通り。ただこの予報だと夜10時の気温で車の温度計とは5℃も差があった。駐車場だったので排気ガスの温度を測ったってことかな。いずれにしろ25℃超えは暑すぎ。

佐久の予報@日本気象協会より
クライミングというのは小さなミスが命取りになる危険な遊びだ。でもそれに気をつければ他のスポーツに比べて怪我は少ない。熱中症で死亡なんてのは聞いたことはない。何故ならクライマーは冬は温かい所、夏は涼しい所を選んで遊ぶからだ。
近所の岩場は通年で登れる。落葉樹の森だから冬は葉が落ちて日が当たって暖かいし、夏は葉が茂って涼しい。でもさすがに今年の夏はちょっとねって感じ。そこで車で1時間半の遠出をする。
1日遊んで家近くの集合場所に戻った後に焼肉屋で宴会。混んでる時間帯だったけど人数と空き席の関係なのかな、待たずに席につけた。それが終わって車の中に入ったら夜の10時だというのに30℃という表示。

日中はもっと凄いのかなと思ったらこの通り。ただこの予報だと夜10時の気温で車の温度計とは5℃も差があった。駐車場だったので排気ガスの温度を測ったってことかな。いずれにしろ25℃超えは暑すぎ。

瑞牆山の山の中で目立った花がマルバダケブキとイケマ。マルバダケブキは山に行くと良く見る花で浅間山の近くに車坂峠の辺りではこの花にアサギマダラが沢山居た。

マルバダケブキ


イケマという言葉はアイヌ語で巨大な根の意味だそうだ。そしてイケマの漢字が生馬とか牛皮消。

イケマ




イケマという言葉はアイヌ語で巨大な根の意味だそうだ。そしてイケマの漢字が生馬とか牛皮消。


クラック登りといえば手の平にグルグル巻くテーピング。ボクサーの拳に巻くのとちょっと似てる。でも俺はテーピングをしないでやってきた、といっても回数は10回程度だからやってきたと言うほどのことはないけどね。
今回のワイドでは岩がゴツゴツしてるよと聞いていた。そこで用意したのはなんちゃってジャミング・グローブ。以前にもやったことがあった。最初にやった時はまだジャミングの何たるかを知らなかった時。ジャミングのやり方も滅茶苦茶だったのもあってまるで役に立たず。しかも何故か手の甲は擦り傷だらけ。次はその3年後。使った結果はまぁまぁかな程度だったのでその後即お蔵入り。
今までと違うのは手袋のサイズ。今までは自分のサイズであるMだったけど今回はヨメ・サイズのSという小さいのを使った。ちとキツイから手にピッタリ密着。更に手を加えるとしたら手首の部分を折ったりしてすぼめるくらいかな。

なんちゃってジャミング・グローブ
ただ女性がこれを真似するのは難しい。というのもホームセンターのドカタ・コーナーにある軍手のサイズはこれが最小だからだ。もっともこんなの真似する人なんて居ないか。
今回のワイドでは岩がゴツゴツしてるよと聞いていた。そこで用意したのはなんちゃってジャミング・グローブ。以前にもやったことがあった。最初にやった時はまだジャミングの何たるかを知らなかった時。ジャミングのやり方も滅茶苦茶だったのもあってまるで役に立たず。しかも何故か手の甲は擦り傷だらけ。次はその3年後。使った結果はまぁまぁかな程度だったのでその後即お蔵入り。
今までと違うのは手袋のサイズ。今までは自分のサイズであるMだったけど今回はヨメ・サイズのSという小さいのを使った。ちとキツイから手にピッタリ密着。更に手を加えるとしたら手首の部分を折ったりしてすぼめるくらいかな。

ただ女性がこれを真似するのは難しい。というのもホームセンターのドカタ・コーナーにある軍手のサイズはこれが最小だからだ。もっともこんなの真似する人なんて居ないか。

これの名前をふと忘れた。思い出すまで10秒弱かかったけどその間にヨメとの会話。
「 これ何だっけ? 」 |
「 名前あるの? 」 |
「 名前の無い物は無いよ 」 |
こんな意識だから会話の中にあれが多いし、あれを減らそうと思わないんだな。
犬や猫は夏になると冬毛が抜ける。その毛が布団などに付くので抜くんだけど、その時にこんな櫛を使っている。でも歯が金属のせいか時々嫌がる。

ヨメはコロコロで取ってるので俺もやってみた。



意外にも直ぐに粘着力が無くなって毛を取れなくなるのが分かった。なので粘着性が無くなったら即その紙を剥がした。ただこの方法だとどのくらい毛が取れたのか分からない。なので飽きたら終了。今回初コロコロだったけど14枚で終了。


ヨメはコロコロで取ってるので俺もやってみた。



意外にも直ぐに粘着力が無くなって毛を取れなくなるのが分かった。なので粘着性が無くなったら即その紙を剥がした。ただこの方法だとどのくらい毛が取れたのか分からない。なので飽きたら終了。今回初コロコロだったけど14枚で終了。

地上から5mくらいの所に居たシジミチョウ。綺麗だったので撮ったけど種類は分からず。

シジミチョウ
蝶はフラフラとテキトーに飛んでるように見えるけど、シジミチョウの恐らく♂と♀が一緒に飛んでると下図のように正確に円を描きながら飛んでる。生き物の運動制御って凄い。

番のシジミチョウの飛び方
これは蝶ではなく蛾。調べたらキバラケンモンという初耳名。しかも白黒なのに黄という文字が入る不思議。黄腹というのは何だろと思って検索すると羽をめくると黄色い胴体が見えるところから来てるようだ。白黒の模様はセーターに有りそう。ケンモンって何のコッチャと思ったけど漢字を見るとそれなりに納得。

黄腹剣紋(キバラケンモン)
中々じっとしてないアサギマダラが岩に止まった。でも日陰で光不足なので写真は今一つ。モニターで確認した時はまぁまぁ撮れたと思ってたけどずっと日陰に居たので光不足だったとは気付かなかった。なのに感度も調整せずに撮ったのでブレた。

浅葱斑(アサギマダラ)

オマケは蝶でも蛾でもないコメツキムシ。特定は諦めてカバイロコメツキの一種とした。今回は確認してないけど裏返すと跳ねる。ゴキブリとかすばしっこい虫も裏返すと意外にも元に戻れなくて苦戦してるけどピョンと高く跳ねれば元に戻る。でも落ちても裏返しのままのこともある。エネルギーを無駄に消耗しそうだけどもがいて敵に狙われるよりはマシかな。

樺色叩頭虫(カバイロコメツキ)の一種

蝶はフラフラとテキトーに飛んでるように見えるけど、シジミチョウの恐らく♂と♀が一緒に飛んでると下図のように正確に円を描きながら飛んでる。生き物の運動制御って凄い。

これは蝶ではなく蛾。調べたらキバラケンモンという初耳名。しかも白黒なのに黄という文字が入る不思議。黄腹というのは何だろと思って検索すると羽をめくると黄色い胴体が見えるところから来てるようだ。白黒の模様はセーターに有りそう。ケンモンって何のコッチャと思ったけど漢字を見るとそれなりに納得。

中々じっとしてないアサギマダラが岩に止まった。でも日陰で光不足なので写真は今一つ。モニターで確認した時はまぁまぁ撮れたと思ってたけどずっと日陰に居たので光不足だったとは気付かなかった。なのに感度も調整せずに撮ったのでブレた。


オマケは蝶でも蛾でもないコメツキムシ。特定は諦めてカバイロコメツキの一種とした。今回は確認してないけど裏返すと跳ねる。ゴキブリとかすばしっこい虫も裏返すと意外にも元に戻れなくて苦戦してるけどピョンと高く跳ねれば元に戻る。でも落ちても裏返しのままのこともある。エネルギーを無駄に消耗しそうだけどもがいて敵に狙われるよりはマシかな。

トウモロコシ貰ったんで早速食べた。ヨメが色々やってみた。水から茹でる、沸騰した湯に入れて茹でる、電子レンジ。水から茹でたのがプチプチ食感があったけどその差は僅か。レンジのは豆がちと萎びた感じだったけどトウモロコシの匂いがした。匂いを含めればレンジのがいいかな。


未経験な事を取り敢えずやってみようというのは1回だけで十分。初心者のやることは合理的なやり方と真反対なので労多くして成果がでない。なので2回目からはやり方を調べるなり教わるなりしてやりたい。今回も老いらく登山隊。平均年齢は還暦超え。

後ろ姿は30代?
先月、初めてワイドクラックをやった。この時は取り敢えずやってみようモードだったので次にやるならちゃんとやらなきゃってところ。それが諸般の事情で再びワイド。でもまぁ家に居ればゴロゴロしてお菓子食べてとなるので瑞牆山に出かけた。でも今朝体重測ったらダイエット効果は無かったな。そりゃそうだ、昨夜…
行った場所は瑞牆の詩という初エリア。休憩場所は広い。日陰なので午前中は岩の下部が湿りやんばいだったけど涼しいのが何より良かった。着いて直ぐにウシアブが飛んできたけどそのうち居なくなった。

夏休みの時期だけど平日の駐車場はガラガラ

遊び場所@「瑞牆クライミングガイド下」より
今回もトップロープをかけてくれる奇特なおねぇさんと一緒。おねぇさんは新ルートのオンサイトトライ。新ルートのグレードは口コミによると5.8くらい。そりゃないだろって話だったけど隣の5.9よりはマシなのでそんなもんかなぁと皆渋々納得。しかしこの新ルート、最後が難しくて俺はパス。ましてリードなんてやる気は全然。

おねぇさんはオンサイト成功!

このルートなら何とかなるかなと思ったらのが神楽(5.9)だけど、新ルートよりもずっと難しくて下部で敗退。しかも肋骨下部にちょっと違和感を覚えたのでそれ以降はビレイだけにした。その判断は良くて今朝は何とも無い。まぁ4本トライしたから上等ってもんかな。ただワイドの登り方には形状は違えどそれなりの共通点が有りそうな気はした。なのでそれが分かればどれも簡単じゃないのかなぁという豪語モード。

まるで歯が立たなかった神楽(5.9)@トポのH
その日はクラックなので新しい靴ではなく今まで履いていたミウラVSで登った。しかも中敷きナシ。ちなみにワイドなので上下共ボロ服。ボロ服着てる人を見たらワイドクラックやる人かも。
2本目にやったのはトポのMでこれはフェイスというかスラブというかスタンスが小さい。グレードはたったの5.8なのにもうぶら下がっちゃおうかと諦めかけた場所が2~3ヶ所あった。でもどうやろうか考える時間が沢山あるので諦めもせず安易に行くこともせず。右足で立つしかない場所で何とか親指で立つ事が出来た。ちょっと痛かったけど6月頃から足指状態はワンランクアップって感じ。もし新しい靴でやったら痛さは半減だったかな。兎に角足指の回復を確認出来たのが今回の成果かな。帰りはロープの流れが悪いのでやや引かれ気味だったけど一応クライムダウン。

先月、初めてワイドクラックをやった。この時は取り敢えずやってみようモードだったので次にやるならちゃんとやらなきゃってところ。それが諸般の事情で再びワイド。でもまぁ家に居ればゴロゴロしてお菓子食べてとなるので瑞牆山に出かけた。でも今朝体重測ったらダイエット効果は無かったな。そりゃそうだ、昨夜…
行った場所は瑞牆の詩という初エリア。休憩場所は広い。日陰なので午前中は岩の下部が湿りやんばいだったけど涼しいのが何より良かった。着いて直ぐにウシアブが飛んできたけどそのうち居なくなった。


今回もトップロープをかけてくれる奇特なおねぇさんと一緒。おねぇさんは新ルートのオンサイトトライ。新ルートのグレードは口コミによると5.8くらい。そりゃないだろって話だったけど隣の5.9よりはマシなのでそんなもんかなぁと皆渋々納得。しかしこの新ルート、最後が難しくて俺はパス。ましてリードなんてやる気は全然。


このルートなら何とかなるかなと思ったらのが神楽(5.9)だけど、新ルートよりもずっと難しくて下部で敗退。しかも肋骨下部にちょっと違和感を覚えたのでそれ以降はビレイだけにした。その判断は良くて今朝は何とも無い。まぁ4本トライしたから上等ってもんかな。ただワイドの登り方には形状は違えどそれなりの共通点が有りそうな気はした。なのでそれが分かればどれも簡単じゃないのかなぁという豪語モード。

その日はクラックなので新しい靴ではなく今まで履いていたミウラVSで登った。しかも中敷きナシ。ちなみにワイドなので上下共ボロ服。ボロ服着てる人を見たらワイドクラックやる人かも。
2本目にやったのはトポのMでこれはフェイスというかスラブというかスタンスが小さい。グレードはたったの5.8なのにもうぶら下がっちゃおうかと諦めかけた場所が2~3ヶ所あった。でもどうやろうか考える時間が沢山あるので諦めもせず安易に行くこともせず。右足で立つしかない場所で何とか親指で立つ事が出来た。ちょっと痛かったけど6月頃から足指状態はワンランクアップって感じ。もし新しい靴でやったら痛さは半減だったかな。兎に角足指の回復を確認出来たのが今回の成果かな。帰りはロープの流れが悪いのでやや引かれ気味だったけど一応クライムダウン。

ミンミンってどんな漢字なのかなとおもったらさすがに漢字ではなかった。もし中国語にしたら明明かな。Googleで英語に翻訳したら clear と出た。でも明だけだと bright だった。う~ん、この訳で合ってるのかなぁという疑問。明明で検索したら中国語辞書なんてのが出て来た。明明も明も Google翻訳の結果と同じだった。
ロープの端が猫の尻尾みたいに毛羽立ってきたのでそういう部分を取り除いた。残りの部分の長さを測る時に使うのはオレサマ作成のロープ長測定器。ところがセンターマークの位置が変。そしたらヨメがこんなにユルユルに巻いていた。道理で誤差が沢山出たわけだけど信じられないいい加減さだ。そしてちゃんと測ったら30mだった。

ロープ長測定システム
