The Terminal

クリスマスの今日は「映画」へ行ってきました。

「ターミナル」・・・トム・ハンクス主演。

プレミアスクリーンでも上映中でしたから、もちろんそちらで～～～♪
おまけにもらえるキャラメル味のポップコーンを食べながら観てきました（笑）。

空港の中、それも国際線乗り継ぎのターミナルの中だけで、日々をすごさなけらばならなくなった男性を、時にはユーモラスに、時にはシリアスに、時にはペーソスを感じさせながら、好演しているトム・ハンクス・・・なかなか興味深い映画でした。

演技派トム・ハンクスの良さを十分、見せる手法は、さすがスティーーブン・スピルバーグ監督です。いいコンビ～～！

母国で突然起こったクーデターにより「パスポート」が無効になってしまい、アメリカに入国できなくなってしまった悲劇。
空港の中で、仕事を見つけ、友達を作り、恋をする・・・

そして、ニューヨークのある場所へいける日をひたすら待つ・待つ・待つ・・・
それは、ある「約束」を果たすためなのです・・・

ピーナッツの缶に秘められた「約束」・・・彼がそれを果たせる日がくるのでしょうか・・・
いつもなら、ネタバレさせちゃう私ですが、今回はやめます（笑）
これから、観る人の楽しみがなくなるといけないので・・・ふふふ

ビックリしたのは「空港のセット」！
すごいスケールです！
このセットの中で営業しているお店は、すべて、本物の空港内にも出店しているお店とか・・・

ちなみに、映画の中の空港はNYのJFK空港という設定ですが、セットは、いろいろな空港を参考にした架空の空港だそうです。

ストリーそのものより、空港のターミナルという場所が好きな私には、興味深い映画でした。