その中から「その街を代表するようなものだけ」「人の顔が写っているもの(笑)」を、400枚ほどプリントすることにし、先日パソコンから発注しておきました。
いつもの旅の写真は、パソコン上のアルバムにUPするだけで終わりなのですが、今回は「送ってくださいね」と頼まれたものですから・・・。
実は、この旅行にごいっしょに参加していらっしゃった高齢のご夫妻(ご主人は80歳でした!)。
初めは気づかなかったのですが、どうもカメラをお持ちではないような・・・。
多くの皆さんが、デジカメやビデオ、眼レフ等々で、景色を写したり、それぞれのパートナーといっしょに納まったりするためにシャッターの押し合いをしたりしていました。
ですから、当然このご夫婦もそうかなと思っていたんです。
旅の終わりから三日前に「あれっ?お写真をあまり写されていないな」と感じたものですから「ご夫妻でごいっしょの写真を写しましょうか?」と声をかけさせていただきました。
「お願いします~~」と喜んでカメラの前に立たれました。
「もし良かったら、明日からごいっしょに歩きましょうね。写真も写しますから・・・」とお誘いし、その後は気をつけて、声をおかけしながらごいっしょに回りました。
旅の最後の夜「お手数でも写真を送ってください」と住所を書いたメモを頂きました。
今日、プリントされた写真が宅配で届きましたので、早速整理しお送りすることにしました。
きっと「首を長~~くして、待っていて下さっているかもしれない・・・」と考えつつ、撮影場所の名前を書いたりして、2時間ほどかけてアルバムを作り上げました~~♪
お二人の笑顔の写真、フィヨルドや王宮、氷河、新緑の街並み・・・きれいに写っていましたので、きっと喜んで下さると思います~~♪
それにしても、たくさんの写真ですから「ここは王宮よね?」「これリレハンメルだった?」「これはどっちのフィヨルドだったかしら?」・・・と、主人と二人で「ああでもない、こうでもない」と本を調べたり、日程表を見たりしながら確認していったのですが、結構大変でした。
二人の「記憶力のなさ」を笑い合いながらの楽しい作業でもありました~~(笑)。