毎年の8月1日、2日に、熱海にあるMOA美術館で「薪能」が行われます。
10回近く「鑑賞」していますが、ここ5年ほどは「毎年」です=笑
夏の恒例行事になりつつあります~~♪
天気予報では「にわか雨」とありましたが、幸いに上演中は「降らず」でした。
でも「雷」がゴロゴロ、「湿った風」がサ~~ッ・・・今にも大粒の雨が!・・と心配しましたが・・・なんとか無事に最後まで鑑賞できました~~。
→「火入れ式」の様子です。
舞台のバックは「相模湾」。刻々と宵闇に変わる空の色と、熱海の街並みの光が輝きを増してくる様子は、とってもきれいです。
周囲の木々を揺らす風の音、幻想的な篝火の炎、伝統芸能の重さと美しさ、神秘さを感じさせる能の衣裳、動き、音楽・・・・「幽玄の世界」への誘いに酔いました!
今日の演目は~~、
「能」・・・羽衣
「狂言」・・・神鳴(かみなり)
「能」・・・安達原
静かで優雅な時間を過ごさせていただきました~~♪