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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

薪能~~♪

2008-08-01 | 日記・エッセイ・コラム

毎年の8月1日、2日に、熱海にあるMOA美術館で「薪能」が行われます。

2008_0801tds00100回近く「鑑賞」していますが、ここ5年ほどは「毎年」です=笑

夏の恒例行事になりつつあります~~♪

天気予報では「にわか雨」とありましたが、幸いに上演中は「降らず」でした。

でも「雷」がゴロゴロ、「湿った風」がサ~~ッ・・・今にも大粒の雨が!・・と心配しましたが・・・なんとか無事に最後まで鑑賞できました~~。

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→「火入れ式」の様子です。

舞台のバックは「相模湾」。刻々と宵闇に変わる空の色と、熱海の街並みの光が輝きを増してくる様子は、とってもきれいです。

周囲の木々を揺らす風の音、幻想的な篝火の炎、伝統芸能の重さと美しさ、神秘さを感じさせる能の衣裳、動き、音楽・・・・「幽玄の世界」への誘いに酔いました!

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今日の演目は~~、

「能」・・・羽衣

「狂言」・・・神鳴(かみなり)

「能」・・・安達原

静かで優雅な時間を過ごさせていただきました~~♪


薪能~~♪

2008-08-01 | インポート
熱海MOA美術館で行われた「薪能」鑑賞に行ってきました~~♪
今年で、連続5回目~~♪
恒例の「夏行事」になりつつあります(笑)。

ここ二三日「夕立」がありましたし、天気予報も「一時雨」でしたから、心配しながら出かけました。
昨年は「夕方まで雨、のち曇り」の天候でしたが「芝生席」が濡れて座れないために「室内の能楽堂」での上演でした。
中に入れない人たちは、別室の「モニター」での鑑賞で、おもしろくもなんともなく、早めに帰ってきてしまいましたので、今日は「リベンジ」~~笑

結果的には「雨は降らず」にほっとしましたが、上演中に「ゴロゴロ」と雷の音が聞こえ、湿った風がサ~~ッと吹いてきたりで「降るかも・・・」とビクビクして空を見上げながらの鑑賞でした(笑)。

いつもながら、
背景になる相模湾が刻々と表情を変えていく様、夕闇の中で輝く篝火、伝統芸能の神秘的な美しさに魅せられる能、サワサワと竹を揺らす夜風、・・・どれをとっても「幽玄」の世界へ誘ってくれる時間です。

今日の演目は、
「能」・・・羽衣
「狂言」・・神鳴(かみなり)
「能」・・・安達原

しばし「浮世のモロモロ」を忘れて、静かに優雅にすごせました(笑)。