「白馬ジャンプ競技場」
北京オリンピックの閉幕を受けて・・・「そうだ、せっかく白馬に行くのだから、あの日の丸飛行隊の勇姿が日本中をわかせたジャンプ場を見よう~~」と、決めました(笑)。
スピード競技での清水選手の金メダル、モーグルの里谷選手の金もすごかったけれど、何と言っても「ジャンプ団体」での「金メダル」の瞬間は日本中が沸きかえりました!
原田選手、斉藤選手、岡部選手に続いて最後のジャンパーが舟木選手。
メダルのかかる彼のジャンプに、原田選手が「舟木~~・・・」と、祈るような切ない気持ちを込めて声を出したのがとても印象に残っています。
右が「ラージヒル」
左が「ノーマルヒル」
真ん中のスタートタワーまでリフトで登り、エレベーターを使って「スタート地点」に作られている「観覧ステージ」に行けます。
もちろん、私も登って、どの位の高さからジャンプしたんだろう・・・と「体験」してみたのですが・・・。
←このスタート地点へ向かう廊下・・・ネット張りなので下が透けて見えるんです!
高所恐怖症の人でなくても恐い! 足がすくんで前へ踏み出せず汗・・・。勇気を出して恐る恐る・・・(苦笑)。
ノーマルヒルを上から見た風景です。107mの高さからのすごい眺め!
ただただ「圧巻!」「感動!」
←ジャンプ台頂上からの白馬村の風景です。
冬は一面真っ白な雪景色になり、とてもきれいだそうです~~♪
→ラッキなことに、ちょうど中学生や実業団の方たちの練習時間でしたので、彼らのジャンプを見ることができました。
このジャンプ場は、平成5年に夏も技を磨けるようにと、オールシーズン化に改造されました。
雪のないシーズンは、お水をまいてコースのすべりを良くするみたいです。
←横から見ると、こんな感じ~~。
その「高さと急勾配」は想像以上! 圧倒されました。
左は「オリンピック期間中に、日本に100個目の金メダルが、この白馬で獲得された」のを記念して創られたモニュメントです。
右は「聖火台」です~~♪
オリンピック開催期間中、燃え続けた聖火・・・。その炎は多くの選手に、勇気と励ましを与えたことでしょう。
白馬ジャンプ競技場~~~第二の「感動!」でした。