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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

貝類の文化財レスキュー事業での絆~~♪

2013-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

Photoオキナエビス~♪


   公立の「貝類博物館」は、日本に3館だけだそうです。
「陸前高田市立博物館」「西宮市貝類館」に、私の町にある「町立遠藤貝類博物館」ですが、その「遠藤貝類博物館」の学芸員さんのお話を聞いてきました。
(貝を見ていると、なんだか大古の海の中へ引き込まれる感じがしますので、貝類博物館が好きなんです~♪)





阪神大震災のときに、文化財がきちんと保全されず「焼失・水損・廃棄・散逸・盗難」と、多くの貴重なものが失われたそうです。

そこで、東京国立文化財研究所と、全国美術館会議が「文化財レスキュー(被災文化財等救援委員会)」を立ち上げて、北海道十勝沖地震や新潟県中越地震時に文化財レスキューが行われました。
そして・・・、二年三ヶ月前の「東日本大震災」・・・、
岩手県・陸前高田市の貝の博物館であった「海と貝のミュージアム」は、津波による被害で「全損」の状態、職員も一人亡くなられたそうです。
展示室内の標本や収蔵庫の標本も半数以上が流出し、残ったものも水没・・・、
当初は「人命救助」が優先ですので、「文化財」といえども、なかなか手が回らなかった中で、職員の方たちは、ガレキ、土砂の中から「手作業でひとつひとつ」を探し出しクリーニングを始めたそうですが、とても膨大な時間のかかることは確か!
遠藤貝類博物館の学芸員さんが、この「レスキュー」に関心をもち「東京国立文化財研究所」に「何か手伝いたい」と連絡をしたことから、同じ「貝類の博物館」のご縁で「海と貝のミュージアム」のレスキューをすることになりました。
博物館のサポーターズの方や、町外の方も含め数人のボランティアの方たちといっしょに「2000点」もの貝類のクリーニング、修復復元をされたそうです。
残念ながらいろいろの事情から「海と貝のミュージアム」は廃館となり、今後は「陸前高田市立博物館」として、他の美術品や文化財といっしょに展示されるようです・・・・。
平成25年3月31日をもって、緊急的な措置は終了したため、文化財レスキュー事業は解散しました。
でも収蔵品を展示したり、教育普及活動を行うまでには至っていないのです。
これは、標本の「同定」を行うための「図鑑」や「顕微鏡」がないからです。
Photo_3
それらの支援を行いたいと、レスキューが終わっても、町の学芸員さんやボランティアの方たちが、資金の寄付を募ったり、バザーを開いたり、ワークショップを行ったりしながら何冊かの図鑑を贈ったりしています。
今も継続中のこのボランティア~~~、一人でも多くの人に知って頂き、協力をお願いしたいと、微力ながらお手伝いをさせていただこうと思いました!
今回の震災で「貝類のレスキュー」をしたのは、私の町の博物館の他には、大阪市立自然史博物館のみだったとか・・・、これは被災地と研究者、他館の学芸員のつながりが薄く、日本貝類学会もほとんど機能しなかったためとか。
こんなお話を聞いて、
「ネットーワーク」の必要性がとても重要であること。
被災地の応援のためにも「忘れない!」ということが重要であること。
Photo_4
 
つまり「人と人の絆」がいかに大切であるかを改めて思いました!










THE HAPPINESS YEAR ~~③

2013-06-26 | エンターテイメント

30周年のTDLのNEWデイパレードは「Happiness is here」~~♪

パレード開始3時間くらい前から、パレードルートには「ゲスト」が集まって「席取り」~~(笑)。

小さい子を連れた私たちは、暑い中長時間のシーティングは無理なので、パレードルートにある「クリスタルパレスレストラン」に入ることに決めましたが・・・、日曜日とあって「待ち」の長蛇の列!Dsc06615_3
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「70分ほどの待ち」と聞き、パレード開始の時間までの計算・・・(笑)。

『ちょうど入って、食べている頃には「目の前を通過するパレード」が見られそう~~♪』
と私の勘~~♪

 

「私が並んで順番を確保してくるから、子どもたちはママと遊んできてね。入れる順番がきたら連絡するわ」~^と、遊びに行かせました。

待つことちょうど一時間、ママと子どもたちも帰ってきてランチ~~~♪

 

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ミッキー型のお料理に、子どもたちは大喜び~~♪

食べ始めた頃に、パレードが始まりました~~♪

なんと私の勘はピッタリ~~~~♪ 長年のディズニー体験は、伊達ではない~~~きゃはははは

                                                    

が・・・、パレードルートにある「生垣」と「立ち見ゲストさんたち」のせいで、ダンサーの方たちは見えず・・・(汗)、

でも、「ハピネス・イズ・ヒヤ」のDsc06623カルーセルは大きいので十分見る事ができました~~♪

 

 

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                                  Dsc06624

「幸せは終わらない、巡り続ける」という象徴のカルーセル~~♪Dsc06650


  
                                                 

それを観ていると、さまざまなキャラクターといっしょにハピネスを作り出すのは私たち~~、幸せって自分でつくるもの~~~♪を「感じさせてくれました!」

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やっぱりディズニー大好き~~~♪

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