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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

北欧旅日記・・④

2007-05-26 | 旅行記

「スウェーデン王国」

細長い国土の半分は森林におおわれていて、およそ10万の湖と、入り組んだ海岸線に沿って、何千もの島々があります。

旅行者に嬉しいのは「治安」のいいことです!

基本的に「歓楽街」がないようなので、悪質な「客引き」とか「ぼったくり」がなく、「酔っ払い」を見かけることもありません。

交通マナーも非常に良く、横断ほどに一歩足を出せば、車は必ず止まってくれますし、クラクションの音もほとんど聞くこともなく安心して街を歩けました。

ストックホルム

2007_0517hokuo024814の島からなる街で、北欧のヴェニスとも呼ばれています。

スカンジナビア諸国では、一番人口の多い街でもあるそうです。ビックリしたのは数百年間、地震や洪水などの自然災害を受けたこともなく、他国から侵略や占領、略奪にも襲われたことがないというめずらしい都市だということです。

そのためか、ストックホルム発祥の地「ガムラ・スタン」(スタッツホルメン島」には、中世の建築物が立ち並んでいますし、王宮もここにあります。

  「市庁舎」

2007_0517hokuo0309アルフレッド・ノーベルの業績を讃えて、彼の亡くなった12月10日に、毎年「ノーベル賞」の授賞式の行われる街・・・として有名ですね!

授賞式典は行われるのは「コンサートホール」とか他の場所らしいのですが、授賞式後の「晩餐会」「舞踏会」が行われるのが「市庁舎」です。

2007_0517hokuo0311 ナショナル・ロマンチック様式という風に言いながら、イタリア・ルネッサンス様式が庭に取り入れられている・・・(笑)。市民の憩いの場となっています。

シンボルの塔の高さは106mあります。 

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タペストリーを飾った部屋では、市民が「結婚式」を挙げることもあるとか~~♪

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→これが晩餐会の行われる有名な「ブルーホール」です。 青くない!(笑)。

壁面は100万個の赤レンガの表面を手作業で、細かく穴をあけ、光と音が柔らかく反射・反響するようになっています。

当初の設計の際、イメージは青だったのですが、結局青は使わなかった2007_0517hokuo0259そうで、名前だけを残した・・というのが名のいわれだそうです。

←「晩餐会」で使われるテーブルはこんな質素なもの!ビックリです。

もちろん、当日はこの上に「立派なテーブルクロス」がかけられますので、イメージは変わると思います(苦笑)。

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←この二階に上がる階段も雰囲気があります。

コンサートが開かれるときなんかは、オーケストラのステージ代わりにもなるそうです。

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→二階は「市議会会場」です。

天井がすごい! 船底と同じ木組みだそうです。

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ノーベル賞授賞式後の晩餐会に使われる「食器」~~。

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晩餐会のテーブルのあちこちに置かれているという「特別なチョコレート」です。

この市庁舎の売店でしか売っていないと聞きましたので、ぜひ「買いたい!」と思ったのですが・・・「本日休業」中でした・・・残念~~(涙)


ご縁があるんでしょうね~~♪

2007-05-25 | インポート
大雨の一日でしたが、午後お買い物に行きました。
車で10分ほどのショッピングセンターの駐車場で「あらっ~~先日はお世話になりました~~」と、「あるご夫婦」にバッタリ~~。
先日の「北欧旅行」でごいっしょになったご夫妻でした。

この北欧へのツアーを選んだ理由は、「毎日のホテル出発も10時ごろ」「3時間ほどの市内見学の後はフリータイム「、夕方ホテルに入るのも早めで後はフリー」「最後の日はまったくのフリータイム」という比較的に自分でアレンジできる時間が多かったためです。
全体にゆっくりしたツアーでしたので、何度も海外旅行経験のある熟年の方たちばかりでした(笑)。

出発日以外の日を希望して申し込んでいた方たちにも「その日の催行は無理なようなので、この日でいかがですか?」と、案内されて振り替えた組も多かったようで、36名という大人数ツアーでした(笑)。

人数が多い上にフリータイムが多いので、なかなか全員の方とお話する機会もなく、終わってしまいました。
その中で、今日お会いしたご夫妻とは、最後の夜、夕食をごいっしょさせて頂いたのです。
その時、「住んでいるのはA市」とお聞きしていました。我が家から車で20分ほどの所です。

「近いですねぇ~」
「お買い物はあのスーパーですか?」とか「あそこも行きます」「○○は知ってますか?」とか・・・(笑)。

で・・今日バッタリ!(笑)。
まさかこんなに早くお会いできるとは~~~。
「これも何かのご縁」と、お互いに名前と電話番号を交換しあいました。
いつか、ごいっしょに遊びに行ったり、バーベキューをしたりしましょう~~って、約束して分かれましたが~~。
実現したら楽しいでしょうね。

せっかくの「ご縁」ですから、大切にして、良いお付き合いができるといいなぁ~と思っています。

北欧旅日記・・・③

2007-05-25 | 旅行記

シリアライン」

フィンランドの「ヘルシンキ」から、スウェーデンの「ストックホルム」までは、飛行機で一時間ほどで着きます・・・が、私が利用したのは「豪華客船」で、のんびり行く「一泊クルージング」です!

16時間かけて「バルト海」を渡っての「船旅」です~~♪

2007_0517hokuo0135 このコースには「バイキング・ライン」と「シリア・ライン」という二つの船会社が運行しています。私の乗ったのは「シリアライン」の「セレナーデ号」です。

2007_0517hokuo0182(シンフォニー号と名前の船もありますが、造りはほとんどいっしょとか)。船の大きさは~~「全長・203m、重量・約6万トン、乗客定員・2852名、」というものです!

国境を越えて行くのですから「厳しい検査」があるのかと思ったら、チケット購入時にパスポートを見せるだけでOK.EU圏の広がりを感じました。大きなスーツケースは預けて、一泊用の小さなバッグを持って、午後4時半過ぎにいよいよ乗船~~。

船全体は12階までありますが、ターミナルのデッキからの入り口は「7階」でした。2007_0517hokuo0227

かっこいい制服のクルーに迎えられて足を踏み入れた船内は・・・・、

まず度肝を抜かれたのは、この「吹き抜けのプロムナード」!→ショッピングとレストランのアーケードです。

ここでいくつかのエンターテイメントも行われます。

2007_0517hokuo0185ビックリしつつ、探検は後ほど・・・ということで、まずは「船室」に荷物を置くことにしました。

私の部屋は「海が見える」「10422」~~♪2007_0517hokuo0226

最初の10は「階数」、次の4は「エレベーターの番号」です(笑)。つまり船内が広いので4つのエレベーターがあり、なるべく自分の部屋に近いエレベーターを利用するようにということです。間違えると延々と船の中を歩いていくはめになります(笑)→。最後の数字が「部屋番号」になります。

小さいながら、シャワーもトイレもついたいいお部屋でした。

船内には、24時間開いているインフォメーションセンター(両替も可)や、観光の案内すべてをしてくれるツアーマネージャー、いくつかのレストランやバー、免税店も含むショップもあります。

夜の時間を楽しむための「ナイトクラブ」「ディスコ」「カジノ」「サウナ」「ゲームサンター」・・・etc、もちろん美容院もあります~~。

荷物を船室に置いて、すぐにショップングセンターをウロウロ・・・でも免税店なんかは「出航」しないとオープンできないのだそうです。

つまり「公海上」になると「免税」になるということなのです!

ちょうど、ステキな街「ヘルシンキ」を離れる出航の時間になりましたの2007_0517hokuo0207で・・・船旅特有の2007_0517hokuo0208ちょっと感傷的な気分になれるかなと(笑)、デッキに出てみました。

小さな島々の間を抜けて「ストックホルム」へ向かう「セレナーデ号」・・・ほとんど揺れjは感じません。大型船の強みです。

そろそろ「食事の時間」になりました。

船内には、 2007_0517hokuo0216有名なパリの「マキシム」が経営するレストランなんかもありましたが、フォーマルな洋服になるのが面倒なので(笑)、ここは「スカンジナビア」の伝統2007_0517hokuo0217的な料理「スモーガスボード」が食べられる「ブッフェスタイル」のレストランを予約してありましたのでそちらへGO!

  海の幸がふんだんにあり、どれを食べたらいいのかしら?と目移りが~~(笑)。2007_0517hokuo0214

夏限定という「ザリガニ」もありました。「えぇっ~~ザリガニ?」とさすがの私も食べるのは躊躇しました(笑)。キャビアや甘エビやサーモン、チーズ類はやっぱり「おいしい~~」♪

可愛いハート型のケーキもありました。最初にこの形をくずすのはちょと勇気がいる?(笑)。

フルーツもたくさんの種類があり、「大満足!」

お腹がいっぱいになったので、「ゲームコーナー」へ~~(笑)。

2007_0517hokuo0205スロットマシーンに挑戦!

この船内でだけ通用するコインを利用するのかと思ったら、ユーロキャッシュでOKでした。

なんと~~~私のマシーンが「当たるわ!当るわ!」・・・2007_0517hokuo0205_1

2ユーロの元手が「35ユーロ」に~~♪

これを元手に「やるぞ~!」と勇んで「カジノ」へ行ったのですが(笑)・・・、 まだ時間が早かったようで誰もいませんでした。

あきらめて、お部屋で一休みすることにしました。

2007_0517hokuo0228 船室の窓から写した、午後10時19分の「太陽」です。

白夜の始っている北欧は、こんな時間に「サンセット」!

2007_0517hokuo0203 2007_0517hokuo0224

2007_0517hokuo0235 何かショーでも観たいと思って、再びお部屋を出てプロムナードデッキへ行ったんですが、期待していた「サーカス」は終わってました。

その後の情熱的な「ダンスショー」を見てから、免税店でショピング~~♪。

税金の高い北欧は、自国ではなくお隣の国で「免税」のものを買うことが多いそうで、この日も「ビール」や「ワイン」を大量に買い込んでいる人たちがたくさんいました(笑)。

とにかく、物価は日本の2倍は普通! 最初は「ミネラルウォーター」を買うのも「へぇっ~~」という感じでした。(苦笑)

北欧は「税金」が高いために「物価」も高くなるんですね。

その代わり「老後」や「病気」の「イザ!」という時の心配をしなくてもいいのだと聞きました・・・「なるほど」と納得してしました。

でも旅行者には「つらい国々」です(苦笑)。

せっかくの船旅ですから、一晩中、遊んでいようと思ったのですが・・・ちょと疲れたので眠ることに~(笑)。

そして・・・朝日の昇るのを見たい・・・と思って早起きしたんですが、残念ながら翌日は「小雨」の朝でした2007_0517hokuo0243

北欧のヴェニスと言われるスエェーデンは、たくさんの島々からなりたっている国です。

小さな島々に点在する「可愛い家」~~。晴れていたらきっとすばらしい風景なんでしょうね。

でも、霧の中に浮かぶ風景も「幻想的」でちょといいものでした~~♪

午前9時30分「ストックホルム」の港に無事到着し、時計の針を「ヘルシンキより一時間進めました。

フィンランドに到着したときは「時差-7時間」でしたが、スエェーデンと日本との時差は6時間になります。

この北欧の旅のややこしいのは「時間」と「通貨」です(苦笑)。

国が変わるごとに通過もかわりますので・・・結構面倒でした。


なつかしい声・声・声~~♪

2007-05-24 | インポート
夜、8時過ぎに電話が鳴りました。

高校時代の演劇部の後輩からでした~~。
「わぁっ~~~~なつかしい~~。どうしたの?」
とノンキに言う私に、
「今日は何の日だか、覚えてないの?」と、彼はあきれたような声を出しました・・・。

「???・・え~~と・・・?」
きゃぁ~~忘れてました!

演劇部のOB会の日だったのです(苦笑)。
実は、案内状は頂いていたのですが、旅行から帰ってすぐだったので、泊まりの集まりはきついかなぁ・・・と、考えて「今回は欠席させてください」と連絡をしておいたのですが・・・。

集まった方達の中から「絶対harusanに会えると思って来たのに!」と、嬉しいことを言ってくださる方が多かったそうで、「声だけでも・・」と、お電話を下さったのです~~♪
卒業以来、まったくお会いしてない先輩や後輩が次々と電話を代わってくださって、お話をすることができました~~♪

その電話の後、再び電話が~~。
「隣の部屋にいて電話かけているのを知らなかった!」
と、改めてお電話を下さったなつかしい先輩~~~♪
「会いたかったなぁ!次回は絶対来いよ!」と約束させられました(笑)。

「高校時代に大好きだったんだよ」とか、「声を聞いていると学生時代とまったく変わってないよ。明るいし若いなあ。幸せなんだなぁ~~。」
「昔の写真を見て、今でも変わらないだろうと思っているよ」

「あらっ~電話なら何でも言えるわね」と返しましたが(苦笑)。
~~~~きゃぁっ~~嬉しいやら、恥かしいやら~~(爆笑)。

でも、高校時代・・・・私って、結構男子生徒に人気があったんです~~なにしろ「演劇部の花形女優」としてならしましたから~~~きゃははは。

皆さん~~、なつかしい声をありがとう~~♪

北欧旅日記・・・②

2007-05-24 | 旅行記

フィンランド

「ヘルシンキ市内・・・シベリウス公園」

2007_0517hokuo0117フィンランドの代表的な作曲家「ジャン・シベリウス」の名前がついた公園。

緑が多く、池には鳥の可愛い姿も~~♪

広くて静かで、市民の憩いの場ともなっているようです。2007_0517hokuo0110

→ 公園の中で目を引くのが「ステンレスパイプを組み合わせた彫刻(?)」

その斬新なデザインに驚き、つい手を触れてしまう人が多くいます(笑)。

時間帯や光線の違いで、全体の色や雰囲気が微妙に変化する様子も楽しそう~~。

2007_0517hokuo0111 これ「シベリウス」の顔です!

岩の上に置かれているのを見て「ギョッ!」=苦笑

「芸術」とは、時には人を驚かすものですね~~。これも光の具合で表情が変化して見えます。今は・・・怒っている?(笑)

観光客には「絶好の記念撮影ポイント」として喜ばれているとか・・私はいっしょには写していただきませんでした~~(笑)。

「元老院広場」

2007_0517hokuo0171ドイツ出身の建築家が設計した広場で、ネオクラシック様式と呼ばれる建物に囲まれたステキな雰囲気の広場です。

市民にも親しまれていて、いろいろなイベントもここで開かれるようです。

前夜に「ロシアのミュージシャン」がライブを行ったとかで、ステージができていました。後片付けの最中でしたが、いくつもの風船が残っていました~~♪

2007_0517hokuo0151 →ロシア皇帝「アレクサンドル二世の像」・・・広場の中心に立っています。

毎年大晦日にはこの前で「カウントダウン」が行われるとか。

2007_0517hokuo0153 広場の北側の建物は「ヘルシンキ大聖堂」です。

白亜の外観に緑色のドームが映えます。

もとはロシア皇帝ニコライ一世の名から「ニコライ聖堂」と呼ばれていましたが、1959年2007_0517hokuo0168に公式名称として「ヘルシンキ大聖堂」になりました。

←内部は とってもシンプルでした。

大聖堂前の階段は「若者」「観光客」がたくさん座っていました(笑)。2007_0517hokuo0162

ローマのスペイン階段みたいです~~。

→西側にある「ヘルシンキ大学」と「大学図書館」です。

この大学の学生の憩いの場も「階段」だそうです(笑)。

2007_0517hokuo0178

東側には旧上院議会がありましたが、写真を写すのを忘れました(笑)。

←アレクサンドル二世の像の後ろにチョコッと見えるピンクの建物がそうです。

ヘルシンキ市内

2007_0517hokuo0119 ←市内観光に便利な「トラム」です。

チケットはトラム専用だと2ユーロですが、トラムだけでなくバスや地下鉄が乗り放題で、博物館・美術館の入場が無料になるし、内容の書かれた小冊子もついている「ヘルシンキ・カード」がお得で便利です。24時間で33ユーロ。

2007_0517hokuo0121 2007_0517hokuo0122

→市内の古い建物と良く目立つバス。

右の丸い建物は「映画館」です。

2007_0517hokuo0143 ←「ウスペンスキー聖堂」

北欧最大のロシア正教の教会です。

赤レンガ造りの重厚な建物で、クーポラのてっぺんにある「タマネギ型」の飾りは「黄金色」に輝いていました~~。

小高い丘の上にあり、港も良くみえます。2007_0517hokuo0148

→「大統領官邸」です。

2007_0517hokuo0173 2007_0517hokuo0174

←「18世紀通り」

古い建物の並んだクラシカルな道です

可愛いお店もたくさんありますが・・・日曜日とあって全部閉まっていて、静かでした(笑)。

古い形の電話ボックスが再現されてました。

2007_0517hokuo0136

→「南港」

ストックホルムへのクルーズ船・バイキングラインが見えます。

私が乗るのは、反対側の岸壁から出る「シリアライン」の「セレナーデ号」です~~♪


スーツケース・・・

2007-05-23 | インポート
空港から宅配で送った二個のスーツケースが届きました。
「洗濯物」がいっぱい!(笑)
洗濯機で6杯分でした!
なにしろ11日間の衣類が二人分ですから~~きゃははは

私の愛用の「サ○ソ○イト」のスーツケースが破損しました(泣)。
航空会社のせいでも、宅配会社のせいでもありません。
原因は「私」です(苦笑)。

北欧旅行最後の訪問国はデンマーク。
「コペンハーゲン」の空港に隣接する「ヒ○トンホテル」に連泊しました。
ホテルから空港ターミナルまでは、専用の通路もある便利なホテルですが、帰国する日は、ホテルから一たん外に出て空港へ向かったのです(苦笑)。

二つのスーツケースと、機内持ち込みバッグを乗せた重いカートを押しながら歩いていったターミナルは大混雑していました。
人にぶつかってはいけないと、カートを横に向けたとき、側の「基礎の石」のようなものにぶつけました。
私は気にしていなかったのですが、航空会社に荷物を預けるときに、主人が「多分、さっきの衝撃でスーツケースが壊れたんじゃないか?」とチェックしたら~~~、
案の定・・・一箇所、車輪のついている部分がパクリと落ちそうになっていました!

中味が出てしまうことはないと思いましたが、念のため「テープで補強」をして頂き、無事に日本へ送られて来たのです(笑)。

海外旅行保険は、事故や病気になったときだけでなく携行品のためにも入っていましたので、さっそく保険会社に連絡しました。
ところが、私の愛用の「サ○ソ○イト」は古い!
10年以上の前の物ですので、価値としては「半額以下」みたいです(苦笑)。
ですから「保険での保証金額」も少なそう・・・。

そこで思い出しました~~。
日常生活でも「携帯品」の破損や紛失のために「保険」に入っていたことを~~(笑)。
そちらで聞いてみましたら「免責額は三千円ありますが、新しい物を買う金額が出るかもしれません」とのことでした!
わ~~っぃ~~♪

すぐに、「破損箇所の写真」や「製造番号」や「破損した時の状況」を書き送りました。
本当で「保証」してくれるのでしょうか?
最近「保険金不払い」とかで、保険会社の役員の謝り会見が続いていますので(苦笑)、案外、スンナリ頂けるかな?~~きゃははは。

買い換えも、もちろん「サ○ソ○イト」にします~~♪
昨年、もう一つのスーツケースを買い換えましたので、これで全部新しくなります~~♪

主人曰く「わざと壊したんじゃないか?」
ですって~~~(爆笑)

北欧旅日記・・・①

2007-05-23 | 旅行記

「フィンランド共和国」

「サンタクロースの国」「ムーミンの故郷」「森と湖の国」「サウナ」「オーロラ」・・・フィンランドと聞くとすぐに思い浮かべる言葉です。

そうそう「青い目の議員さん」として、フィンランドから帰化した方が隣町にいることも思い出しました(笑)。

7月の参議院選挙では改選だそうで、このごろ朝駅に立ってビラ配りをしています(苦笑)。今日も駅前でお会いしました~~。

そんな「フィンランド」では、「バルト海の乙女」という愛称を持つ「首都・ヘルシンキ」を訪ねました。

2007_0517hokuo0063 朝、宿泊した郊外のホテル周辺を散歩したのですが、人に会うこともなく(苦笑)、車も少なくて、静かでゆったりとした感じの街でした。白樺の木がたくさんあり、その若葉が太陽の光線に輝いて一段と鮮やかに見えました。白樺はフィンランドを代表する木のようです。

2007_0517hokuo0065足元にはたくさんの「タンポポ」が~~♪

きれいな黄色が緑の木々と映え 、とってもきれいでした。ちょっと冷たく感じる空気もすがすがしく、気持のいい朝の散策でした~~♪

2007_0517hokuo0080

2007_0517hokuo0088 清潔で整然とした街並みが印象的なヘルシンキ市の中心部です。

超高層建築物などはなうので、晴れた空が広々と見えました~~♪

街全体がゆったりとしているのは、緑や公園が全体の30%を占めると聞き、「納得!」。

テンペリアウキオ教会

2007_0517hokuo0090天然の岩をくりぬいて、その中に造られた教会で「岩の教会」とも呼ばれています。

屋根の右上に小さな「十字架」があるのみですから、見落とすと「教会」とは分かりません。

2007_0517hokuo0097 2007_0517hokuo0102

内部は、自然の岩肌をそのまま生かした美しいもので、祭壇の背後の壁は氷河時代の岩の割れ目をそのまま生かしているとか・・・。

2007_0517hokuo0100 天井は直径24mの銅板製のドームで覆われていて、それを支える180の天窓から、自然光が降り注ぎすばらしい光景を見せています。

ホール内のイスも、もちろん「白樺」でできています。

この教会の中に入ると、自然に身が引き締まる感じがしました。

荘厳・・・この言葉がピッタリの教会です。


ただいま~~~♪

2007-05-22 | インポート
「北欧の旅」から帰ってきました~~。

ちょっと「疲れました」(苦笑)。
年のせい?
いえいえ~~、・・・北欧は、もう「白夜の季節」が始っていて、毎日「お日様が沈むのが午後10時頃」なんです!
いつまでも「太陽」が輝いているので、つい「遊びまわって」いて・・・気がつくと「わぁっ~~もうこんな時間!」
あわててホテルの部屋に戻る・・・。
こんな毎日で、すっかり体内時計が狂ってしまった、という訳です。(笑)。


北欧は、ちょうど「若葉」の季節でしたから、黄緑色の木々と、ヨーロッパの国々に見られる独特のくすんだ茶色やクリーム色の建物がマッチして、それはそれは美しく感動しました~~♪

郊外の落ち着いた街並みの中を散策して、静かな時間を過ごしたり、各国の王宮では、中世の雰囲気にうっとりしたり、衛兵の交代式の見事さに感嘆してきました(笑)。

海辺の市場で地元の人たちと話をしながらおいしいシーフードを頂いたり、ちょうど市民マラソンの日にぶつかったコペンハーゲンでは「いっしょに参加しましょう~~」と誘われたり(笑)、地図を見ながら立ち止まっていた私に、優しく声をかけてくれた町の人たち・・・。
たくさんの方たちとの交流もすばらしい思い出になりました。

念願だった「フィヨルド」は最高のお天気に恵まれて、その美しい風景に言葉もありませんでした!
そして、「氷河」の見物をしている時に、突然「雷鳴」のようなものすごい音が響き、「何事?」とビックリしたら、
なんと「氷河の一部」がくずれ落ちてきたんです!
その様や、まさに「圧巻!」
こんな風景を見られるとは、神様の与えてくれた「偶然の幸せ」でした!

フィンランドのヘルシンキから、スウェーデンのストックホルムまでは「豪華客船」でバルト海を渡って行きました。
船室の窓から見た「夕日」の鮮やかさが、今でも目に焼きついています~~♪
残念ながら翌日が「雨」だったため、船上からの「日の出」が見ることができませんでしたが・・・、霧雨の中の島々も、とっても幻想的でいいものでした~~。

ステキな思い出がたくさん残った「北欧」でしたが・・・・
「物価」が「バカ高い!!!」

聞いてはいましたが・・・ビックリの連続でした(笑)。
あるレストランでは「水道水」も有料でした(笑)。
コップ一杯が、日本円で200円ちょっとくらいです(笑)。
ビールもミネラルウォターもジュースも、同じ金額というのも笑ってしまいました~~。

「ちょとコーヒーでも」とか「ランチは軽くでいいわ」とか思ってもそうはいきません(苦笑)。
「おしゃれなレストランで食事を」・・・なんて考えたら大変です!すぐにお小遣いがなくなります(笑)。
とにかく、なんでも日本の2倍かそれ以上の物価ですから!

でもでも~~~、
本当にステキな国々でした~~♪
そして、楽しい思い出がたくさん残った旅でもありました~~♪

Blog=loveで、たっぷりの写真とともに「北欧の旅」を、ボチボチUPします。

完璧で~~~す!

2007-05-10 | インポート
考えられることはすべて済ませました!
明日からの「旅行」のために、しておかなけらばならないこと・・・多分完璧です(笑)。

一番大事な「ぬかみそ」は妹に預けました~~(笑)。
冷蔵庫の中も空にしました。
植木の水遣りもお願いしました。
郵便・宅配・回覧のチェクや置き場所の連絡もしました。
いろいろな物に、埃避けのカバーもしました。

そして~~、
今日、スーツケースも宅配業者さんに取りにきてもらいました。

機内持ち込み荷物の中で「液体・ジェル類」を、指定の大きさの「ジップロック」に入れたことも確認しました。
(今、かなりセキリュティーチェックが厳しくなっているようです)
ロスバゲに備えて1~2日分の着替えや洗面道具もバッチリです。
機内で読む本に加えて、先日のギックリ腰の再発を防ぐ意味でも「空気マクラ」を余分に入れました(笑)。

カード・日本円はもちろんですが、家に残っているユーロ、米ドルもしっかり持ちました(笑)。

その他・・・、
海外旅行保険の控えと、フライトスケジュール、滞在ホテルの電話番号や住所等の連絡先も息子に渡しました。

ガイドブック、筆記用具、サングラス、帽子、水着、雨具、サブバッグ・・・etc

おっと~~~、
何より大事な「パスポート」と「チケット」を一番に書くべきでした!(爆笑)。

ではでは~~~「行ってきま~~~~す♪」

新しい「王国」~~♪

2007-05-09 | インポート
TDRがとってもステキなニュースを発表しましたね~~♪

以下Yahoo!のニュースよりコピーさせて頂きました。

[東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは8日、米ウォルト・ディズニーと共同で、屋内型エンターテインメント施設を2010年以降に首都圏以外の大都市に開設する計画を明らかにした。同社が同日発表した中期経営計画に盛り込んだ。

 既存の商業ビルの数フロアにテナントとして入居し、ディズニーのコンテンツ(情報内容)を生かしたショーや来場者参加型のプログラムを提供する。食事や買い物などを楽しみながら数時間滞在するような施設をイメージしており、大型の乗り物型アトラクションなどは導入しない考え。投資額は数百億円規模になる見込みで、すでに候補地選定の検討に着手している]

場所は、どこに決まるんでしょうね?
「名古屋」「九州」「北海道」あたりが噂では一番強い!(笑)。
関西はUSJがあるので無理でしょうね。

この施設で「ディズニーの楽しさ」を知ってもらい、「それならTDRに行ってみよう~~」と、足を運んでもらうことが目的?(苦笑)。

どんな目的でもいいんです。
九州や北海道に住む人たちにとって、TDRまでの旅は「金銭的にも時間的にも」とっても大変なことだと思いますから、身近に「王国」ができることで、たくさんの人たちが「ミッキーマジック」にかかれるなら、本当にステキなことですよね~~♪

新しい「王国」を楽しみに待ちましょう~~♪

スギナ~~

2007-05-08 | インポート
お墓参りに行ってきました。
陽射しが強く、汗ビッショリになってしまいました!

その訳は~~、

5月10日は、主人のお父様の命日です。
命日の頃のお墓参りは、まず「スギナ」との格闘から始ります。
お墓を「緑一面」に埋め尽くした「スギナ」・・・遠くから見るときれいなんですが~~(苦笑)。

お墓には、砂利も敷いてありますし、毎年、できるだけ「根」から取るようにしているのに・・・どうして絶えないのでしょうか?

それでも、今年は、他の家のお墓より、ず~~っと少なく楽でした。
主人のお兄様の49日が4月半ばでしたので、その時にきれいに草むしりをしたせいだと思います。

栄養の少ない荒地だと「土筆」。
栄養豊富な土地だと「スギナ」。

・・・とネットで調べたら書いている方がいましたが・・・
「お墓」って、栄養豊富?(苦笑)。

生命力が強いので「健康茶」として販売もされているスギナ。
自然のまま群生している我が家の菩提寺ですから、刈り取って乾燥させて「売り出し」したらお商売になる?~~きゃははは。



猿は学習したのでしょうか!?

2007-05-07 | インポート
GW中、行かれなかった「畑」へ見回りに行ってきました。

主人が、車を止めながら「あっ~~~やられたみたい!」と言うので「何?」と見たら・・・・「わゎゎゎっ~~~!!」
大きくなった「じゃがいも」が何本も抜かれて、畑中に横たわっているんです!
「ひどい! ひどすぎ! 許せない!」

数えたら・・20数本・・・トホホ
せっかく芽が出て大きくなって葉もたくさんついて、花が咲くのを楽しみにしていたのに・・・(涙)。

我が家の畑は、何を作っても「猿」に先に収穫されてしまうのです(苦笑)
でも、一昨年、「じゃがいも」を作った時には「掘る」ということを知らないのか、私たちが「無事に収穫」できたので、今年も大丈夫だろうと、「大きな期待」をして50個の種芋を植えたのです。

なかなか芽が出なくてやきもきしましたが、何とか全部出揃って「嬉しい~~」と思っていた矢先です!
我が家の畑に来る猿は、どこかで「学習」をしてきたんでしょうか・・・?

抜かれたじゃがいも・・・もう「小さなおいも」がついていました。
本当にガッカリです・・・。

いつも「猿に収穫される」とガックリしている私に、「彼らも生きるためだよ、仕方ないよ」と、あまりガックリした様子をみせない主人が・・・、
今日ばかりは「ガッカリだなぁ~~」と、悔しそうに何度も何度も言うのです。

「いつも、さほど悔しがらないのに、今日はどうしたの?」と聞いたら・・・、
「ナスやキュウリは、取られても、次々と実がなって、時にはこちらが収穫できることもあるから、仕方ないなぁ・・で終っていたけど、ジャガイモは抜かれてしまったら、もう実ができないから、悔しい!」と言うのです。

そう言われればそうですねぇ(笑)。

その上、お猿が「畑の中を我が物顔」で走り回ったとみえて・・・、
「空豆」「キヌサヤ」「わけぎ」「ネギ」は踏み潰されたり、折られたりして散々な有様・・・。

かろうじて大丈夫だったのは「ピーマン」「ズッキーニ」でした。
こんな「畑」を見ると、ガッカリして「農作業」をする気力がなくなります。

私たちは「趣味」でチョコと作っているだけですが、「農業」を「職業」とする人たちにとっては「許せない」行為ですよね!
たとえ「お猿」といえども!

なんとかする方法はないのでしょうか・・・。




副食費ゼロ~~~♪

2007-05-07 | 日記・エッセイ・コラム

到来物の多い我が家・・・(苦笑)。

それに加え、「週一農業」で行っているわずかな「家庭菜園」の野菜たちが、「猿と競争して勝つ」と「収穫」できるのです~~~(爆笑)。

そのため、「副食費ゼロ」の日もあります~~~♪

そんな日の献立&材料をご紹介しま~~す(笑)。

2007_0503sakuraebi0001

静岡県の方へ出かけた妹からのお土産は、新鮮な「釜揚げしらす」と「桜えび」でした。

そのままでもおいしいけど、量が多かったので、半分は「大根おろし」に混ぜて、半分は「野菜」といっしょにオリーブオイルで軽く炒めました。

2007_0503sakuraebi0004

→な・なんと「分厚い!」~~~桜えびのかき揚げです~~!!

こんな厚くてもしっかり火は通っていて、油こくもなく、とてもおいしかったです~~♪

2007_0507syukaku0002 ←我が家の「キヌサヤ」です~~~♪

かなりの数が「猿」に「食べられて」しまったようですが、それでもこれだけあれば、我が家では十分です(苦笑)。

一つまみのお塩を入れて、茹で、マヨネーズで頂く分と、香りを楽しむためにお味噌汁に入れる分とに分けました。

→「わけぎ」です。2007_0507syukaku0001

お猿さんが畑を走り回ったらしくて、せっかく大きくなり始めた「わけぎ」がたくさん「踏みつけ」られていました。

まだ小さくて可哀相な気がしましたが、また踏みつけられては・・・と考えて、かろうじて無事だったものを「収穫」してきました(苦笑)。

量が少ないので、「若布」といっしょに「ぬた」にしました。

・・・と、いうわけで「副食費」の出費はゼロでした~~~(笑)


どこに飛んで行ったの?・・・(苦笑)

2007-05-06 | インポート
3日のお昼頃「ギクッ!」とした痛い腰をかばいながら「シャワー」を浴びたり、cafeの日記を書いたり↓までは良かったのですが・・・(苦笑)。

その後・・・・、
立ち上がることもできないし、寝返りさえできないほどの「激痛」になりました!
「こんな痛さって本当にあるの?」「私の身体はどうなってしまうの?」と不安になりました・・・。

ドイツでは「ギックリ腰」のことを「魔女の一撃」と言い表すそうですが、まさにピッタリ!

咳やくしゃみでも飛び上がるほど痛いのに、主人が笑わせるものですから・・・
「痛くて涙」が出ました(苦笑)。

とにかく「痛いのは炎症を起こしているのだから、初期は冷やす」という、CSCSの息子から教えられたように「冷やして」「冷やして」の二日間でした。

これが効果があったのか、三日目に入った昨日の午後は起きるのも楽になり、立ってしまえば動くのも大丈夫でした。

そして今日・・・痛みはまったくなくなりました!
「腰が重い」という感じはありますが、立ったり座ったり寝たりも問題ありません~~。
「わ~~っい~~良かった~~♪」

でもでも・・・不思議です。
あの「激痛」がたったの三日でなくなるなんてこと~~~あるんですねぇ~~!

ギックリ腰を体験された方は、「あの痛み」を理解できるでしょうから、私のこの「不思議」と思う気持も分かっていただけるかな?(笑)。

何はともあれ、ほっとしてます~~♪

二日間、「家事」と「私の面倒」をみてくれた主人に感謝です!
「これからは、何でも俺の言うことをきけよ」・・・って、また笑わせてくれています~~~きゃははは。




痛~~ったたたた・・・・・・

2007-05-03 | インポート
やってしまいました・・・ギックリ腰・・・*(泣く)*

午前中、草むしりを終わり植木に水をまいて、中腰でホースを巻き取っているときに、どういう姿勢をしたのか・・・「ギクッ・・」
「アッ・・痛いっ~~~!」

さぁ、大変です。
そろそろと歩いて家の中に入りました。
あわてて「湿布」を貼って様子をみましたが・・・いまだに痛みは治まらず・・・(涙)
寝ても立っても痛い・・・特に、次の行動に移ろうとする瞬間が痛い!

連休で病院はお休みだし・・・。
11日から「旅行」に出かけるというのに・・・治るでしょうか・・・
ちょっとあせってます!