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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

気持ちはいつでも初夏のまま

2006-05-31 15:40:16 | 想うこと

 東京近郊のこのあたりは、今日はとってもいい天気。(午後はまたにわか雨の可能性大ですが)

 娘の通う小学校では、6年生がプール掃除をしていました。銀行へ行く途中に小学校があるのですが、生垣の向こうから、それはそれは賑やかな声が聞こえてきました。もし、人生に四季があるのなら、間違いなく6年生の子たちは、今日のような季節、すなわち【人生の初夏】に向おうとしている時ですね。なにを見ても、なにをやっても、心から笑うことを、友だちと共有できる季節‥です。

 じゃあ、私は、私の年代はいまどの季節?と考えるのもばかばかしく。真夏の時期はとっくに過ぎてしまい、夫や娘のことではなくて、自分自身のことで、心ときめくようなこと、心からわくわくできること、あるのかなあと思ってました。

 それが意外にも、あったのですね‥このblogというものに。わくわくの気持ち、やってくるものですね。

 去年の今頃は、ブログというものを知り、友人が自身のブログを持っていることを知り、そこへコメントしてみたりしながら、私もやってみたい、私に書ける話題はなんだろうと模索していました。
 好奇心と躊躇の気持ち。前者が勝って、6月の終わり頃にやっとこのブログを始めることができました。

 それまで思ってもみなかったことが現われる驚き。blogというものの感想を一口で言うと、こんな感じでしょうか。驚きと発見が気持ちにわくわくをもたらせ、日常生活に喜びを与えてくれました。

 blogっておもしろいものだと、思います。

 まあ、私自身のblogに対する気持ちは、このへんで脇に置いて‥。

 ほんとうにお知らせしたかったことは、東京絵本化計画の絵本おじさん の『計画』なんです。
 私がブログを始めていなくても、絵本おじさん のこの『計画』は着々と進んでいたでしょうが、私はそれを知ることができなかったわけです。知らなくても、きっと私の毎日の生活には何の支障もでないと思います。でも、知ったことによる気持ちの動きは、知ったものにしか味わえないもの。そして、ただ遠くで応援しているだけなのに、あたかも一緒に活動しているようなわくわく感を覚えるのです。

 日時  6月14日(水) 午後3時から
 場所  錦糸町olinas アべニューステージ

 ここで↑絵本おじさんによる『もうすぐ父の日チャリティイベント』があるんです。詳しいことは、ぜひぜひ絵本おじさんのところを訪れ、ご覧になってください。すごい内容です。
 そして、【号外】やまねこ新聞社の山猫編集長も、当日応援にいらっしゃるそうです。筑波からですよ。すごいです。私も、仕事場を離れることができれば、ぜひ見に行きたいです。(かなり無理そうですが)

 絵本ブログの輪がどのように広がっているのかわかりませんが。もしも、私のブログを訪れてくださる方で、絵本おじさん 山猫編集長のことをご存知でない方がいたら、と思い、この6月14日のことを書きました。


 気持ちはいつでも【初夏】のまま。



 

コメント (8)
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