昨日は「県民の日」で小学校がお休みだったので、私も午後から仕事を休み、
池袋にあるマルプギャラリーというところへ、家族3人+まつかぜさん とで出かけて来ました。
早川純子さんの作品を見るためと、午後3時半頃から行われる「ワークショップ」に
参加させてもらうためです。
『かいじゅうじまのなつやすみ』
風木一人 文 早川純子 絵
『しんじなくてもいいけれど』
内田麟太郎 文 早川純子 絵
『まよなかさん』
早川純子 作
早川さんは、上記3冊をはじめとして、「こどものとも年少版」の絵なども描かれている方なのに、
実は、あまり存じ上げていませんでした。それなのに、お会いして、お話したこともあるのです。
なぜかというと‥
11月のはじめに、ブックギャラリーポポタムで行われたイベントにmiyacoさんが誘ってくださり、
その時miyacoさんのお隣に偶然座っていたのが、早川純子さんだったのです。
(早川さんは、今年の夏にポポタムで、原画展を行ったそうです)
店内に置いてあった、何種類かの案内ハガキの中でも、版画刷りの早川さんのがとても気になっていたので、
それを作ったご本人が来て居るということに、とても驚いたのでした。
後日、マルプギャラリーのHPを見たところ、「フエルトで のぞきみ指人形を作ろう」という
何やら魅力的な文が‥。こういうの、まつかぜさんは絶対好きに違いない!と思いお誘いしました。
で。
トップの写真が、4人の「作品」なのです。(誰がどれを作ったかわかるかな?)
あらかじめ、早川さんが用意してくれた「本体」に、ニードルを使って、思い思いの毛糸を刺していくのですが‥
予想していた以上に楽しい作業でした。
ニードルがフェルトを通過して、台にしたスポンジに刺さるときの軽い「手ごたえ」と「音」が、
なんとも嬉しく体を巡っていくのです。
15分ぐらいで完成、と記してあったにもかかわらず、私たち小1時間は、刺しては抜き、
毛糸を丸めては刺し‥をやっていたと思います。
帰りに、早川さんの絵本を1冊買いました。サイン入りです。
うちに帰って封を開けて、早速サインを探しましたよ。サインと呼ぶにはあまりにかわいい絵が見開きに‥!
とっても満足な午後でした。早川純子さん、ありがとうございました。
追伸 ワークショップは24日(金)にもあるようです。お近くの方はぜひ。