「実験劇場」 2005年10月03日 | Weblog レインボーコート参宮橋にて、永妻晃演出。 綿矢りさ「蹴りたい背中」、いとうせいこう「幻覚カプセル」、別役実「受付」、永妻晃「サムシンググレイト」、鈴江敏郎「髪をかきあげる」と、短い劇の連続上演。おトク観あり。 それぞれ全然別だが、どれも一種幻覚的な表現では割と共通している。言葉一つで世界を作れるのが芝居の醍醐味。 「受付」で書かれた当時のものであろうべトナム戦争についての台詞がそのまま出て来た。看護婦(?)が昔の頭痛持ちの婆さんみたいにこめかみに四角い布を貼っているという妙な扮装。 子連れの客がしょっちゅうむずかる子供を外に連れ出していた。タイヘンだ。 « 「ブラックアウト」プロローグ | トップ | 「NANA」 »
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