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三重交通「バス感謝祭」の様子

2014-05-16 | 交通関連イベント等


先日「MAKIKYUのページ」では、11日に津市内にある三重交通・中勢営業所で開催された同社「バス感謝祭」で展示された「神都バス」に関して取り上げましたが、今日はその続編でそれ以外の展示車両や、会場内の様子などを取り上げたいと思います。

 
神都バス以外で展示対象となった車両は、一般路線車では天然ガスバスやハイブリッドバスなどの低公害車両や、アンパンマンバス・リバイバル塗装車などの特別塗装車が展示されていました。

特に後者は限られた存在で、日頃首都圏に居る身としては、余程運良く遭遇するか狙い撃ちでもしないかぎりは、まず遭遇機会のない車両ですので、神都バスの様に特定時間帯だけドアを閉めて、撮影者の便宜を図る撮影タイムが設けられれば…とも感じたものでした。


アンパンマンバスはファミリー向けイベントへの登板にはうってつけの車両かと思いますが、三重交通の路線車としてはありふれた存在のエルガながらも、座席モケットや注意喚起のステッカーなども特別仕様となっており、大人気を集めていました。
(ただ余り清潔感を感じないキャラクターの図柄もありますので、ここが外れ席として敬遠されないかという問題もありますが…)



三重交通の花形的存在と言え、独立3列席の座席を装備した夜間高速車や、観光バスでは少数派の車椅子対応リフト装備車なども展示されていました。


会場が営業所内という事もあり、車両展示だけでなく整備工場の公開や、洗車体験なども行われており、MAKIKYUは洗車体験には乗車していないのですが、こちらは一般路線車ではなく観光型車両、それも新型ガーラが充当されていました。

この会場内ではスタンプラリーや各種物販なども行われ、飲食物販も営業所周辺の食事処などは…という状況の中勢営業所周辺では必須と言えますが、スタンプラリーのスタンプは文字のみの味気ないもので、これはもう一工夫あっても…と感じたものでした。


スタンプラリーは3箇所のスタンプを押すと、その後抽選会に参加する事ができ、抽選会景品の中にはホテル宿泊券や、ロープウェイ往復券などの豪華景品もありましたが、MAKIKYUが手にしたのは参加賞とも言える70周年記念バスシールでした。
(ただ上級景品は三重県内やその周辺ではないと…というものも幾つもある状況でしたので、余所者にとってはシールの方が…という向きもあるかもしれません)

ちなみにスタンプラリー台紙などと共に写っているバスコレクション(通称バスコレ)は、会場内で発売された事業者限定版の第2弾ですが、今回のイベントではモデル化された2台はどちらも会場展示対象になっていなかったのは少々残念と感じたものです。

また会場への無料シャトルバスをはじめ、中勢営業所で活躍する一般路線車に関しては、近日中に別記事で追って取り上げたいと思います。



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