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今年初の海外旅行決行~往復は勿論毎度恒例のBEETLE利用でした

2014-06-16 | Weblog

今月MAKIKYUは、比較的長めの休暇が確保できた事もあり、今年初の海外旅行を決行し、今日未明に無事予定通り帰還したものでした。

今回の旅行は、元々海外まではるばる足を伸ばす事は想定しておらず、4~5日の休暇が確保できれば上等と考えていた所、10日連続と言う当初の予想以上の長期休みを確保する事ができ、急遽海外まで足を伸ばす事にしたもので、MAKIKYUの海外渡航は今回で11回目になりました。

今回の渡航先は、MAKIKYUが初めて海外へ足を運んで以来、最もよく訪問しており、海外の中では比較的近くて足を運び易い大韓民国(韓国)でした。

日本~韓国間の往復は、初めての海外旅行で利用して以来、MAKIKYUの海外渡航では最もよく利用しており、毎度恒例と言っても過言ではない、博多~釜山間を運航するJR九州高速船「BEETLE」でした。

帰国の際には色々買物をし過ぎて、荷物を運ぶだけでも一苦労、釜山港と博多港では、共にターミナル備え付けカートの世話になる有様で、帰国後は幾ら日本国内とはいえども、博多~釜山間よりも遥かに遠距離の自宅まで重たいダンボールを抱えて帰還するのは余りに大変ですので、帰国後博多駅そばの郵便局夜間窓口から、ゆうパックで自宅へ別送したものでした。
(大きさや重量の関係もあり、送料だけで2000円超えという状況でした)

 
博多港備え付けのカート(写真左側)は黄色い取っ手を少し下に押しながらでないと、自動的にロックがかかる構造になっていたり、取っ手近くにも小さめの籠が設けられているなど、釜山港備え付けのカート(写真右側)に比べると、色々気の利いた構造になっている辺りは感心したものでした。

また韓国へ足を運ぶ機会に恵まれれば、次もまた是非JR九州高速船「BEETLE」で…と思いますが、MAKIKYUの周囲では韓国へ足を運んだという話は時折聞くものの、余り「BEETLE」や共同運航を行っている未来高速「KOBEE」を利用したという話を聞かないのは、少々残念に感じます。
(日韓間を移動する際には、「BEETLE」や「KOBEE」以外にも、MAKIKYUは1度だけ釜関フェリー「星希」を利用した事もあり、時間的余裕があれば「星希」や共同運航を行っている関釜フェリー「はまゆう」、高麗フェリー「かめりあ」などを利用するのも悪くないと思います。
ただMAKIKYUは九州ではなく本州在住ながらも、個人的には首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)を走り、超高額運賃で悪評名高い「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)や、これに準ずる路線の電車が走る、首都圏標準軌某大手私鉄の発着する所から韓国へ向けて出国(或いは韓国から帰国)する事は勘弁願いたいと感じています)

ちなみに今回の旅行では、時折「MAKIKYUのページ」にも「kobus」のHNでコメントを投稿して頂いている주안동 호랭이(Juangong Horaengi)様にもお会いする機会があり、新たにリンク先個人サイトとして주안동 호랭이様のブログ「내 맘대로 발자국 찍기블로그 (Nae Mamdaero Baljakuk Chilgi Blog)」へのリンクを開始いたします。

こちらのブログは、交通事業者等公式サイトへのリンクを除くと、「MAKIKYUのページ」からのリンク先サイトでは初の韓国語(한글)のみのブログで、ハングルを解読できない方が閲覧される場合は、翻訳ソフトなどを介する必要が生じますが、韓国の路線バスに関しては、現地発の情報だけあって「MAKIKYUのページ」と比べ物にならない程多数の記事を取り上げられています。
(ネット上では多数の翻訳ソフトがありますが、韓国語対応フリーソフトの一例(livedoor翻訳)を利用される場合は、こちらをクリックして下さい)

韓国のバスだけに限らず、日本の路線バスなどに関しても多数取り上げられていますので、韓国の状況には疎く、ハングルを解読できないという方でも、翻訳ソフトなどを介して日本国内の情報を得るにも有用かと思いますので、興味のある方は是非アクセス頂ければ…と思います。

ちなみに「내 맘대로 발자국 찍기블로그」(주안동 호랭이様)のアドレスは以下の通りです。

http://www.busphoto.net/
(リンク開始告知のため、一定期間はリンク集からのリンクだけでなく、トップページのブックマークにもリンクを設定致します。)

また今月の韓国旅行に関しては、旅行日数が比較的長期間という事もあり、撮影画像数だけでも相当数に及びますので、画像整理やブログ記事作成等が出来次第順次公開見込みですので、早くても今月下旬以降の公開になると思いますが、韓国関連の記事を期待されている皆様方には、もう少しお待ち頂ければ…と思います。



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2 コメント

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Unknown (八草きよぴ)
2014-06-18 01:46:00
最近充実しているLCC航空を使って、東京(羽田or成田)→博多→釜山→東京のような、福岡と釜山両方行く旅行が出来ないかと思ってビートルを調べたことがありますが、
ビートルも往復だと色々割引があるものの、片道だとそう安いわけでもなく結局断念したことがありました。

神奈川在住で往復ビートルだと国内移動が高くて値段的メリットもなく、フェリーも1人で個室だと結構割高で・・と難しいものです
返信する
時間と費用の両面を考えると… (MAKIKYU)
2014-06-18 14:19:04
八草きよぴ様こんにちは。

ビートルの片道利用は、時折空席が目立つ便で「直前割」が出てくる事もありますが、あとは学生などの割引が使える身分でなければ、せいぜい日韓共同きっぷ利用で若干割引される程度、これもビートル利用は大阪以西発に限定される上に、要事前購入ですので、神奈川在住だと非常に使い難いのは事実です。
(こちらはJR部分が殆どタダ同然の小倉発や佐賀発のソウル行き日韓共同きっぷを、通販で取り寄せた事もありますが、これも面倒な手間などを考えるとあまり有用な方法とは言い難いかもしれません)

首都圏~釜山間の移動も、かなり前から予定が分かる状況であれば、費用面だけならLCCなどの方が割安になるケースが多いと思いますが、JR系(新幹線とビートルをそれぞれ個別手配)は出発日が近いときや、繁忙期などでも空席さえあれば、航空利用に比べて価格が変動しないメリットもありますので、急に長期休みが確保できて釜山へ…という時などは、費用面でも優位性があるかもしれません。
(こちらの今月の旅行は、最終的な旅程確定→予約や発券から出発日までは、1週間と言う状況でしたので…)

安さを求めるだけならば、オンシーズンの青春18きっぷ利用による普通列車乗り継ぎで移動も一つの方法(こちらも過去にMLながら号と普通・快速列車を乗り継ぎ、18きっぷ1回分で小田原→博多を移動した事もあります)ですが、時間や体力面などを考えると、この方法を使える人物はかなり限られるかと思います。

ただ飛行機嫌いの身としては、限られた日程の中で「空を飛ばずに海外へ行ける」というだけでも、JR系利用による首都圏~釜山乗り継ぎは価値があると感じますし、単に釜山へ移動するというだけでなく、九州と韓国の双方を訪問し、列車などの陸路と船の旅を存分にすると考えれば、列車旅好きには絶好のルートなのでは…とも感じています。

新幹線はビジネス利用旺盛なJR某社が強気ですので、物凄く安いと感じる値段はなかなか出てきませんが、それでも日本旅行(JR西日本と密接な関係あり)などが、東海道~山陽新幹線直通のぞみ+宿泊1泊で、2週間程度までなら日程の中抜きが可能、乗り遅れ救済(当日中の後続列車自由席利用可)もある1人用ビジネスパックを30000円台前半で出しており、仮に宿泊を放棄してもまだ通常の往復運賃よりも随分安くなります。

この商品を使えば、首都圏~福岡県内の片道辺り実質単価が14000円程度まで下がり、2人以上で乗り遅れ救済なしならば、更に安くなる商品もありますので、東京都区内や横浜市内、福岡市内のJR利用も可能になるメリットなども考慮すると、一部の激安運賃を除けば航空利用と大差ないか、むしろ割安な気もします。

ビートルも日本発往復だと、割安な運賃は結構あるのですが、これも有効期間が3日や4日など異様に短いものが多いのが難点で、長期旅行向けの割引運賃充実にも期待したいと感じる所です。

あとは元々割高で行き難い対馬を絡めて、博多→厳原→比田勝→釜山というルートを辿るのも、定価なら差額もさほど大きくならずに済みますので、検討の余地ありかもしれません。

また新幹線+ビートル利用だと交通費は少々高くなるものの、韓国へ足を運べば飛び入りで宿泊できる格安宿泊施設がかなり多数存在(日本円で1泊2000~3000円相当)し、更に安い24時間営業のチムジルバン(韓国版健康ランド)なども活用すれば、宿泊費は更に安くなります。

移動交通費も市内バスなどはかなり割安で、都市間移動も高額なKTX(高速鉄道)利用をなるべく控え、割安な列車や都市間バスを選べば比較的安価ですので、韓国内の旅費を浮かせることで総支出を減らす方法もありかと思います。

日本の在来線特急と遜色ないレベルのムグンファ号一般室で釜山~ソウルを移動しても、400km強・5時間強の乗車で日本円相当額3000円程度ですので…
(その代わり現地人にも人気があり、週末の時間帯が良い列車は座席売り切れ→立席となる事もしばしばですが…)
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