還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

介護保険証が届きました

2016年12月12日 | 日記
6月に妻が65歳になり、市の介護保険課から介護保険被保険者証が届いたのですが、今月65歳になる私にも保険証が届きました。。

介護保険の被保険者の区分は
65歳以上が第1号被保険者
40~64歳が第2号被保険者
となっていますが、自治体が保険証を発行するのは第1号被保険者に対してのみです。

保険証の発行日は月初めなのですが添付の文書を読んでみると、65歳になる誕生日の前日に第2号から第1号被保険者となります。

そして保険料の支払いが変更されます。今までは国保の保険料と合算で支払いしていましたが、介護保険料だけ、指定の窓口または口座振替での支払いに変わります。

肝心の保険料ですが、約1.7倍の保険料になっています。

保険料は、65歳になる日(誕生日の前日)を含む月から変わります。それにしても一気に1.7倍とは・・・・激変緩和措置はありません。

また65歳に到達してしばらく経つと、年金天引きの通知が来ることになっています。つまり年金受け取り時には既に、介護保険料が支払われていることになるのです。

この年金天引きのことを特別徴収と言うそうですが、事務局の方で口座振替から天引きに手続きが変更され、口座振替に戻すにはあらためて申請しなければならないようです。

国保保険料も65歳以降は、自動的に年金天引きの特別徴収になってしまうようです。
何だかなあって・・いったんは全額手元に欲しいですよね。

治る病気なら、保険を使うのは治療中だけですが、足腰衰えて介護保険を使うようになると、なかなか介護の不要な状態に戻すのは困難です。保険料を払うとは言え、使わないに越したことはないのですよねぇ。

健康維持、ガンバリマス。