還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

オーディオシステムの再構築

2018年07月25日 | パソコン・モバイル・オーディオ
引っ越す1ヶ月前の6月7日に、CDプレーヤーを除く全てのオーディオ機器を売却して、その後音楽は聴けない状況が続いていました。

7月上旬に引っ越して約3週間になるのですが、少し前に妻が
そろそろスピーカーを・・・・
そうだよね。

というわけで、でも今度は狭い部屋なので、ごくごくコンパクトにしよう。それでスピーカーはトールボーイ型、アンプは高さは12センチが限界。。。

それで昨日、大阪日本橋に車で出かけました。余りに暑かったので電車は敬遠。
店に入ってみると、試聴室は3つあります。トップは各メーカーハイエンド機器を並べたリファレンスルーム、その次のハイクラスルーム、そしてベーシック機の部屋、私が覗いたのは3番目。

結果的には30分ほどでサクサクと決まりました。スピーカーはDALIのZEOSOR7(中古)が展示されていたので、お店の方に音を出してもらいました。なかなか良い感じの低音です。高域もキツくは無いし。ツイーターはドーム型のようです。

下取り品と言うことで価格は破格です。傷も無く前オーナーが大切に使っていたことが見て取れます。10分聴いてこれに決定しました。視聴時のアンプはDENONでした。

次はアンプです。これは寸法と重さの関係から、MarantzのPM6006にほぼ決めていたのですが、これも新品ながら特価と言うことで、そのまま決定。

RCAケーブルは売らずに持っているので、残りはスピーカーケーブルを何にするか?
考慮すべきはエイヤッと値段だけ(笑)・・・・スウェーデンJENVING社のSUPRA(スープラ) CLASSIC 2.5Hという、2.5sqrのやや細身のケーブルです。

さて、スピーカー価格は持ち帰りのみに適用と言うことなので、全て持ち帰ることにし、スピーカーはプチプチで梱包? してもらい、台車で駐車場まで運搬いただきました。

帰宅して梱包だけ解き、今朝設置と接続を行いました。アンプのプラグも普通にテーブルタップにつないで試聴すると、なんか奥まって輪郭のはっきりしない寝ぼけた音がします。スピーカーはエージングが終わっているのに・・・何か間違ったか???

やっぱり、アンプは壁コンセントから直に取ることに。途端にシャキッと焦点が定まった音に変わりました。

最初にマイケル・ジャクソンを聴き、次にペドロ&カプリシャス、今はショパンのノクターンを聴いていますが、一段と良くなってきました。

出かける前はOPTICON6辺りかと、密かに考えていましたが、このスピーカー1本分の価格でスピーカー2本とアンプとケーブルの全部が揃いました。

ネットワークプレーヤーは単体で買うほどでも無いので、いずれCDプレーヤーが故障したら、ネットワークプレーヤーとの複合機を買おうかな、と考えています。