還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

父の十三回忌と母の十七回忌

2019年05月13日 | 日記
先週土曜日、田舎の菩提寺で法事をしました。
帰る前日備忘録に、花立が傷んでいるので買い替えること、と書かれたメモを発見。

去年の春にお墓参りしたときに、花立が傷んでいたことに気がついて、書いておいたのですね。

行きつけの店は一昨年の夏に閉店していたので、姉妹店で花立とそれから卒塔婆も買いました。先に存在確認をしておいて良かったです。

元々の花立は石に穴を開けたものですが、水量が十分確保できないので、その穴に差し込む花立を父が生前に使い始めていました。それが経年劣化したので交換したわけです。

さて、それで父の十三回忌は正規ですが、母の十七回忌は1年前倒しです。以前の法事では親の兄弟姉妹(家族)にも出席をいただいてましたが、前回か前々回からこぢんまりと妹にだけ声をかけています。

姪や甥に会えるのもこんなときだけですね。数年おきなので会う度にどんどん大きくなり、ついに成人しました。

十三回忌とか十七回忌と言うことは年月が経ったわけで、住職は前回の法事の時から代替わりしました。お暇するときに先代のことを聞いてみると、齢87になり、表には出なくなりましたが、まあまあ元気にしてますよ、とのことで安心しました。

法事は、十七回忌の次は二十五回忌なので、母の二十五回忌は9年後。父の十三回忌の次は十七回忌なので4年後です。

4年後に父の十七回忌を行うときには、私は71歳になります。その次は76歳。76歳で車を運転して田舎に帰って法事をするのは無理かなあ?

次が、自分で出来る最後になるかもしれません。