還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

冷蔵庫買い替え

2019年09月10日 | 日記
9月に入ってまもなくでしたが、冷蔵庫が突然故障してしまいました。本当に突然で、それまで何の兆候もなかった・・・

朝起きて、パンに塗るバターが妙に柔らかい。牛乳もぬるい、、全体的にあまり冷えてない感じ。氷の表面は溶けているし・・あれっ?

ディスプレイを見ると、冷蔵室の温度表示がHだったり、冷凍室の温度がプラス?
本来なら、コンプレッサーがフルに運転するはずが静かだし、側面も冷たいし。

何時の機種か調べると2002年発売のモデルです。買ったのは2003年かもしれないのですが、と言うことは、16~17年になるのか・・・・
それだけ使えたのなら優秀だと思います。それにしてもいきなり故障しないで欲しいものです。

しかし壊れたなら仕方がない・・即買いに走りました。

買ったのは、406リットル(9リットルダウン)
幅は同じ600ミリ、観音開きではありません。

配達と設置は翌日。買いに行った日は冷蔵庫が使えないわけですから、食材など余分に買えないので、夕食は惣菜で済ませました。翌朝はパンとコーヒー、昼はスーパーの弁当。

配達は昼過ぎで、使えるようになったのは夕方。

数日経って・・

麦茶の冷えは以前よりイマイチな感じなのですが、バターの堅さは以前と同様。
冷蔵室の適温は3~6℃と書かれているので、試しに温度を測ってみると、3.7℃・・ふ~ん、これなら問題ないです。

前のはもっと冷えてたのかなぁ~?

ところで、冷蔵庫は高効率化が進んでいるそうで・・・
10年前の同等機種より、10年間で10万円弱電気代が安くなると宣伝されていました。つまり年に1万円ほど。

1kWhが27円で計算されているので、
10,000/27=370kWh → 月平均31kWhの消費電力量ダウンとなりますが、実際はどうでしょうか?

買った後で調べるとグリーン購入法適合商品で、2021年省エネ基準達成率は86%となっていました。☆4つですが、すごく良い成績でもありません。

さらに調べると、これより容量が一回り大きいモデルが逆に年間消費電力量が小さく、省エネ基準達成率は100%でした。

なるほどね、在庫僅少ともなっていたのでモデル末期の商品と思われます。値引きが良かったのはそういう理由でしたか・・・・

冷蔵庫でも何でも、新商品が出る直前に買いに行くと旧モデルが安く買えます。しかし冷蔵庫は左開きと右開きでは生産量に大きな違いがあり、左開きの方がすごく少ないため、タイミングを逃すと左開きは買えなくなります。