去年に続いて、e-Taxで所得税の確定申告を行いました。
国税庁のサイトから確定申告書作成コーナーに入り込み、【保存したデータを利用して作成】をポチすると、PCに保存した過去のデータ一覧画面が出ます。
そこから去年の申告書データを読み込んで、今年の申告内容を書き込んでいきます。
過去のデータを読み込むと、住所、名前、電話番号、家族などは表示されるので、変更がなければあらためて入力する必要はありません。
最後に還付額が表示されます。試算額と照らし合わせて違いが無いことを確認し、【送信】。
その後にデータ保存画面が出るので、データをPCに保存し【完了】。
所要時間は1時間ほど。2回目になるとスイスイですね。控除される寄付をしていないので、迷うところはありませんでした。
一昨年は寄付控除を申請したのですが、寄付が該当するのかしないのか、ネットで調べたり、それでもわからない寄付は事務局に聞いたり、ずいぶん時間がかかりました。
一昨年はe-Taxではなくて、作成した申告書を紙で提出しましたが、税務署員は寄付控除についてさらに調べていました。
ところで肝腎の還付額は約7,500円←去年の倍になりました。
この還付額は源泉徴収額の44%です。どんな基準で源泉徴収しているのでしょうか?
医療費は控除の基準に満たなかったので、控除はありません。
医療費控除は、医療費が10万円を超えた金額を控除対象にできると、一般的に言われていますが、実は所得の5%を超えた金額が控除対象になります。
それで、所得が200万円の場合にその金額は10万円になるわけですが、所得が200万円以上では10万円以上に上げないで一定にする、と言うことです。
私の若い頃は10万円の部分が5万円でした。
e-Taxしたのが夕方、夕食後にウォーキングして帰宅時に郵便受けを覗くと、税務署からの封書が入っています。内容は
令和元年(平成31年)中に土地・建物・金地金等の売却や交換等をされましたか?
儲かった場合は所得税を申告してくださいね、と言う。。。
私の場合は前に住んでいた家を売ったのですが、利益どころか損失が出たので、譲渡所得を申告する必要はありません。
返信用葉書につらつら書いて、税務署に送れば完了です。
ところで住宅そのものは減価償却が発生するので、償却前と後の金額で比較する必要があります。
たとえば買ったときと同額で売れたとすれば、償却を考慮すると利益が出ます。さらに経費を差し引いて、それでも利益が残れば申告の必要があります。
私の場合は償却を含めても損失が出たので、申告の必要はありません。
なお損失が出た場合でも特例があり、その条件を満たせば損益通算ができ、税金が安くなるのですが、特例を満たす条件はなかなか厳しくて、私の場合は当てはまりませんでした。
国税庁のサイトから確定申告書作成コーナーに入り込み、【保存したデータを利用して作成】をポチすると、PCに保存した過去のデータ一覧画面が出ます。
そこから去年の申告書データを読み込んで、今年の申告内容を書き込んでいきます。
過去のデータを読み込むと、住所、名前、電話番号、家族などは表示されるので、変更がなければあらためて入力する必要はありません。
最後に還付額が表示されます。試算額と照らし合わせて違いが無いことを確認し、【送信】。
その後にデータ保存画面が出るので、データをPCに保存し【完了】。
所要時間は1時間ほど。2回目になるとスイスイですね。控除される寄付をしていないので、迷うところはありませんでした。
一昨年は寄付控除を申請したのですが、寄付が該当するのかしないのか、ネットで調べたり、それでもわからない寄付は事務局に聞いたり、ずいぶん時間がかかりました。
一昨年はe-Taxではなくて、作成した申告書を紙で提出しましたが、税務署員は寄付控除についてさらに調べていました。
ところで肝腎の還付額は約7,500円←去年の倍になりました。
この還付額は源泉徴収額の44%です。どんな基準で源泉徴収しているのでしょうか?
医療費は控除の基準に満たなかったので、控除はありません。
医療費控除は、医療費が10万円を超えた金額を控除対象にできると、一般的に言われていますが、実は所得の5%を超えた金額が控除対象になります。
それで、所得が200万円の場合にその金額は10万円になるわけですが、所得が200万円以上では10万円以上に上げないで一定にする、と言うことです。
私の若い頃は10万円の部分が5万円でした。
e-Taxしたのが夕方、夕食後にウォーキングして帰宅時に郵便受けを覗くと、税務署からの封書が入っています。内容は
令和元年(平成31年)中に土地・建物・金地金等の売却や交換等をされましたか?
儲かった場合は所得税を申告してくださいね、と言う。。。
私の場合は前に住んでいた家を売ったのですが、利益どころか損失が出たので、譲渡所得を申告する必要はありません。
返信用葉書につらつら書いて、税務署に送れば完了です。
ところで住宅そのものは減価償却が発生するので、償却前と後の金額で比較する必要があります。
たとえば買ったときと同額で売れたとすれば、償却を考慮すると利益が出ます。さらに経費を差し引いて、それでも利益が残れば申告の必要があります。
私の場合は償却を含めても損失が出たので、申告の必要はありません。
なお損失が出た場合でも特例があり、その条件を満たせば損益通算ができ、税金が安くなるのですが、特例を満たす条件はなかなか厳しくて、私の場合は当てはまりませんでした。