11月に入り気温が下がってきて、日中歩くのに良くなってきました。ビワイチウォーキングは西半分が終わっていて、これからは東半分に挑戦です。
まず1回目の11月4日、膳所本町駅から南草津駅まで歩きました。
大津駅から膳所本町駅までは、別の用事で歩いたことがあるのでその区間は外します。
膳所本町駅で下車(10時前)、まず膳所城跡公園に向かいます。
膳所城跡公園
城の遺構は余り残ってないのですが、日本三大水城の1つと謳われたそうです。ですが城の主は次々に変わっていたようです。
そのまま湖畔を南下し、瀬田の唐橋に向かいます。
できるだけ車の多い道を避けて、水辺に沿って歩きます。
瀬田の唐橋まで約40分、橋を渡って北に向かい10分ほど歩いたところでスーパーに入店、お昼ご飯を買いました。
再び水辺に出て、北へ北へ。
JR東海道線の下をくぐる
瀬田川橋梁です。貨物列車が通りかかりました。アングルは全然よくありません^^;;;
そこから2分後、水辺は瀬田川の川縁から琵琶湖畔に変わるのです。こんな看板があります。
ここから左は瀬田川、右は琵琶湖ですよという看板です。これは琵琶湖の東側ですが、西側にもあります。西側の看板も見つけるつもりでしたが、近道したためにスルーしてしまいました。
川と湖の境界と言うことは、つまりここが瀬田川の最上流になるわけ、川幅は200mです。
この看板から約30分後、帰帆南橋を渡ると矢橋帰帆島(やばせきはんとう)です。帰帆島の湖側には駐車場と緑地が整備されていて、バーベキュー可の看板もありました。
適当な場所にシートを広げてお弁当をいただきます。しかし風が強い、強すぎる・・・
西を望む
右寄りで最も高い山は比叡山です。風が強いので、日が陰ると寒いです。
芭蕉の句碑
かくれけり 師走の湖(うみ)の かいつぶり
第2駐車場の出口付近にあります。
ここまでで、ちょうど距離的に半分、これから後半戦です。
帰帆北橋を渡りそのまま北上。橋を渡ると写真のような管理用道路があります。広くて安全です。
管理用道路
管理用道路は歩行者と遅い自転車に開放されています。速い自転車は車道を走ることになっています。左側はすぐ琵琶湖ですが、緑が繁っていてわからないですね。
約20分後、琵琶湖から離れ内陸に向かいます。ここまでで約10キロ、残りは6キロです。農道とか、センターラインのない細い道をくねくね歩くと、川にぶつかりました。
右折して、しばらく道なりに進んで橋を渡る途中で左を見ると、奥に山田港跡が見えます。
山田港跡
今は使われていませんが桟橋が見えています。佐々木六角氏の家臣である山田氏が、この辺りを支配していたそうです。
南下し続けると草津川堤防に出ます。堤防は一応歩き専用で、車は堤防外側の舗装道路を走るのです。
草津川堤防
右側が川ですが、これではわかりにくいですね。違う場所で撮ったら良かったです。ちょっと失敗。
地面はふわふわなので足に優しいです。こんな道(?)ですから自転車も通らないかと。堤防に沿って桜並木が続いています。
堤防に出てから東に進み、橋をいくつかスルーします。そして5つ目か6つ目の西矢倉大橋を渡ります。渡ってまもなく左に猿田彦神社が鎮座しています。
猿田彦神社
ご祭神は猿田彦神で、伊勢の猿田彦神社からの勧請で建立されたようです。
さて、最後の頑張りです。実はもうヘロヘロになってました。私は右足裏の筋が痛み始め、妻は右膝が痛いと言ってまして、古稀の2人とも足を引き摺り気味。もうペースは上がらないし、後1キロが遠~~い。
まあなんとか駅にたどり着き、目標達成!!!
この日、トータルで歩いた距離は20キロ弱。去年初冬の23キロに比べると短いですが、ビワイチウォーキングにしては長い方。
以前よりは体にガタが来ているようなので、今後は15キロぐらいに抑えたいと思います。こうしてだんだん衰えていくのかな?
※2021/11/15追記
この日歩いたルート
このルート図を見ると草津駅に向かうのがベターだったようですね。計画を少し間違ったかもしれません。
まず1回目の11月4日、膳所本町駅から南草津駅まで歩きました。
大津駅から膳所本町駅までは、別の用事で歩いたことがあるのでその区間は外します。
膳所本町駅で下車(10時前)、まず膳所城跡公園に向かいます。
膳所城跡公園
城の遺構は余り残ってないのですが、日本三大水城の1つと謳われたそうです。ですが城の主は次々に変わっていたようです。
そのまま湖畔を南下し、瀬田の唐橋に向かいます。
できるだけ車の多い道を避けて、水辺に沿って歩きます。
瀬田の唐橋まで約40分、橋を渡って北に向かい10分ほど歩いたところでスーパーに入店、お昼ご飯を買いました。
再び水辺に出て、北へ北へ。
JR東海道線の下をくぐる
瀬田川橋梁です。貨物列車が通りかかりました。アングルは全然よくありません^^;;;
そこから2分後、水辺は瀬田川の川縁から琵琶湖畔に変わるのです。こんな看板があります。
ここから左は瀬田川、右は琵琶湖ですよという看板です。これは琵琶湖の東側ですが、西側にもあります。西側の看板も見つけるつもりでしたが、近道したためにスルーしてしまいました。
川と湖の境界と言うことは、つまりここが瀬田川の最上流になるわけ、川幅は200mです。
この看板から約30分後、帰帆南橋を渡ると矢橋帰帆島(やばせきはんとう)です。帰帆島の湖側には駐車場と緑地が整備されていて、バーベキュー可の看板もありました。
適当な場所にシートを広げてお弁当をいただきます。しかし風が強い、強すぎる・・・
西を望む
右寄りで最も高い山は比叡山です。風が強いので、日が陰ると寒いです。
芭蕉の句碑
かくれけり 師走の湖(うみ)の かいつぶり
第2駐車場の出口付近にあります。
ここまでで、ちょうど距離的に半分、これから後半戦です。
帰帆北橋を渡りそのまま北上。橋を渡ると写真のような管理用道路があります。広くて安全です。
管理用道路
管理用道路は歩行者と遅い自転車に開放されています。速い自転車は車道を走ることになっています。左側はすぐ琵琶湖ですが、緑が繁っていてわからないですね。
約20分後、琵琶湖から離れ内陸に向かいます。ここまでで約10キロ、残りは6キロです。農道とか、センターラインのない細い道をくねくね歩くと、川にぶつかりました。
右折して、しばらく道なりに進んで橋を渡る途中で左を見ると、奥に山田港跡が見えます。
山田港跡
今は使われていませんが桟橋が見えています。佐々木六角氏の家臣である山田氏が、この辺りを支配していたそうです。
南下し続けると草津川堤防に出ます。堤防は一応歩き専用で、車は堤防外側の舗装道路を走るのです。
草津川堤防
右側が川ですが、これではわかりにくいですね。違う場所で撮ったら良かったです。ちょっと失敗。
地面はふわふわなので足に優しいです。こんな道(?)ですから自転車も通らないかと。堤防に沿って桜並木が続いています。
堤防に出てから東に進み、橋をいくつかスルーします。そして5つ目か6つ目の西矢倉大橋を渡ります。渡ってまもなく左に猿田彦神社が鎮座しています。
猿田彦神社
ご祭神は猿田彦神で、伊勢の猿田彦神社からの勧請で建立されたようです。
さて、最後の頑張りです。実はもうヘロヘロになってました。私は右足裏の筋が痛み始め、妻は右膝が痛いと言ってまして、古稀の2人とも足を引き摺り気味。もうペースは上がらないし、後1キロが遠~~い。
まあなんとか駅にたどり着き、目標達成!!!
この日、トータルで歩いた距離は20キロ弱。去年初冬の23キロに比べると短いですが、ビワイチウォーキングにしては長い方。
以前よりは体にガタが来ているようなので、今後は15キロぐらいに抑えたいと思います。こうしてだんだん衰えていくのかな?
※2021/11/15追記
この日歩いたルート
このルート図を見ると草津駅に向かうのがベターだったようですね。計画を少し間違ったかもしれません。
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