還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

ビワイチウォーキング(膳所-草津)

2020年11月07日 | ウォーキング
11月に入り気温が下がってきて、日中歩くのに良くなってきました。ビワイチウォーキングは西半分が終わっていて、これからは東半分に挑戦です。

まず1回目の11月4日、膳所本町駅から南草津駅まで歩きました。
大津駅から膳所本町駅までは、別の用事で歩いたことがあるのでその区間は外します。

膳所本町駅で下車(10時前)、まず膳所城跡公園に向かいます。

膳所城跡公園
城の遺構は余り残ってないのですが、日本三大水城の1つと謳われたそうです。ですが城の主は次々に変わっていたようです。

そのまま湖畔を南下し、瀬田の唐橋に向かいます。
できるだけ車の多い道を避けて、水辺に沿って歩きます。

瀬田の唐橋まで約40分、橋を渡って北に向かい10分ほど歩いたところでスーパーに入店、お昼ご飯を買いました。

再び水辺に出て、北へ北へ。

JR東海道線の下をくぐる
瀬田川橋梁です。貨物列車が通りかかりました。アングルは全然よくありません^^;;;

そこから2分後、水辺は瀬田川の川縁から琵琶湖畔に変わるのです。こんな看板があります。
ここから左は瀬田川、右は琵琶湖ですよという看板です。これは琵琶湖の東側ですが、西側にもあります。西側の看板も見つけるつもりでしたが、近道したためにスルーしてしまいました。

川と湖の境界と言うことは、つまりここが瀬田川の最上流になるわけ、川幅は200mです。

この看板から約30分後、帰帆南橋を渡ると矢橋帰帆島(やばせきはんとう)です。帰帆島の湖側には駐車場と緑地が整備されていて、バーベキュー可の看板もありました。

適当な場所にシートを広げてお弁当をいただきます。しかし風が強い、強すぎる・・・

西を望む
右寄りで最も高い山は比叡山です。風が強いので、日が陰ると寒いです。

芭蕉の句碑
かくれけり 師走の湖(うみ)の かいつぶり
第2駐車場の出口付近にあります。

ここまでで、ちょうど距離的に半分、これから後半戦です。
帰帆北橋を渡りそのまま北上。橋を渡ると写真のような管理用道路があります。広くて安全です。

管理用道路
管理用道路は歩行者と遅い自転車に開放されています。速い自転車は車道を走ることになっています。左側はすぐ琵琶湖ですが、緑が繁っていてわからないですね。

約20分後、琵琶湖から離れ内陸に向かいます。ここまでで約10キロ、残りは6キロです。農道とか、センターラインのない細い道をくねくね歩くと、川にぶつかりました。

右折して、しばらく道なりに進んで橋を渡る途中で左を見ると、奥に山田港跡が見えます。

山田港跡
今は使われていませんが桟橋が見えています。佐々木六角氏の家臣である山田氏が、この辺りを支配していたそうです。

南下し続けると草津川堤防に出ます。堤防は一応歩き専用で、車は堤防外側の舗装道路を走るのです。

草津川堤防
右側が川ですが、これではわかりにくいですね。違う場所で撮ったら良かったです。ちょっと失敗。

地面はふわふわなので足に優しいです。こんな道(?)ですから自転車も通らないかと。堤防に沿って桜並木が続いています。

堤防に出てから東に進み、橋をいくつかスルーします。そして5つ目か6つ目の西矢倉大橋を渡ります。渡ってまもなく左に猿田彦神社が鎮座しています。

猿田彦神社
ご祭神は猿田彦神で、伊勢の猿田彦神社からの勧請で建立されたようです。

さて、最後の頑張りです。実はもうヘロヘロになってました。私は右足裏の筋が痛み始め、妻は右膝が痛いと言ってまして、古稀の2人とも足を引き摺り気味。もうペースは上がらないし、後1キロが遠~~い。

まあなんとか駅にたどり着き、目標達成!!!

この日、トータルで歩いた距離は20キロ弱。去年初冬の23キロに比べると短いですが、ビワイチウォーキングにしては長い方。

以前よりは体にガタが来ているようなので、今後は15キロぐらいに抑えたいと思います。こうしてだんだん衰えていくのかな?

※2021/11/15追記
この日歩いたルート

このルート図を見ると草津駅に向かうのがベターだったようですね。計画を少し間違ったかもしれません。


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