還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

仏壇を断捨離しました

2023年07月06日 | 日記
墓じまいの一環で、仏壇の本尊は魂抜きの後お焚き上げ、位牌は菩提寺の位牌堂に納めたので、仏壇はただの木の箱になりました。

さて、そうなれば仏壇をどうしよう・・・・

永代供養のために位牌と本尊をお寺に納めた後、仏壇の扉を新調して以降初めて閉じました。閉じると少しだけ違った風景が見えました。

しばらく、こうしようかああしようかといろいろ考えました。

そして仏具は掃除して保管、仏壇本体は自治体の清掃センターに持って行くことにしました。

この仏壇は重さが10kgあるかないかぐらい、サイズも手で抱えられるものなので、車のトランクに寝かせて運ぶことが可能です。

亡き父の3回目のお盆の後、つまり2009年の初秋に新調した仏壇です。それまでは実家に大きな仏壇が鎮座していたのですが、これは移動が難しいというか、ほぼ不可能なので新調した次第です。

仏壇の新調時には古い仏壇の本尊と新しい仏壇の本尊を菩提寺に持参し、閉眼供養と開眼供養を同時に行いました。

この供養は故人の法要と同じくらいのお供えが必要だったのですが、そこまで考えてなくて十分な用意をしなかったので、かなり拙かったです。

今は2023年ですから、それから14年になるのですね。少し感慨深いです。

さて、思い立ったら吉日です。とは言え仏壇をむき出しで車に積むのは少し気が引けたので、段ボールとプチプチで保護しました。

清掃センターでは、魂抜きはしましたか?
と聞かれました。あー、やっぱり聞くんだ。。。

してないと答えると、基本は断られるのでしょうか?

料金は入場時と退場時の車の重さの差を計算し、10kg当たり○○円なので、○○円ですと言われ、○○円を現金で支払いました(○の数に意味はありません)。

仏壇の場所には何も置かないでおきます。


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