還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

墓じまい(その1)

2023年04月24日 | 日記
法事の記事で、菩提寺に永代供養をお願いしたいと申し出たと書きました。

住職の読経、そして法話の後に永代供養塔を見せていただいたり、必要な手続きをいろいろお聞きして、ある程度の段取りがわかりました。

家に帰り、墓じまいや永代供養について調べると、「霊園・墓石のヤシロ」というサイトに、永代供養に至る流れの説明があります。

1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する


このように9つの段階があるとのことです。今回の法事では2ではお寺と相談、そして3を行ったことになります。ところが1の親族と相談をすっ飛ばしたことになりますが、まあこの辺はどちらが先でもかまいません。

まずは永代供養について少し知りたくて、そして法事は良い機会なので聞いてみたわけです。

法事の後落ち着いてから親戚に相談をしたところ、全員から「任せる」との答えをもらいました。電話相談なので何日かかかりました。

とあるサイトには墓じまいの相談は対面にて行えとか、盆や彼岸に一同集まったときにとか、随分大仰なことが書かれています。みんなが近くに住んでいれば可能かもしれませんが、私の場合は絶対無理。

それはともかく、全員から一任を取り付けられたので、正直ほっとしましたね。一段階進みました。
また話のニュアンスでは、従兄弟達も多くは自分ちの墓じまいを考えているようでした。

つまり・・・あちらでもこちらでも墓じまいなんですね。黙って勝手に墓じまいして、後で文句を言われるというトラブルが多いらしいので、先に一言でも相談しておけば後々トラブルは避けられます。

2の前半部「現在の墓地管理者と相談する」については、まずは役所の担当部門に聞いてみます。

役所には墓地台帳なるものがあるそうです。HPで検索してもヒットしなかったので、たらい回しにされるかもですが。。


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