今回の学会出張の宿は、普段通りのごく普通のホテル。
申し込むのが遅れたため、茨木駅前の6000円台のホテルは喫煙ルームしかなく、禁煙ルームで一番値段が安いのが、ここ新大阪駅前の“新大阪ステーションホテル・アネックス”だった。
たとえ3000円安くても喫煙ルームはとても我慢できないので、後者を予約した。
180cm幅のダブルベッド、朝食なしで9200円。セミダブルで7200円程度でよかったのだが。バスは「座る」タイプで狭さは値段なり、デスクもほどほどでこれまた値段なり。
アメニティー・グッズはやや過剰か。もう今どき髭剃りなどは不要だろう。冷蔵庫の中には無料の飲料水が2本置いてあったが(ダブルのため2人使用を想定しているのだろう)、これも200円引いてくれたほうがよい。
ま、いずれにしても、可もなく不可もなくといったところ。
地図では駅の真ん前になっていたが、そして確かに駅の真ん前なのだが、出口がないため、結局新大阪駅東口を出てから、線路沿いをテクテク5分近く歩かなければならなかった。
会場の阪大医学部までのアクセスの難点は、茨木駅経由だと簡単で安いけれど(JR210円、近鉄バス210円)、バスの本数が極めて少ない。新大阪急行千里中央経由モノレール利用だと、時間は読めるかわりに、値段が高く新大阪駅も千里中央駅もかなり歩かなければならない。
ぼくは初日(28日、土曜)の帰り以外は、茨木駅経由で行き来した。
* 写真は、“新大阪ステーションホテル・アネックス”の部屋。
2009/11/28