光のアーチの中から、遠くにトナカイを望む。
ぼくの大好きな遠近法。
先日ある講演会に行ったら、「遠近法」“perspective”の発見がヨーロッパにとっていかに重要なことであったかを、古典学者が力説していた。
そして、午後6時すぎ、採点、判定も終わっての帰り道。
今年も数日前から飯田橋のホテル・メトロポリタン・エドモントの裏側(東側)のプロムナードの木々の枝には、水色(? 青色ダイオードというやつらしい。職場の同僚に教えられた。)のイルミネーションが輝き、突当たりには黄色のトナカイが3、4匹飛び跳ねている。
夜景モードというので撮ったので、ややブレている。去年の写真よりは少しましになったが・・・。
エドモントの南側から少しずつトナカイに接近していく。最初は、光のアーチの遠く向こうに、うっすらと黄色い物体の存在が分かる程度。
2009/12/6
しかし、まさに「秋の陽は釣る瓶落とし」で、午後4時半には、西の空はご覧のようになってしまう。
あっという間というか、ちょっと見ない間にこんな夕暮れの風景になってしまう。
肉眼では、もっと暗くなっている。
今度は西側の窓から新宿方面を眺めた。
すでに入学試験が始まっている。
年内には学科試験を行うことはできないので、付属校推薦、指定校推薦、スポーツ推薦、自己推薦などなど、もっぱら推薦入試が毎週のように行われる。
この週末は、土曜、日曜ともに入試のために出勤。
採点、判定の合間に豆豆研究室の窓から眺めた夕暮れのお茶の水方面の写真をアップする。
年年歳歳人は変わり、建物も変われど、晩秋(初冬)の夕暮れの茜色は変わらない。
午後4時少しすぎには、まだ東側はこのくらいの明るさが残っている。