豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

クルマ革命・3

2009年12月25日 | クルマ&ミニカー
 
 もう1つ、BMWのクルマを。

 “BMW City”というクルマの記事や写真がネット上に散見される。

 クルマの名前は“BMW City”で一貫しているのだが、中身は様々である。

 1つは、Audi A1に対抗するために、MINIのプラットフォームに全長3.75mのボディーを乗っけたFFのガソリン・エンジン車で、Audi A1にぶつけて2010年末に発売されるという記事。
 アドレスの末尾が“hu”となっていたから、ハンガリーの記事か・・・。

 BMWが1950年代に作っていた“Isetta”というミニカーの後継車とでもいうべきクルマで、玉子に車輪がついたような恰好から、“Rolling Egg”と呼ばれると書いてある。
 “Rolling Egg”風の“BMW City”らしき写真は“worldcarfans.com”というページに載っていた。

 もう1つの“BMW City”は、BMWの出す電気自動車の名前で、2012年に出ると書いてある。
 ただし、電気自動車の“BMW City”の写真も何種類かあって、どれが本物に近いのか分からない。
 
 ここで引用したのは、“bmwofsouthatlanta.com”というのに載っていたもの。いかにもBMW 1シリーズをさらに短くしたような形で、“Rolling Egg”という愛称からはほど遠い印象。
 前の記事でふれた“BMW E1”というクルマとはどういう関係なのか? 両方とも発売予想は2012年だけれど・・・。

 しかし、いずれにしても、クルマの世界が大変革期にあることは間違いない。

 「地球から石油がなくなる前に人類は滅亡する!」などと言われてきたが、人類が滅亡するかどうかはともかく、地球から石油がなくなる前にガソリン車はなくなるかもしれない。
 ひょっとすると、ぼくが生きているうちに、Panasonic製のクルマ、sony製のクルマ、Sharp製のクルマなどにお目にかかれる予感がする。
 ヤマダ電機で電気自動車が売られ、ヤマダの駐車場で充電ができてポイントがつくような時代が来るのだろうか。
 軽自動車を売っている田舎のスーパーをTVで見たことがある。

 2009/12/25

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クルマ革命・2

2009年12月25日 | クルマ&ミニカー
 
 クルマ革命・その2は、BMWの電気自動車。

 “BMW E1”というらしい。

 2012年か2013年に市販とあった。

 およそBMWのガソリン・エンジン車とはイメージが違うけれど、それだけクルマ社会は変わるということだろう。

 * 写真は、“BMW E1”。“greencar.com”というページに載っていた。

 2009/12/25

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クルマ革命・1

2009年12月25日 | クルマ&ミニカー
 
 どこかのクルマ雑誌の増刊号が「自動車革命」と題して、ハイブリッドや電池自動車の特集をやっているのを書店の店頭で見かけた。

 今年は、インサイトが189万円で発売されたり、ほぼ同じ値段のプリウスがバカ売れしたり、三菱i-Mievや日産リーフなど電気自動車の市販が近づいたり、たしかにガソリン・エンジン車時代の終焉が始まったようである。

 VWポロの情報をネット上で探していたら、AudiやBMWの意外な情報に出あった。
 
 まずは、Audiの“A1 sportback”というクルマ。

 パリのオートサロンに出品されたものだが、A3よりもさらに小さい、全長3.9m、全幅1.75mのBセグメントで、しかもハイブリッド車だという。リッター25.6kmと書いてあったように思う。
 もはやハイブリッドは日本だけのお家芸ではなくなるようだ。

 ドアを開いた写真を見ると内装はしっかりアウディ品質で、横顔も悪くないが、正面のアウディ顔はこの小さなクルマには似合わないような気がするが・・・。

 * 写真は、海外のAudiのページから。“Paris 08 audi”とあるから、パリ・オートサロンに出品された“アウディA1”の横顔なのだろう。

 2009/12/25

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