豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

8月20日の夕焼け

2020年08月20日 | あれこれ
 
 母方の祖父が亡くなったのは、1984年8月20日、36年前のきょうだった。

 その日の午後8時に亡くなったのだが、危篤の知らせを受けて病院へ向かう電車の窓から眺めた夕焼けがやけにきれいだった。
 東武東上線の進行方向、東京の西方の夕空が赤く染まり、たなびく雲がむらさきに輝いていた。西方浄土とは、あの夕焼け空の向こうにあるのだろうと思った。

 今日の夕方、暑さが多少和らいだので、近所まで散歩に出かけた。
 大泉学園駅南口のピロティーから所沢方面を眺めると、まさに夕日がビルの向こうに沈まんとしていた。
 36年前のきょうの夕焼けを思い出した。

 あの時の夕焼けの方がもっと神々しかったけれど。


 2020年8月20日 記



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きょうの浅間山 (2020年8月20日)

2020年08月20日 | 軽井沢・千ヶ滝

 猛暑の東京から。

 今朝の8時前後だったか、NHKテレビを見ていたら、現在の軽井沢といって浅間山が写されていた。朝の夏空にうっすらと青みを帯びたきれいな山影だった。
 あわててスマホのカメラで撮影しようとしたが、画面は茨城県に切り替わってしまった。
 そういえば、この週末にも、軽井沢の72ゴルフ場で開催された女子のゴルフ大会を放映していて、時おり高く上がった打球の背景に浅間山がくっきりと見えていた。

 テレビの画面は取りそびれたので、例によって長野県道路事務所HPの長野県道路情報ライブカメラから浅間山のライブ映像を拝借した。
 下の写真は、地図からすると、国道18号の和美峠あたりから眺めた浅間山。高崎河川国道事務所(国交省)提供というキャプションがついている。

                 

 残念ながら、雲がかかっていたので、少し時間を置いて、今度は(同じ国交省だが)気象庁の監視カメラ画像(浅間山・鬼押)というのを拝借した。(冒頭の写真)
 長野県道路事務所のものよりくっきりと写っている。浅間山は裾野がゆったりと伸びる軽井沢側(それも町役場とか発地市場あたり)からの眺めがベストショットだとぼくは思う。
 鬼押出しからの眺めは、少し北東に寄りすぎているけれど、北軽井沢ほどには寄っていないので、許容範囲か。

                

 おまけに、鳥井原交差点の画像もアップしておく。これも長野県道路事務所HPから。

 
 2020年8月20日(祖父の36回目の命日) 記


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