豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

昼下がりの散歩(2021年4月16日)

2021年04月16日 | 東京を歩く
 天気予報によると、今日の夕方から雨が降るというので、昼食を済ませてすぐ散歩に出かけた。
 薄日が射したり陰ったりだったが、風はなく、思ったほど寒くはなかった。

 今日は石神井公園から大泉高校の周辺を回るコース。
 桜(そめいよしの?)はほとんど散ってしまった。
 きのう大船渡に住む知人から大船渡では今桜が満開と写メが届いた。東京在住の盛岡出身の別の知人に話すと、「以前は盛岡では連休頃が見ごろだったけど、開花が早くなりました」とのこと。

 きょうの散歩では、白い花を写真に撮ってきた。
 冒頭は白いつつじーーというか、たぶんつつじだと思う。

            

 次は、石神井公園近くの小公園の白い花をつけた木が2本。
 以前家内がこの公園の花を見て、「あれがハナミズキよ」といっていた。一青窈 の「ハナミズキ」が流行っていた頃である。
 奥にある方が花がたくさんあったので、あっちを撮ればよかった。

             

 つづいては、大泉高校の校庭に咲いていた白い花。名前は分からない。
 花を写すと名前を検索するアプリを入れたのだが、道端で検索をかけると何の応答もないままに数分間時間だけが過ぎていく。結局は何の花か応答がないので切ることになる。息子から「通信料稼ぎのアプリではないか」と忠告されたので、アプリは削除して、以後検索はやめた。
 帰宅後、家内が無料アプリで調べたら、「ユキヤナギ」ではないかという。4月開花というし、枝の垂れ方はヤナギのようではある。

            

 現役時代、同僚と一緒に通勤していると、彼は道端の花を見るたびに、「xxがもう咲いている、うちの庭のはまだ咲かないなあ」など、花の名前に詳しかった。
 羨ましくもあったが、名前は分からなくとも、花を愛ずる気持は変わらない。
 きょうは、べッツィー&クリスの「白い色は恋人の色」を(心で)口ずさみながら歩いた。冬の歌だったかもしれないけど。

            

 大泉高校の校庭の八重桜(?)はまだ咲いていた。
 ついでに、赤いつつじも。「アド街ック天国 大泉学園」にも登場したタムラ製作所(村田製作所ではない)の裏手の歩道に咲いていた。

            
      
   *   *   *

 読書ノートは、エマニュエル・トッドの『世界の多様性--家族構造と近代性』を読み出したので、しばらく書けない。表紙カバーの解説と序文を読んだかぎりでは、論旨に納得できないうえに、えらく厚い本なので、読み終えることができるか分からない。数年前に買ったときは60頁で挫折している。

 2021年4月16日 記


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