ゴルフⅤが、最廉価版のTSIトレンドラインにまで、奮発してTSIエンジンと7速DSGを装備したという記事に接し、新聞に折り込み広告が入ったのが、5月か6月だった。
フォルクスワーゲンがこういうことをするのは、フルモデルチェンジが近い時である。はたせるかな、2、3日前にネットのサイトで、ドイツVW本社が、ゴルフⅥの写真を公開したという記事を見つけた。
現行のモデルよりもシャープな印象になっていて、悪くない。ただし、フロントの顔を見ても、一目で「ああ、ゴルフだな」とはならないだろう。
それと、サイズがまたまた大きくなっていないか心配である。シロッコみたいに車幅が1810mmなんかになっていないことを祈る。
“フロスト警部”で、麻薬の売人の乗っているクルマがゴルフだったりして、がっかりしたが(イギリスのテレビ番組だからドイツ車の評価が低くても仕方ないかも)、やっぱりゴルフは気になる。
* 写真は、VWが公開したGOLF Ⅵの写真。asahi.comから。