豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

今年最後の軽井沢 (2017年 9月 9日~11日)

2017年09月12日 | 軽井沢・千ヶ滝

 片づけかたがた、週末の9月9日~11日、軽井沢に行ってきた。

 土曜、日曜と秋晴れで、片づけには絶好の天気だった。

 女房が2、3年前から、一度行ってみたいと言っていたのだが、「市庭」というネーミングがわざとらしくて、行く気になれなかった「発地市庭」なるところへ行ってみた。

 軽井沢町の塵芥処理場をもう少し直進したところにあった。

         

 行ってみて、先入観を恥じた。
 なんと、ここも浅間山を眺める絶好スポットと言える場所だった。
 
 長閑な畑が広がる中に、人工的な長屋風の「市場」が立っていて、西の方に浅間山が裾野まで眺めることができる。

         

 中軽井沢駅近くにある、佐久農協販売所をモダンにしたような場所である。
 建造物は、星野のハルニレ・テラスを素朴にしたような感じ。個人的には、こちらの方が好感が持てた。

 北側には子どもを遊ばせるスペースもある。
 あまり知られていないのか、佐久農協やツルヤのように混雑していなくて、駐車場も余裕がある。

         

 
 帰りはカーナビが指示するままに、左折して東に向かうと、道すがらに“軽井沢アイスパーク”という看板を見かけたので、ここにも立ち寄った。

         

 軽井沢町の財政状況の良さに感嘆(嘆息)する。
 立派なアイスリンクである。
 インストラクターがついて1時間400円だかで、実際にカーリングを体験できる。
 ストーンの重さにびっくりした。重い。

         

 ちょうど、この日の夜、軽井沢の女子クラブ(中部電力?)が北見に負けてピョンチャンオリンピック出場を逃したというニュースをやっていた。

 
 道をはさんだ向かい側は、軽井沢植物園。

         
 
 
 入り口の脇に、なぜか1964年の東京オリンピックの馬術会場の聖火台があった。
 かつては国道18号わきの軽井沢中学校の校庭の片隅にあったやつだろうか。

         

 軽井沢の道端に何気なく咲いている雑草を集めたような植物園。
 我が家の庭にも自生しているような草花がたくさんあった。女房のマイブームのブッドレアはなかった(ように思う)。

         

 軽井沢町の“町花”はサクラソウだそうだ。
 確かに桜のような花びらの草であった。

 
 またカーナビの指示通り、北進すると、塩沢の高原文庫を通って、バイパスの塩沢交差点に出た。
 交差点の少し手前に、東急ハーベストクラブが建物を建設中だった。

 
 おまけに、9月10日昼すぎのツルヤからの浅間山。

         

 
 2017/9/12 記