豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

冬の散歩道 上を向いて歩こう・3

2009年12月23日 | 東京を歩く

 その飯田橋の“ホッペマの並木道”にそって聳える高層(?)ビル。

 最初は、「大塚商会」の看板がある。

 2009/12/22

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冬の散歩道 上を向いて歩こう・2

2009年12月23日 | 東京を歩く

 つづいて、お気に入りの、わが“ホッペマの並木道”。

 例年だと、この時期には街路樹の葉は落ちていたように思うが、今年はかなり残っている。

 2009/12/22

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冬の散歩道 上を向いて歩こう・1

2009年12月23日 | 東京を歩く

 2009年12月22日(火)。 

 今年最後の出勤。
 午前中は日本橋の丸善で企画の打ち合わせ。前任校の周産期センター長だった先生と久しぶりに会う。
 昼食後、大阪への出張に出かける先生と東京駅八重洲口で別れて、大学へ。

 飯田橋駅から、カメラを撮りながらのんびりと歩く。
 今日のテーマは、“冬の散歩道 上を向いて歩こう”。
 いつもは前を向いて歩いているのだが、きょうは今年最後の通勤路を冬の空を見上げて、歩いた。

 最初は、飯田橋駅前の「東京区政会館」。
 何をやっているところかはわからないが、人の出入りは少なく、あまり活用されていないことは確かである。
 最近はやりの「無用のハコモノ」のひとつだろう。

 2009/12/22

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プリースト判事

2009年12月17日 | 映画
 
 以前、100円ショップの“ダイソー”が300円DVDを発売しており、その中には「プリースト判事」や「若き日のリンカーン」など、ほかのシリーズでは手に入らないものもある、とネット上で紹介されていた。

 どんなものか見たいと思って、吉祥寺その他あちこちのダイソーに立ち寄ってみたが、どこにも置いてなかった。そしてどこでも、当店に置いてないものは取り寄せることができないと言われた。
 そうなると、ますます「プリースト判事」や「若き日のリンカーン」が“幻の名作”に思えてきた。

 ネット上では、「若き日のリンカーン」が5000~6000円でオークションに出ていた。しかし、5000円払ってまで見たいというほどではなかったので、放っておいた。
 
 そうしたところ、数日前(正確には12月13日の日曜日)、ネット上を遊泳していたら、偶然に「プリースト判事」や「若き日のリンカーン」の新品が各500円でアマゾンで売られているのを発見した。
 しかも今なら、1500円以下でも送料無料のキャンペーン期間中だという。
 即刻この2枚を注文した。アマゾン直売らしく、日曜日にもかかわらずその日のうちに発送のメールが届き、翌日にはもう到着した。

 15日(火)の昼過ぎに時間が空いたので、大学図書館のAVブースで「プリースト判事」を見た。
 ジョン・フォード監督の1934年の作品。南北戦争に敗れて何年か後の南部、ケンタッキー州が舞台のドラマである。
 南部びいきの、しかし正義感のプリースト判事が、新米弁護士である甥の依頼人であり、フィアンセの父親でもある被告人を冤罪から救うという物語。

 南部の暑苦しい夏の雰囲気、判事がいつも着ている白い麻のスーツは、グレゴリー・ペックの「アラバマ物語」を思わせる。
 裁判もののようでもあるが、基本的にはラブ・コメディーだろう。新米弁護士のフィアンセを演じている女優も、最近では見かけなくなってしまったタイプの美人である。

 彼女は私生児として生まれ、裁判が始まるまではだれが父親なのか分からない。当時の南部では、まだ私生児は差別されていて、新米弁護士の母親も、彼女を息子の嫁として認めない。
 この辺は、ジョン・フォード監督の「駅馬車」と同じである。「駅馬車」ではヒロインは元娼婦ゆえに差別されていたが。「ウィンチェスター銃'73」も確かそんなストーリーだった。「拳銃無宿」では、逆に、敬虔なクエーカー教徒の娘にならず者が恋をする物語だった。
 今回の映画は「西部劇」ではないが(「南部劇」?)、アメリカ人はこういう表向きは西部劇だけど、実はラブ・ストーリーというのが好きらしい。

 ぼくも嫌いではない。ダイソーの300円DVDということで心配したが、画面、音声、字幕すべてちゃんとしていた(黒人の台詞が時々訳されていなかったけれど)。

 * 写真は、ジョン・フォード監督の「プリースト判事」(1934年)のDVDケース。(ファーストトレーディング、500円)

 2009/12/17

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フォード・フィエスタ

2009年12月13日 | クルマ&ミニカー
 
 フォード・フォーカスが出たついでに、フォード・フィエスタについても一言。

 ぼくは先代のフォード・フォーカスのスタイルが好きだった。
 一般的に、3代目ポロ、ローバー25、先代フォーカス、オペル・アストラ、プント・グランデ、日本車ではファミリア、シビック、シャレード、ミラージュ、初代ヴィッツ、そしてランクスなど、ヨーロッパ・スタイルのCセグメント、5ドア・ハッチバックが好きなのだが、とくに青のフォーカスが好きだった。

 フォーカスは先のモデル・チェンジで横幅が拡がりすぎてしまい、ぼくの選択肢からは落ちてしまったが、最近ネット上で見かける同じフォードのフィエスタのニュー・モデルは、どことなく先代フォーカスの面影が残っていて、気に入っている。
 残念ながら、ヨーロッパ・フォードは日本市場から撤退してしまったらしく、フォードの新聞折り込み広告や、“Driver”誌の外国車アルバムなどにも、フォーカスやフィエスタは乗っていない。

 ところが、中国市場ではヨーロッパ・フォードが売られているらしい。
 ネットに載った中国のモーター・ショーの写真の中に、すごくいい構図を見つけた。
 展示されたフォード・フィエスタの車内を、中国人の少女が、手をかざして覗きこんでいる。その腰の屈め具合、まなざしの向う先に、彼女の思いがすべて表れている。
 
 彼女の胸に去来する思いが、ぼくにはわかるような気がする。

 おそらく、今から40年以上前、わが家にスバル1000が納車されたとき、スバル360の小ささに慣れていたぼくも、おそらくその室内を覗きこんで、その広さにうっとりしたのではないかと思う。
 その時以来、ぼくはクルマの室内はスバル1000の広さで十分だと思いつづけている。

 あるいは、1920年代のアメリカのミドルクラスの家庭にT型フォードが納車されたときにも、こんな光景が見られたのではないだろうか。ノーマン・ロックウェルが描きそうな光景である。
 徳大寺さんはフォード車を「安物クルマ」といって貶すけれど、庶民のクルマへの憧れはT型フォードとともにやってきたのだ。

 フォード・フィエスタの室内を覗きこんでいる彼女の清楚なヘア・スタイルや、ジャンパー、ジーンズ、スニーカー姿からすると、彼女も生涯フィエスタで十分という思いを抱きつづけるだろう。
 ぜひそうであってほしい。中国経済の巨大化とともに、彼女の車に対する欲求までもが巨大化しないことを祈りたい。
 フィエスタは、全長3958mm、全幅1722mm、全高1481mmと、VWポロとほぼ同じである。6人家族でもない限り、これで十分である。

 ぼくはこの写真がすごく気に入ったので、パソコンのデスクトップに飾ってある。

 * 写真は、≪Ford Fiesta 画像≫でグーグルを検索して見つけたサイトから。
 fiestaの写真に≪福徳 嘉年華(の簡体字)≫というプレートが付いていたから、おそらく中国のサイトと思う。「福徳」はfordの中国語表記だし、“fiesta”の語源は「祝祭」だから「嘉年」、「華」は“ta”の発音だろうと中国語通に教えられた。

 2009/12/13

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WRC Peugeot 307 (Majorette製)

2009年12月13日 | クルマ&ミニカー

 ついでに、今年ぼくが買った唯一のカバヤの「菓子付きミニカー」「ラリーカーシリーズ “Rally Car Series”」の外箱。
 去年とは外箱のデザインは少し違うが、中に入っているミニカーは全部同じようだ。

 今年も夏の一時期だけ、近所の西友の菓子売り場で見かけた。
 去年入手できなかったもののうち、1つ前の世代のフォード・フォーカスは、特にスタイルが好きだったので、ぜひほしかったがゲットできなかった。
 売り場で、一瞬、サイドに黄緑のラインが見えたので、フォーカスかと思って買ってしまったが、プジョー307だった。
 なぜか今年のシリーズからは、Ford Forcus だけが外されてしまっていた。

 * 写真は、カバヤ「ラリーカーシリーズ “Rally Car Series”」のプジョー307 WRC仕様(1/58 Majorette製)。

2009/12/13

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カローラ・ランクス/国産名車コレクション

2009年12月13日 | クルマ&ミニカー
 
 “国産名車コレクション”(アシェット・コレクションズ・ジャパン)の2009年12月2日号、vol.102号の「おまけ」(?)は、わがトヨタ カローラ・ランクス(2001)という予告が出ていたので、12月1日の発売日の昼休みに、駿河台の書泉ブックマートに出かけて、早速買ってきた。

 カローラ・ランクスのミニカーも、実は持っている。しかも2台。
 1台目はMINICHAMPS製の“TOYOTA COROLLA reflective green”というやつ(台座には“reflective green”と書いてあるが、箱には“TOYOTA COROLLA 5-Door 2001 green metalic”とある)。
 渋いグリーンで色は悪くないのだが、わが家の初代ランクスは白だった。しかも、ミニチャンプス製のため、ヨーロッパ仕様の左ハンドルである。

 もう1台は、J-collection製で、ボディーは赤。こっちは国産のミニカーなので(といってもmade in Chaina だけど)、右ハンドルで、しかもシートがきれいなベージュのレザー風。そこまではいいのだが、なぜか、台座や箱に“TOYOTA COROLLA ALLEX”と書いてある。
 いったいどういう意味なのか? COROLLA RUNX ,ALLEX ならまだ分かるのだが…。

 「国産名車」のおまけのカローラ・ランクスが白であることを祈って、書泉に出かけたのだが、残念ながらボディーはシルバーだった。しかし、内装はわが家の初代ランクスと同じアイボリーだった。
 そして、こんどこそ、ちゃんと“Toyota Corolla Runx(2001)”と表記されていた。
 ただし、今回新たな謎となったのは、これまでの“国産名車コレクション”についてきたミニカーは「1/43ノレブ社製ミニチュアカー」と表紙に書いてあり、“NOREV”のロゴも入っていたのに、今回のカローラ・ランクスは「1/43スケール・ミニチュアカー付き」と表紙にあるだけで、本文中にもミニカーの台座などのどこにも製造社名がないこと。
 何かあったのだろうが、何があったのか・・・。

 * 写真は、“国産名車コレクション”2009年12月2日号(vol.102)についている“Toyota Corolla Runx(2001)”の1/43ミニカー。

 2009/12/13

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スバル360(1/43 EBBRO製)

2009年12月13日 | クルマ&ミニカー

 去年の今頃は、ミニカー集めにはまっていた。

 きっかけは、夏休みに近所のスーパーのお菓子売り場で偶然見つけたカバヤ製菓の“Rally Car Series”だった。
 しかも、偶然にも今ぼくが乗っているカローラ・ランクスのWRC仕様を見つけたのである。
 それ以来、わが家の歴代のマイカーを1/43のミニカーで集めることを目ざしたのだった。

 そして、スバル360(初代、アイボリー)、スバル360(2代目、ブルー)、スバル1000、スバル1100、カローラ(セダン)、カローラ・ランクス、VWポロ、ふたたびカローラ・ランクスと、一通り揃えることができた。
 残念ながら、年式やボディーの色まで完全に揃えることはできなかった。それでも、これらのミニカーを並べてみると、スバル360からスバル1000に買いかえた時の、あのスバル1000の室内の広々とした印象などが鮮やかによみがえってきた。

 今年は、もう早くも飽きてしまって、ミニカーとはすっかりご無沙汰していたが、10月の下旬ころ、何かの拍子に、EBBRO製の“スバル360”の1/43モデルが再発売されていることをネット上で知った。
 「さくらや」のポイントが残っていたので、久しぶりに新宿東口の「さくらや新宿ホビー館」に出かけた。そして、“スバル360”のブルーのやつが1個だけ残っているのを見つけて、買ってきた。さくらや価格で2856円だった。

 “スバル360”のミニカー(?)は、実は持っているのだが、これが1個200円のユージンのいわゆる「ガシャポン」なのである。
 ガシャポンとはいっても、サイドミラーやリアリッドのヒンジなど結構細かい部分も再現してあり、サイズもほぼ正確に1/43になってはいるのだが、やっぱり「ガシャポン」はガシャポンである。
 ミニカーがあるのならほしいと思っていたところだった。

 ところで、わが家の2台目のマイカーは、2代目のスバル360でボディーは水色だったように記憶していたが、いざ水色の(ミニカーの)スバル360を目の当たりにしてみると、こんな色だったろうかという疑問が湧いてきた。
 ネット上には、グレーのスバル360も出ているが、どうもあんな色だったような気もしないでもない。1964、5年の記憶なので、しかもわがアルバムに1枚だけ残っているスバル360の写真はモノクロのため、確認ができない。
 いずれにしても、もし水色だったとしても、もっと淡い水色だったのではないだろうか。

 * 写真は、EBBRO製“スバル360”の1/43のミニカー。

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東京の夜景・2 お茶の水

2009年12月09日 | 東京を歩く

 同じ場所から、90度東側、神田神保町というか、駿河台下方面を写したもの。

 動かないでいたつもりだったが、少しぶれてしまった。

 2009/12/8

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東京の夜景・1 九段

2009年12月09日 | 東京を歩く

 今回は、豆豆研究室から外に出て、非常階段の踊り場から、九段方面を「夜景モード」で撮影した。

 「夜景モードで撮影するときは必ず三脚をご使用ください」と書いてあるが、いつも手で持って撮影しているため、ぶれてしまう。

 そこで今夜は、非常階段の手すりにカメラを置いて、シャッターが切れるまで、じっと動かないでいた。
 そしたら、前回のエドモント・ホテルのトナカイよりずっときれいに撮れた。

 2009/12/8

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晩秋の通勤路・3 飯田橋

2009年12月09日 | 東京を歩く

 晩秋の(初冬の?)通勤路、飯田橋駅東口を歩く。

 最後は、首都高の飯田橋出口をくぐった東側に聳える住友不動産飯田橋ビル西館(ベルトーレ九段だったか何だかいう名前がついていた)を見上げる。

 ここの北側の広場はいつも清掃が行き届いていて、落ち葉一枚落ちていない。秋なんだから、落ち葉くらい少し舞っていてもいいと思うのだが・・・。

 2009/12/9

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晩秋の通勤路・2 飯田橋

2009年12月09日 | 東京を歩く

 その並木道沿いの大塚商会の入ったビル。

 大塚商会には僕のゼミの卒業生もいるはずなのだが、全然見かけない。

 今回はタテ位置の写真ばかり。秋空の高さを表現するために。

 2009/12/9

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晩秋の通勤路・1 飯田橋

2009年12月09日 | 東京を歩く

 久しぶりに、季節ごとの通勤路の定点観察。

 フォーク・クルセーダーズの“風”を口ずさみながら歩く、飯田橋駅の東側。

 大塚商会や、日建設計、日立マクセル、エディーズ・カフェなどが道沿いに続く並木道の風景。

 2009/12/9 午前。

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ホテル・エドモントのトナカイ-4

2009年12月06日 | 東京を歩く

 これでおしまいです。

 1つの画面に複数の写真を掲載する方法がわからないので・・・。
 そんなことがgooブログでできるのかどうかも分からない。

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ホテル・エドモントのトナカイ-3

2009年12月06日 | 東京を歩く

 飯田橋のホテル・エドモントのトナカイにさらに近づく。

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