晴、27度、86%
小さい時から「すごろく」ゲームが好きです。コンピューターゲームなんてなかった子供の頃、畳に座って遊ぶボードゲームは楽しみの一つでした。先日行った「エルマーのぼうけん展」のグッズ売り場で私のために「エルマーのぼうけんすごろく」を買いました。
暑くて遠出もできません。私ばかりか小学生の孫娘までもが外に出るのを嫌がります。冷房の効いた部屋で家族がゴロゴロ。昨日は涼しいうちに「お墓掃除」を済ませました。12時近くには帰宅、相変わらずスマホでゲームをする孫娘に「エルマーのすごろくをしようよ。」と誘いました。スマホにばかり向かっているのは孫だけではありません。そんな雰囲気が嫌いです。
駒などを切り離すところから始めました。この「すごろく」は福音館の考案です。お話を知らない子どもでも出来るように作られています。「すごろく」ですからスタートからゴールを目指します。小さい頃のゴールは「あがり」だったなぁ。色で分けられたエルマーが駒です。遊び方はサイコロを振って進む普通の「すごろく」です。
飛び石のカードをめくると、指示が書かれています。「サイの鳴き声の真似をする」「ワニの真似をしてみんなの周りを回る」「一番年上の人の肩を揉む」などなど。
最初は孫娘の勝ち。この手のゲームも始めると一度では終わりません。午後の時間を楽しく過ごしました。私が小学に入った頃から持っている「モノポリー」ゲームは大事にしまってあります。「エルマーのぼうけんすごろく」もその横に並べます。孫がずっと後になって、ワニの真似をした私を思いでしてくれるでしょう。
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