チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ベストをいただいたココさん

2018年09月30日 | ここ

大雨、18度、95%

 昨夕、雨が上がっていました。ココさんといつもの時間にお散歩に出ました。雨の後ですから肌寒く感じます。私は半袖一枚。お散歩で会う方たちはみなさん重ね着なさっています。寒いはずです。家に帰り、ポストを覗くと大きめな封筒が入っていました。

 送り主と袋の感覚から「もしかして?」と開けるとやっぱりココさんのお洋服でした。暑かったこの夏、常に裸ん坊だったココさん。雨の日だってレインコートも着せずにお散歩でした。久しぶりに洋服を着せました。驚き!暴れずにすんなりと着てくれました。複雑な洋服でなく、すっぽりとかぶるタイプなら嫌がらなくなったようです。伸びのいいジャージのベストです。

 カメラを向けると早速ポーズを取ってくれます。胸の部分は黄色い胸当て、背中にはポケットまでついています。 

 贈り主の手作りベストです。お手紙に「今までの洋服が小さくなったのでは。」と書かれていました。慌ててこの後ココさんに今ある服を全部着せてみました。お見通し、夏前にいただいたプリーツのスカート付きの服まで小さくなっています。

 ココさん、体系も顔つきもすっかりパグらしくなりました。これ以上太ることはないと思いますが、年内には避妊手術を受けます。術後はホルモンのバランスから太ることもあるそうです。

 私がズボラなもので、モモさんもココさんもお洋服をいただいくことばかりです。今日はこのベストを着て雨の合間を縫ってお散歩に出かけます。いつもありがとうございます。

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玄米ご飯

2018年09月29日 | 昨日のお昼ご飯

雨、20度、94%

 月に2回ほど玄米ご飯を炊きます。玄米だけのご飯です。玄米のプツプチ感が食べたくなります。白いお米に混ぜません。真っ白なご飯はそのままが一番好きです。玄米も玄米だけの方が美味しいと思います。身体にいいとか、栄養がとは考えずに好きだから、美味しいから玄米を炊きます。

 炊飯器も圧力釜も持ちません。土鍋で水量を白米より多くして炊くだけです。時間も白米と変わりません。 土鍋とル・クルーゼを比較してみました。かかる時間は数分だけ土鍋の方が長くなりましますが、底の方の水切れが良く美味しいと思うのは土鍋です。土鍋も鉄の厚い鍋も余熱を長く持つのは変わりませんが、沸騰するまで土鍋の方が時間がかかります。急に水を吸わせるのではなく、ゆっくりした過程が玄米にとって美味しさを生むのだと思います。沸騰するまで土鍋の蓋は開けたまま、沸騰したら火を小さくして蓋をして放っておくだけの手抜きの炊き方です。水分が多いのでおこげもできません。

 玄米と合わせるおかずは白米の時と変わりません。玄米ご飯でお寿司も作ります。粘り気がないのでいい塩梅にお酢が馴染みます。チャーハンには適しています。パラパラと一粒一粒に油が回ります。おにぎりには向きません。ホロリと崩れます。

 消化に時間がかかるかと思いますが、いつもすっきりとお腹に収まります。私が玄米ご飯を炊いた日は、ココさんも玄米ご飯です。ガツガツと食べるので、玄米と白米の違いがわかってるのかな?ご飯の前に「今日は玄米と豚肉ですよ。」と必ずメニューを伝えます。

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扇風機

2018年09月28日 | 日々のこと

晴、19度、76%

 この夏、約2ヶ月の間冷房を一日中つけていました。留守をするときでも家にはココさんがいます。気密性のあるマンションではなく古い日本家屋です。天井も高く、隙間だってたくさんです。冷房をつけたままにしていても快適とは言い難い状況でした。そこで、冷気を回すために扇風機を回しました。

 3台の扇風機があります。家電で唯一新しい物を買わなかったのは扇風機です。この家にあった物、主人の実家で使わなくなった物をもらって来ました。扇風機なんて使わないだろうと当初は考えていました。ところが家の作りや生活に合った使い方がありました。猛暑に入る前は扇風機のかすかな風で夜は休みました。雨が降り続いた日には、2階の扇風機は洗濯物を乾かすために使いました。階下の2台のうちの一台は、お風呂場に置きました。お風呂上がりの火照った身体に冷房の冷気より心地よく感じます。お風呂場に溜まった湯気もついでに飛ばしてくれます。

 実はこの家、2年前に空調をつけるまで空調がありませんでした。「家の作りは夏を旨とすべし。」で作られたか日本家屋です。とは言っても気候の変化は大きく、香港で数ヶ月空調をつけたまま生活をして来た身体には堪えます。昨夏は空調も扇風機もこんなに使用しませんでした。空調だけでは足りない分を扇風機が補ってくれました。

 流石に秋風が立つと扇風機は不要です。昨日、納戸に仕舞いました。 今年は大切な物を仕舞うような心境で入念に拭きました。

 新調しなかった3台の扇風機、役に立ちました。そうかと思えば、主人の意見で買い求めた2台のオイルヒーターは、この家の作りには適していませんでした。ちっとも暖かくならなかった。結局、春先に不要と決めて引き取ってもらいました。住んでみないとわからない、生活しながら物の使い方も考えます。来年の夏は扇風機、また活躍するのかしら。ご苦労様でした。

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オリーブの木、レモンの木そしてローズマリーの木

2018年09月27日 | 庭仕事

晴、21度、76%

 2度目の夏を越した木たちが涼しくなってまた新芽をつけ始めました。帰国後、寒中に植えた木です。

 オリーブは香港でも育てていました。餌を与えていた鳥たちの止まり木でした。1本だけでしたから実はつきません。オリーブは種類の違うものを2本植えると実が付き易いのだそうです。ですから2本植えました。私の肩くらいの高さでした。昨年はそのうちの一本が実を付けました。11月に採ってあく抜き中です。まだえぐみがあります。今年は2本に実が付きました。種類が違うので、葉の色も実の形も若干違います。 

先日主人が「どうしてオリーブを植えたの?」と聞きます。実を採るためではありません。自分でも「はて?」と考えます。オリーブの木姿が好きです。葉の色も好きです。そして100年だって生きるそうです。私が死んでしまってもオリーブはこの家に残ってくれそうです。今や私の身長を遥かに越しました。 たったふた夏です。

 厚かましい私は帰国前から友人に苗を頼んでいました。ご自宅にある木を挿し木してもらって分けて頂きました。「レモンの木」「いちじくの木」寒い中、頑丈に箱詰めされて送られて来ました。まだほんの膝までもない苗木でした。レモンの木はこの夏グッと背が高くなりました。涼しさに誘われて、新芽がついています。 今ちょうど私と同じ背丈です。そして春咲いた花から、ひとつ実が付きました。大きくなって来てるのにまだ真緑です。 いちじくの木の成長はゆっくりで実を結ぶのは来年になりそうです。

 庭のほぼ中央、お日様を一日浴びているのは「ローズマリーの木」です。ハーブのローズマリーは潅木に育ちます。古い火鉢に植えて庭に置いたのですが、火鉢の底から根を張って、今では根を土地におろして庭植え同然となりました。高さにして80センチほどです。これもオリーブと同じ頃植えました。夏中、伸びる枝先を切り詰めました。少し涼しくなったかなと思うと、その枝先から新芽が吹いています。小さな紫の花も付きました。この花は冬中咲いて、来年の六月ごろまで次々に咲きます。今、勢いがいいのか新芽が全て上向きです。裾の方の新芽は外巻きカールのようです。

 ふた夏での木々の成長に心が洗われる思いです。暑かった今年の夏、オリーブの木とローズマリーの木には水も与えませんでした。この家の土質に適していたのかもしれません。木々の幹が太くなり背が高くなるのを日々見守ります。

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ココさんの「行ってらっしゃい。」「お帰りなさい。」

2018年09月26日 | ここ

晴、22度、80%

 冷房を切って窓も開けました。部屋と部屋を仕切るドアも開けたままです。家中、行き来が自由になりました。出かける前には「ちょっとお出かけ、必ず戻ってくるよ。」とココさんが寝ていても声をかけます。するとピコッと起きて玄関まで見送りに出てくれます。玄関を上ったところで「行ってらっしゃい。」 いつも不安な表情です。こうして見送りに来てくれるようになったのは、ドアが開け放されるようになってからのことです。「好きなところで寝てなさいよ、行って来ます。」さあこの後ココさんはどうしているのやら?

 先日は数時間家を空けて帰ってみると、見送ってくれた同じ場所で寝ていました。視力が悪いのですぐには私と気付きません。「ただいま。」と声で私とわかるようです。「待っててくれたのね。」という時もあれば、お部屋の毛布の上で寝ていることもあります。

 見出しの写真は、玄関で寝ていて喜んで三和土に降りて来たところです。お顔からするとまだ寝ぼけていらっしゃいます。我が家にやって来て1年5ヶ月。日に日に家族だなと思うことが多くなりました。

  こちらはモモさんのお見送り。ココさんとモモさん、毛の色が同じですが決して姿がダブることがありません。大きさが違います。歩き方は二人とも特徴的ですが、これまた全く違います。ココさんが目の隅に入って「あれ?モモ?」と姿が被ることはありません。

 涼しくなってお散歩の距離がぐんぐん延びました。ココさん、ヒートも終わりに近づいています。ヒート中はお散歩の時のおしっこで変化があります。いつもは一気に済ませるのですが、ヒート中は男の子のマーキングのように少しずつあちこち、特に電柱の近くでおしっこをします。これもマーキングです。「ここにこんなに可愛い女の子がいますよ。」と自己アピールをしています。久しぶりに飼う女の子のです。面白く思います。ココさん、これからも玄関で見送ってくださいね。

 

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お布団からモモさんの匂いがしました。

2018年09月25日 | 日々のこと

晴、22度、82%

 朝晩はすっかり涼しくなりました。まだ必要ありませんが、お布団の準備をしました。押入れがないので季節外れの寝具はそれぞれパックして仕舞ってあります。私の羽布団はもう10年以上もオレンジの水玉のキルトカバーがかかっています。お布団を入れていたケースの蓋を取った途端、言葉がありませんでした。ケースいっぱいに間違いなくモモさんの匂いです。

 モモさんが我が家にやって来て亡くなるまで、毎冬使った同じ掛け布団です。逝ってしまった日もこのお布団で寝ていました。春、暖かくなると洗って仕舞います。秋口に出して来てベットに広げます。モモさんと私が寝ていた香港の家のベットは南向きで、ベットに広げるだけでお日様をいっぱいに受けて日向の匂いがします。それが嬉しいのかモモさん、昼間でもベットの羽布団の上にいるようになります。

 モモさんが逝った昨年の春も洗って仕舞いました。冬にはココさんと私がこのお布団で寝ました。また春になって洗って仕舞った羽布団です。モモさんとココさん、男の子と女の子の違いからでしょうか、同じパグですが匂いが違います。モモさんは匂いが強かった、けどその匂いも含めて好きでした。お布団のケースいっぱいにモモさんの匂いがしました。お布団を抱きしめて、胸いっぱいにモモさんの匂いを吸い込みました。

 このキルトカバーにはあまりにもモモさんの思い出があります。この冬はこのカバーを別のものにしようと買ってありました。この冬からココさんと私はこのカバーで休みます。 10数年も使ったオレンジのカバーは少し疲れて黄ばんでいますが、モモさんとの13年間の生活の思い出です。モモさんの物と一緒に保管します。

 こうして時折、モモさんがひょいと顔を出してくれます。「まなごさん、ここにいますよ。」見出し写真は逝く数日前のものです。同じ写真は、流しに立つ私がいつも見れるように飾ってあります。

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ダンスクのチーズスライサー

2018年09月24日 | 身の回りのもの

晴、22度、87%

 暗いお店の棚の端っこに誰かが手に取ってそのまま置き忘れたようにチーズスライサーがありました。持ち手に木がはめ込まれています。一目見て買おうと思いました。

 チーズが好きですからチーズ用のナイフは種類に応じて揃えています。スライサーも以前から欲しいものの一つでした。チーズスライサーはテーブルの上でも使うものなのに、どれもこれもまるでお玉やフライ返しのような調理器具に感じます。テーブルに出すには気が引けます。この年齢になるまでチーズスライサーを買わなかったのそんな理由からです。

 木の持ち手のスライサーは小ぶりです。何気なく裏を見ると「DANSK」と書かれています。「ああ、やっぱり。」しゃれた家庭雑貨のお店でよく目にする色とりどりのミルクやバターを温めるダンスクの琺瑯の小鍋の柄と同じ素材の木です。コロンとしたその持ち手が手に馴染みます。小ぶりながらしっかりした作りですが、ステンレス部分は使い込まれています。こんな素敵なチーズスライサーを前の持ち主はなぜ手放したのかと不思議です。お財布の中の少ないお金で買うことができました。

 40年前主婦になった私が欲しかったのは、ダンスクの琺瑯鍋でした。ル・クルーゼの鍋はまだ日本に入って来ていませんでした。赤のホーローの色は当時の日本にない台所の色に見えました。あんなに欲しかったのに結局私が揃えたのはル・クルーゼの琺瑯鍋です。台所道具は欲しいものがいっぱいでした。食器に始まりお鍋にお釜に包丁、40年でほとんど欲しいものは無くなりました。でも、たまにこうして思い続けていたものに出会います。

 早速チーズをスライスしてみました。刃物ですから、切れ味が心配でした。見事に薄く薄く軽くチーズをスライスしてくれます。 このチーズスライサーきっと一生私の側にいると思います。

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お家の中に虹が

2018年09月23日 | 日々のこと

晴、21度、94%

 お昼間の暑さが嘘のように夕方には涼しい風が吹きました。冷房を切って、窓を開けます。部屋部屋を仕切るドアも全部開けました。お彼岸、お月見、やっと秋らしさを感じます。

 ココさんが座っているお尻の辺りに、 「それ何?」カーペットの上に小さな虹ができています。よくわからないココさん、ぐるぐると回りました。「ほら、ココさん、手の前に虹ができてるよ。」 音も匂いも形もありません。

 部屋中を見回します。どこからか入って来た光がガラスものを通って、分光したに違いありません。プリズム状の物が部屋のどこかにあるはずですが、解らずじまいです。

  「ココさん、舌なめずりしても食べれないよ。」ほんの10センチのほどのスペクトルですが虹に見えるその色に心が弾みます。「今日も虹ができてくれるかな?」

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オイルとお酢の関係

2018年09月22日 | 日々のこと

小雨、23度、89%

 頂き物の乾大豆をすっかり忘れていました。500グラムもあります。これだけあればお豆腐だって作れます。全部湯がきました。一粒つまむと美味しい大豆です。そこで手を加えずに茹で大豆のオイル漬けを作りました。茹で大豆にエクサンプロバンスのハーブとお塩少々。さてオイルは何にしよう。オリーブオイルは定番です。オリーブオイルにつけて一晩冷蔵庫に入れました。ところが、翌朝見るとオリーブオイルが少し固まりどろりとしています。お味はいいのですが。そこで、オイルを変えました。「アボガドオイル」で漬けて見ました。「アボガドオイル」は匂いこそキツくはありませんがアボガド譲りの濃厚なオイルです。オリーブオイル同様にグリーンをしています。濃厚な「アボガドオイル」と茹で大豆。これまたいい相性ですが、食べたあと重すぎるかなと思います。重さを抜くために、お酢を一振り。 手持ちのお酢です。少し甘みのある白ワインビネガーを使いました。日本の米酢は万能だと思っていますが、香りがツンとたちます。優しい茹で大豆には優しいお酢で。 美味しくできたので沢山あった茹で大豆がどんどん少なくなりました。

 お酢と油の関係は面白いと思います。お酢と油、マヨネーズやドレッシング。海外のマヨネーズを食べると日本のマヨネーズのようにメリハリがありません。お酢の違いです。柔らかなお酢はそのまま舐めてもまた美味しいものです。手持ちのオイルです。 これとお酢を組み合わせるとたくさんの違った味が生まれます。

 以前、調味料の数をぐっと減らしました。ところがまたしてもお酢だオイルだと口に合うものを探します。お酢はオイルを食べやすくしてくれます。オイルをそのまま摂ることが増えて来ました。お酢のお世話になることも増えて来ました。

 

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グレープフルーツの香り

2018年09月21日 | 日々のこと

雨、23度、94%

 日本に帰国して新たに日常品を探します。毎日使う洗剤の類も30年日本にいなかった間に新しいものがたくさん出ています。使う物が決まるまでと引越しの荷物には幾らかのストックを入れて帰って来ました。香港でも日本の花王やライオンの洗剤は売られていますが、帰国後ドラッグストアーの棚の前に立った途端その多さに驚きました。香港ではイギリス、中国、アメリカの洗剤も売られています。

 使う頻度の多い台所洗剤は匂いが気になります。「地球に優しい洗剤」も使ってみたい一つです。最初は緑茶の効用のあるものを買いました。棚の前で片端から蓋を取って匂います。どれもこれも合成された匂いです。買って来た洗剤はボトルを詰め替えて使います。次に買ったのは、なんとなく懐かしい匂いがします。よくボトル書きを見ると「ブレープフルーツ」と書かれています。ただし香りのみ、と但し書きも。要するに合成された「グレープフルーツ」の匂いがついている物でした。

 41年前、私のお腹には息子がいました。親の反対の結婚です。お金はありません。八百屋さんの店先の一山百円のさつまいもすら買えないでいました。今のように物があふれた時代ではありません。昭和50年代の初めです。出産の準備もあります。無駄な物は買えない生活をしていました。清涼飲料水は今ほど種類はなかったのですが、「グレープフルーツ」と書かれたジュースが売られていました。100%果汁ではありません。3%果汁のような飲み物です。妊娠中だからでしょうかこんな飲み物を欲します。暑い夏でしたから、ゴクゴクと飲みたかったのに少しずつ飲みました。

 大手メーカーの台所洗剤の蓋を取って「懐かしい匂い!」と思ったのはこのジュースの香りでした。合成「グレープフルーツ」の香りです。以来この1年、この台所洗剤を使っています。新しく買いに行く度に「地球に優しい洗剤」に目が行くのですが、結局、この「グレープフルーツ」の香りの台所洗剤を買ってしまいます。入れ替えの容器に入れるとブルーが綺麗です。

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