チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

梅の枝切り

2021年05月31日 | 庭仕事

晴、18度、96%

 梅雨の中休み、あと数日お天気が良好だそうです。そうなると大忙し。晴れ間を利用して家の換気や衣服の虫干し、庭仕事は何もないと思っていたのですが、以前から気になっていたことが頭をもたげ始めました。梅の大枝です。この大枝、ずっと座敷の北側の屋根にかかったままです。1メートル近く屋根に乗っています。ちょうど青梅の頃です。見苦しさもありますが、これから本格的な雨シーズン、雨樋の詰まりが心配です。先日はこの梅の横の屋根の緑青の修理をしてもらったばかりです。

 なにせ古木、しかも手入れされていませんから枝は伸び放題、2回ほど植木屋さんに切ってもらったとき何故この枝を切らなかったのかが不思議です。気になり出したら止まりません。足場の確認、日曜日ですのでチェーンソーのうるさい音が近所迷惑ですから11時まで仕事開始を待ちました。気温が上がり始めていました。

 しっかり足場が立ったので、降り下りてくる木屑を避けるためゴーグルをします。この春から数回他の木も切りました。一番危ないのは木が落ちるほんの少し前です。木に力がなくなります。この一瞬今迄通りに力を入れていると、木からの反発力を受けて体が揺らぎます。ぐっと息を凝らしてその瞬間をつかみます。「メシッツ」と音を立てて枝が落ちました。 ここまで数分の作業です。チェーンソーを使って枝を短くします。ゴミ袋に入れ易くするには、短めが便利です。

 梅を切りながら、この木の幹から染料が取れることを思っていました。先日読んだ「志村ふくみ」さんの本の文章が思い出されます。梅も桜も花をつける前が一番綺麗に発色するそうです。実をつけた今の梅の幹は栄養を使い尽くしていい色は出ないだろうと思いながらの作業でした。

 チェーンソーを出したついでにコナラの木も枝払いをしました。こちらは防犯上からです。大雨ばかりか台風の大風も心配されます。不安材料は早め早めに取り除きます。

 切り終わって、一休み。幾度も家の周りを回り外観を点検しました。切って正解でした。風の抜けも良く、見た目もこざっぱり。切ると決めた前日から、幾分緊張します。何分にも小柄な私が「チェーンソー」を使うのですから、決して大胆に切っているわけではありません。残された晴れ間を無駄なく使わなくては、今日はいよいよ着物を引っ張り出してくるつもりです。

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クチナシ

2021年05月30日 | 

晴、17度、86%

 朝玄関を出るとひんやりした空気の中に「クチナシ」が香ります。ほんの一瞬のことですが、この香りに喜びを感じます。

 裏庭には「バラ」「レモン」と言った香りある花を咲かせる木があります。「クチナシ」と「金木犀」は前庭、「沈丁花」は座敷に面した庭と季節によって庭木から香りの贈り物をもらいます。心が膨らむ贈り物です。

 我が家の「クチナシ」は実のなる「クチナシ」で私の背より高木です。見上げる「クチナシ」の花、高いところから香りのシャワーを降らせます。一重で花姿はさほどではありません。あっという間に枯れてしまいます。深い白い花弁をたたえて大きな雌しべを覗かせている姿は結実の為にあるように思います。 まだ実が残っていました。お正月に「きんとん」の色付けに使う「クチナシの実」です。梅雨の晴れ間、 こんなところに私の友達が休んでいます。

 この「クチナシ」は私が植えたものではありません。小さい頃あった「クチナシ」は低木の八重でした。45年前、私がこの家を出た後に母が植えたものでしょう。低木の「クチナシ」はいつの間にか姿を消しています。

 香りのある花が好きだった父、そしてこの木を植えただろう母に咲き始めの一輪を。 しばらくは「クチナシ」の香りが窓からも忍び込んでくる日が続きます。

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ニジマス

2021年05月29日 | 昨日のお昼ご飯

晴、19度、76%

 お魚売り場に「鮎」と「ニジマス」が並んで売られていました。「鮎」は時々見かけますが「ニジマス」はご無沙汰しています。今年は「鮎」もまだ食べていないけど「ニジマス」を手に取りました。お値段が「鮎」も「ニジマス」もそんなに高くありません。「養殖」です。「養殖」なので「鮎」は大きく成長しています。おかずにするので「ニジマス」を二匹求めました。

 家に帰り焼き始めると小雨が降ってきたので、2階に布団を取り込みに上がりました。降りてきたら「ニジマス」が焦げて焼き上がっていました。残念。久しぶりの「ニジマス」にかぶりつきます。皮の焦げの下から身の汁が口に広がります。途端、四十年近く前の「ニジマス」の味を思い出しました。

 小学に上がる前の息子を連れて、ふた夏続けて西伊豆の「宇久須」にキャンプに行きました。二年目は犬の「テツ」も一緒だったと記憶しています。「宇久須」は海沿いのキャンプ地です。切り立った岩の下に設営しました。当時はコンビニなんてありません。キャンプに行くには食料をアイスボックスに詰めて出かけました。海で遊び疲れた一日、西伊豆の山に入りました。川沿いに「ニジマス釣り」をやっているところがありました。養殖した「ニジマス」を放流して釣ります。結構な数釣れました。近くには焼いて食べさせてくれる店もありましたが、我が家は「ニジマス」をキャンプサイトに持ち帰り、「バター」でじゅうじゅう焼いて食べました。主人が全部焼いてくれます。息子と私はあまりに美味しいので口もきかずに食べました。養殖ですが釣りたての「ニジマス」のおいしさをあの時覚えたように思います。「美味しかった。」

 身離れがいい「ニジマス」二匹はすんなんりお腹に収まります。一人のご飯でしたが家族を感じる「ニジマス」でした。お金がない頃に食べたものは「美味しかった。」と記憶に深く残っています。今度「ニジマス」を食べるときは家族一緒に。

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黒塗りのお椀に真っ白いご飯

2021年05月28日 | 身の回りのもの

曇、18度、86%

 暑い日もあれば、梅雨冷えの冷たい日もある、こんな季節の端境の時期は塗り椀にご飯をよそおいます。黒の塗り椀です。冬の土物のお椀から夏の磁器のお椀に変わるまでのほんの僅かの間の話です。お椀の黒とご飯の白のコントラストが清潔感を呼びます。

 「赤木明登」さんという塗師さんが輪島にいます。20数年前から作られる塗り物を見てきました。独立して工房を持たれた頃からだと思います。漆の色といい形といい、新しいのに伝統を踏まえた塗り物です。でも十分手持ちの塗り物があります。黒ばかりか赤も好きなので蒔絵を掃いた物ではなく無地の塗り物ばかりを持っています。ですから見るだけ。

 3年前、福岡の食器を扱うお店ではほとんど見られなかった「赤木明登」さんの塗り物に出会いました。黒の艶、手にとった軽さ、思わず二客だけ頂くことに決めました。主人と私の歳とった時のご飯用です。歳が行くと小ぶりな軽いお椀の方がいいと父母たちを見て思います。出来上がるまで半年待ちました。 使い始めて二年が経ちます。艶が増すにはまだ時間がかかります。主人が不在の時にはご飯もお味噌汁もこのお椀に。 

 金の蒔絵の塗り物の良さも年を重ねると分かるようになりました。普段遣いのお椀は無地が一番です。梅雨が明けて本格的な暑さがやって来たら、染付けの涼しげな磁器のお椀に変わります。季節の端境、体調を崩すこともあります。黒塗りのお椀で乗り切ります。

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紫陽花

2021年05月27日 | 

雨、16度、96%

 紫陽花の季節です。帰国して紫陽花の苗が出始めるとすぐに植えました。4株植えて3株残りました。主人が除草シートを剥がして植えてくれましたが、当初から深く植え過ぎていました。ですから大きく成長した今も一番下の花は地面を這うように咲きます。 今年は株が立派に育ちました。 家に沿って植えてある「ラベンダー」も幅が1、5メーター、それと同じ横幅です。昨年の切り込みがうまく功を奏しています。ただ青い花が消えてしまいました。青い花が欲しいのでそれなりにpH調整しているのに一番奥の青の紫陽花が赤みがかって赤紫色になっています。青い紫陽花を咲かせるにはまだ時間が必要です。おそらく塀の塗装の影響がいまだに残っていると思われます。

 一年遅れて裏の道の石垣の上にも2本小ぶりな「紫陽花」を植えました。白でしたがうち1本が青みががって咲いています。 ここは土壌や水はけの具合で株太りは期待できません。このまま毎年咲いてくれればと思います。下から見上げると、 塀の角から白い花が顔を覗かせています。

 紫陽花の写真を撮りながら以前のこの家の庭が急に蘇りました。父母の頃、大きな木はたくさん生えていましたが、花が咲く木や植物がほとんどありませんでした。「花があるのはいい。」と心でつぶやきます。

 先日、庭掃除をしていると母を知る古い知人の方がお声をかけてくださいました。私も幾度かお目にかかったことがある方です。「花のきれいなお家になりましたね。」とおっしゃってくださいました。嬉しくその言葉をいただきました。

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紫の小花の緑の絨毯 「シンバラリア」

2021年05月26日 | 庭仕事

晴、18度、86%

 今年は前の庭の砂利の一角が緑の絨毯を敷き詰めたように見えます。よく見ると小さな紫の小花が沢山咲いています。「シンバラリア」「ツタバウラン」「コロセウムアイビー」などと呼ばれる蔦科の植物です。漢字を当てると「蔦唐草」「海蘭葛」と書くそうです。

 この草、三月に入ると庭の片隅に小さく芽を出します。高さが2センチほどで細い蔓を伸ばして地面を張って広がります。主人は雑草だと思い抜いていました。確かに近くの空き家の庭にはこの「シンバラリア」がびっしりと生えています。でもよく見ると葉の形、花姿が可愛い。 薄紫の花は小さくどれも笑ったように見えます。こんな可愛い植物を抜いてしまうなんて勿体ないと思います。幸い、コロナで主人は帰国出来ません。「しめしめ。」とこの春は抜かずに育つがままにさせました。水がなくとも広がります。塗装されていない石垣にも這い上がります。見事に緑の絨毯に仕上がりました。

 雨上がり、早朝は露をはらんで輝いています。砂利の味気なさが緑で覆われると一変します。花は次々に真夏でも咲きます。秋口になると急に元気がなくなります。そこで抜くわけですが、蔦生ですから抜くのは簡単ズルズルと引っ張ればあっという間に抜き終わります。

 前庭は「マーガレット」や「デージー」が終わりました。数ヶ月咲き続けている「ラベンダー」ももうすぐお終いです。この緑の絨毯の先にはいよいよ色づき始めた「紫陽花」の一角があります。花々が終わった後もこの緑の絨毯は紫の小花を咲かせ続けます。多年草で放っておいても来年また芽生えるそうです。とっても得した気分です。

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Tシャツ

2021年05月25日 | 身の回りのもの

曇り、16度、92%

 Tシャツの季節がやって来ました。私がいうのは半袖のTシャツのことです。当たり前にTシャツを着ていますが、私が子供の頃は下着でした。今では小さな子供からこんな私年代の人までTシャツをアウターとして着ています。小学生など襟のついたシャツを着ている子をほとんど見かけません。Tシャツも柄物、無地など値段も手頃で簡単に手に入ります。コットン100%でも3枚1000円などと書かれてると嬉しくなります。夏は汗を吸って家でザブザブ洗えるTシャツは大歓迎です。コットンでもきちんとシワを伸ばして干せば、アイロン要らずのものが多くなりました。

 普段家にいる時はお安いTシャツを着ています。犬の毛も付きます。庭で泥がつくこともあります。台所で飛ぶハネを受けることもあります。気軽に着ていますが、意外に自分に似合うものが少ないと思います。万人向けのTシャツですが、微妙に違うのです。

 襟ぐり、袖口、着丈、フィット感、私が気遣うのはこの4つです。着丈は裾にフリルやテープがない限り切って短くします。背が低いので長すぎるととチグハグです。襟ぐりは顔に近いので難しいところです。ぐっと開いたTシャツが似合う方、詰まり気味が似合う方、自分の顔や首の長さで決まると思います。袖口も袖の長さとともに締り具合があります。短めで少し締まった形が私の好みです。フィット感、最近はゆったりのTシャツが増えて着ました。私が持つTシャツでも後ろだけは別素材で裾広がりのものがあります。でも一番好きなのは付かず離れずに体に沿うTシャツです。

 色は無地の黒、白、紺が私の基本、全てを満たしてくれるのは写真の3枚だけです。この3枚は私の外出用のTシャツです。既に20年は着ています。香港時代は通年半袖のTシャツが必要でした。この3枚を大事に着るために、お安いTシャツで日常を送ります。

 旅行の時はトランクに必ず入っているこの3枚、MIUMIUのTシャツです。昨日、外出前に普段着のTシャツからこの黒に着替えました。肌触りに始まり鏡に映った自分が少しよく映ります。「あと何年着る事が出来るのかな?」これが一番の私の悩みです。

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「葵プロジェクト」 上賀茂神社

2021年05月24日 | 日々のこと

雨、21度、92%

 京都の三大祭り五月十五日の「葵祭」は今年もコロナで取り止めになりました。その日、「いつか双葉葵を育ててみたいのよ。」と友人に話しました。翌日、友人から思いもかけない知らせが飛び込んできました。京都上賀茂神社が「葵」の里親、つまり葵の苗を育ててくれる人を探す「葵プロジェクト」なるものをやっているというのです。育てた「葵」は、1、2年後、再び上賀茂神社に「奉納」つまり「返納」することになります。増えた分は引き取って続けて育てることができます。早速問い合わせて送っていただきました。通常苗のお金を送金してから送られるそうですが、入金前に送ってくださいました。 

 「葵」の葉の形、色が好きです。 徳川家の家紋「葵」は水戸黄門でもよく知られています。小さな赤紫の花をつけますが、花より葉っぱの姿が好もしく思われます。まだ幼い苗はひと夏越すと立派に成長するそうです。

 届いた昨日は福岡、暑い晴天でした。早速鉢に植え替え大きな「マキ」の木の根元に置きました。胸の中は「葵」が実際私の手の中にある喜びでいっぱいです。しかも、上賀茂神社に再び「奉納」するという使命感まで一緒です。「返納」時は郵送でもいいそうですが、実際に携えて京都を訪れることが出来たらいいなあとまで夢見ます。

 午後には友人から「花の種」の贈り物まで届きました。早速庭に蒔きました。この夏もたくさんの友人のおかげで庭が賑やかになりそうです。

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シジュウカラのティーポット

2021年05月23日 | 身の回りのもの

晴、16度、92%

 私が香港に渡った時はまだイギリスの統治下でした。もちろん土地そのものは中国、そこにイギリス人が住み着いて香港はまさに西洋と東洋が混沌と融合していました。中国の骨董があると思えばイギリスのアンティークを扱う店も並んでありました。

 紅茶が好きですから、「ティーサービス」と呼ばれる茶器のセットはいくつか持っています。ティーカップとソーサーにティーポット。絵柄も選ぶ時の要素ですが、ティーポットの形が様々で興味惹かれました。イギリスの大時代的なデコラティブなハンドルを持つティーポット、キャベツのような彫りのあるティーポット。流石にイタリアのものは現代的な無駄のない形をしています。茶っ葉が開くのが見えるガラス製、冬での冷めにくいシルバー、素材も様々です。

 ずっと使っていない「シジュウカラ」のティーポットを出して来ました。目につくところに仕舞っているのですが、以前に比べて手が出なくなっています。まん丸な形はお茶の葉を蒸らすのに程よい形です。前脚部分が蓋ですがここが狭いのがこのティーポットの難点です。中に茶漉しが付いておらず、茶っぱがどっと茶漉しに出てきます。イギリスのセラミック会社の製品で有名な陶器会社のものではありません。 久しぶりにお茶を入れてみて、思い出しました。熱湯を注ぐ紅茶です。ハンドルが熱くなる欠点がありました。それによく見るとこの「シジュウカラ」意地悪そうな目付きです。

 いくつか鳥が並んでいる中から選びました。こんなものが普通に売られているのがイギリス統治下の所以です。珍しさから手放せないでいます。自分の持ち物を何処でどんなふうに買ったかよく覚えています。使わないものをたまに出してきて、そんな昔を思い出すのもいいかな。

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蔦のつる先

2021年05月22日 | 日々のこと

曇、18度、76%

 我が家の庭にはもともとある「蔦」が6、7種類あります。名前がわかるのは「むかご」「西洋蔦」「ヘクソカズラ」であとは名前不詳です。帰国当時、家の石垣などに木質化した「蔦」が這っていて閉口しました。植木屋さんが三日ががりで抜き取りましたが、いまだに時々芽生えます。蔦は非常に質の強い植物です。「むかご」と美しく紅葉する「西洋蔦」以外は見つけ次第に抜きます。ところが「西洋蔦」も落葉の数が多く手に余ったので昨年から私が根切りをします。つまり「蔦」との戦いです。

 戦っていますから見つけ次第、手が出て根元を探り抜き、ニヤッとするわけです。雨の後はいけません。あちらこちらで抜き取ります。放っておくと手強くなります。毎日生えそうな地面を見つめています。地道な戦いです。

 雨上がりの昨日、マーガレットの群れて咲く中に数本、名無しの「蔦」を発見、「つる先」を空中に伸ばし次に向かう先を探しています。その「つる先」の綺麗なことに驚きます。柔軟な若い緑です。根元から抜いた1本をまじまじと見ると「つる先」はまるで恥じらいを帯びているかに見えます。

 水に放ち、裏庭で摘み集めた「薔薇の実」と合わせて活けてみました。最初はだらりと伸びていた「つる先」は水を吸い上げ巻き始めます。たった1本の「蔦」の生命力と姿の良さにひとしばらく時間を過ごしました。

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