小雨、12度、78%
「アドベントカレンダー」、日本でも一般的になって来ました。スーパーマーケットでも売っています。クリスマスを待ちわびて1日1日を日めくるカレンダーです。私が小さい頃もらった「アドベントカレンダー」は絵に描かれたツリーの数字をめくるだけのものでした。そのうちキャンデーやチョコがつくようになりました。
私は毎年、友人から「アドベントカレンダー」をもらいます。届くと「ああ、師走だなぁ。」と気忙しさを感じます。今年は紅茶の「アドベントカレンダー」です。「初めて!」と喜びました。1日一杯の紅茶でクリスマスを待ちます。大好きなセイロンティーのバラエティーがずらりと並んでいます。孫娘には毎年「アドベントカレンダー」を送っています。先日、義母の葬儀で我が家の来ていた孫娘と二人で買い物に出かけました。目ざとく「アドベントカレンダー」を見つけました。チョコ入りの「アドベントカレンダー」を帰りの荷物に入れました。
昨日のアメリカの雑誌の電子版の特集は「アドベントカレンダー」でした。西洋圏のクリスマスは華やかです。宗教的な意味合いもあり歴史が長いクリスマス、「アドベントカレンダー」の種類の多さに驚きました。 壁に掛けるだけではありません。 お茶に添えられているのはウィスキーボンボンです。 ボンヌママの「アドベントカレンダー」は日替わりのジャムがついているそうです。 紅茶があるならコーヒーの「アドベントカレンダー」。驚きは、 ワインの「アドベントカレンダー」です。日替わりでお試しサイズ、洒落てるなぁ。 暖炉の上にでも置くぐらいの大きさのミニチュアハウスのような高級チョコ、工夫されています。紹介されているのは贅沢な品の一部だと思います。進化系「アドベントカレンダー」です。
私の紅茶の「アドベントカレンダー」は24日分です。明日から一杯一杯とクリスマスを待ちます。毎年「アドベントカレンダー」を飾りながら私が歌う歌は「もういくつ寝るとお正月」です。大きな行事を迎える楽しさは洋の東西変わりないですね。