チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ココのハローウィン

2024年10月31日 | ハロウィン

晴、18度、68%

 「ハローウィン」と言って騒ぐほどではありません。近所の子供達はおやつをもらいに来たりはしません。香港時代はマンションの子供達におやつの準備をしました。福岡は繁華街でも大騒ぎがない街です。ココは頂き物の「ハローウィン」の衣装があります。今年は着せてみました。

 ヒモ、フリル、ピラピラしたものが嫌いなココです。いえ、服を着ることが好きではありません。着せる私はたった三枚の衣装を着せるのに悪戦しました。紐を結んだと思えばカメラを構える隙にヒモを咥えて解きます。マントを着せると、裾が気になるのでグルグル周ります。厄介です。

 それでも瞬時にパチリ。 キラキラのマント。これは困惑の顔です。破かれては困るのですぐに脱がせました。

  私はこのマント姿が好きです。動くと音がするのもココは気になる様子です。

  長さがないこの襟巻きは、付けて仕舞えばずっとこのままでいてくれます。それでも紐で結ぶまでが一苦労でした。一旦つけると気にならなかってようで、お散歩の時までつけていました。別の用事をしている私のところへ来て、はい、冬限定の「ココ座り」をご披露してくれました。

 ココさん、お疲れ様。真奈さん、お疲れ様。

 このブログを書きながら思いつきました!来年はマントの裾を短くしてあげよう。

 

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金木犀の返り咲き

2024年10月30日 | 

晴、18度、79%

 今月の十日過ぎ、「金木犀」が咲きました。花はまばらで色もレモン色、香りのある花が好きな父に供えようと思っていると、あっという間に散りました。香りも薄く残念だと思っていると、「二度咲き」、「返り咲き」で見事に花を咲かせています。

 「金木犀」の返り咲きが地元福岡のニュースで取り上げられたのは3年前、それから毎年返り咲きます。「返り咲き」の理由はなんだろうと?考えました。ニュースでは「返り咲き」の理由については触れませんでした。なぜ「返り咲き」するようになったのかしら?

 昨日、香港に戻った主人からメッセージが届きました。「庭の紫陽花が小さく見窄らしくなっているのが残念です。真奈さんはなぜ葉を刈ったのですか?」「紫陽花」は例年そろそろ葉が枯れして落葉しますが、今年はいつもより早く葉を落としました。紫陽花は花後すぐから「花芽」を蓄え始めます。葉を刈ることはありません。水を好む「紫陽花」ですが、この夏の猛暑に加えて福岡は少雨でした。過酷な気象状態で我が家は木を2本枯らしました。まだ植えて2年ほどの若木でした。草花も枯れました。紫陽花にも水遣りはしましたが、主人が言うように葉の少ない姿です。

 この夏の後半から九月にかけて庭の草木の状態が心配で仕方ありませんでした。猛暑傾向は年々続くと言われています。そういえば、「金木犀」が返り咲きし始めた年頃から猛暑が続くようになったと記憶しています。花が咲くには、日照と気温が一番関係しているそうです。それに物理的に木や草は反応して花を咲かせるのだそうです。気象変化に草木も対応していかねば生きていけません。

 オレンジ色の花を枝びっしりにつけた「金木犀」を見上げながら、また来る夏の暑さを憂えます。夕方の散歩時、我が家だけではなくどこの家の「金木犀」も花を咲かせていました。

 やっと父母に「今年の金木犀ですよ。」と供えました。 返り咲きの始め、主人が「金木犀」の香りを楽しむことができました。例年花後に帰って来ますので、この香りを嗅ぐことができませんでした。「返り咲きも満更ではないわね。」異常気象がもたらす変化は確かに植物世界にも及んできています。

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コルクボード

2024年10月29日 | 身の回りのもの

曇、19度、77%

 昨日、家のモップの話を書きました。その写真はキッチンの引き戸に立てかけたモップ、引き戸にはコルクボードがかかっています。このコルクボードをご覧になった皆さん、絵だと思われたようです。「真奈さんが描いたの?」などとコメントやメッセージをいただきました。「コルクボード」です。

 もう40年近く我が家のキッチンの監視人、昔の中国のお手伝いさんを模った木のコルクボードです。コルクは本物のコルクで今では鋲が刺せないほどボロボロです。髪には爪楊枝で作った髪飾りが刺さっていました。ないところを見ると折れてしまったのでしょう。髪の結い方、頬のピンクに染まった様子、良いお値段でしたが一目惚れで我が家に連れて帰って来ました。

 香港のアメリカ領事館の婦人会が年に一度クリスマス前にバザーをします。会場は香港島南の「アメリカンクラブ」でのこともありましたが、これを求めた時はオープンしたばかりの「マリオットホテル」でした。手作りのものが多く、クリスマス前のこういうバザーは本国アメリカでもプレゼントの準備のためにあちこちでの催されるそうです。キッチン道具など欲しいものがいっぱいありました。でも買ったのはこれ一つ。以来、我が家のキッチンのドアからいつも私の監視をしていらっしゃいます。

 木製にペイントがされています。白いコートの肩の部分はキッチンの油で茶色に変色しています。毎日顔を合わせる私には当たり前のこのコルクボード、皆さんのお目に留まってきっと喜んでいます。

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デュオテックスのモップ

2024年10月28日 | 身の回りのもの

雨、17度、86%

 小さい頃から雑巾掛けが好きでした。掃除が好きでない母でしたので、母が留守中を狙って拭き掃除をします。何が好きかって?拭いた後の畳や床板のキュウッとした感触がたまりませんでした。子供の頃の家を改築して住んでいます。畳の部屋は一つだけ、板張りの部屋もカーペットやラグを敷き詰めていますので、今では拭く面積は減りました。しかも雑巾ではなく、モップを使います。

 モップは家用と庭用の2本持っています。庭用のモップと聞くと不思議でしょうが次回お話しします。家用のモップは水拭きタイプです。ペーパーを使うモップは手軽ですが、拭いた後キュッと感がありません。しかも小さな私が高い天井まで拭きます。持ち手がぐんと伸びてくれるタイプのものを選びました。スウェーデンのデュオテックスというメーカーのものです。モップ部分は取り外しのきくマイクロファイバーです。湿度の高い日なら濡らさずにも使えます。モップ部分のびらびらが家具や壁のギリギリまで汚れをとってくれます。3メートル近くまで拭くことができます。頼もしい!

 雑巾を絞って膝をついて拭くのが一番ですが、モップの立ち姿に慣れると億劫になってしまいました。ここ数年、年末の大掃除ではなく気候の良い秋の大掃除が推奨されています。年末は次々に用事が入ります。回縁の天窓の掃除、雨戸、網戸の掃除、天井掃除、排水溝の掃除、一つ一つ書き出して11月に入ると始めようと思っています。

 このモップモップ部分のサイズが2通りあります。ワイドなものを選びました。おかげで一気に拭くことができます。いつもは家事室にモップ部分と別に立てかけて収納しています。モップが外に出てるのは見た目の悪いものですが、このモップ見た目もなかなかです。来月になれば大活躍です。

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「Tell Me Everything 」エリザベス・ストラウト

2024年10月27日 | 

晴、20度、73%

 日本でも数冊翻訳が出ているが出ている「エリザベス・ストラウト」の九月十日刊行の最新刊を読みました。「Tell Me Everything 」誰が誰に全てを話すのかしら?と手に取りました。

 舞台はアメリカ北部の州の街、「オリーブ・キタリッジ」に始まったこの街の人々の話です。もちろん「ルーシー・バートン」も出て来ます。オリーブとルーシーの出会いの橋渡しをしたボブが今回のメイン人物です。オリーブはすでに90歳近く、ルーシーは65歳を過ぎています。ボブはルーシーより数歳年上。私には馴染み深い年齢です。

 話の筋は街に起こった殺人事件の弁護人をボブが引き受けることから始まります。推理小説ではありません。街に起こった殺人事件、オリーブ、ルーシーはそれをどう受け止めたのか。ルーシーの夫ウィリアム、ボブの妻のマーガレットとの夫婦関係も交えての展開です。アメリカの離婚率の高さは広く知られています。離婚再婚を繰り返すと家族関係はより複雑になります。小さな街、大きな街関係なく人が住むところに起きうる事件,人の営み、知られざる人ひとりひとりの人生があることをルーシーは思いを巡らせます。もちろんオリーブは年齢からもそのことを体で知っています。

 「Life is Life」という言葉が随所に出て来ました。人は語らないけれど人生があり、そこには夢や愛があり、落胆や失望や困難が待ち受けている、それを乗り越えるために愛や友情が彩りを添えてくれる、そんなことをこの本は改めて教えてくれます。

 「Tell Me Everything 」はアメリカのブッククラブの推奨を受けています。68歳エリザベス・ストラウトの若い時の作品から一貫して流れる人間愛、間違いも欠点も含めてその人なんだと言っているようです。自分を顧みて励まされます。家族の愛があり、生きて来た思い出があり、これから病に患うことがあっても、老いを迎えても私は私の語らない人生を持っています。エリザベス・ストラウトの本は4冊目です。アメリカの作家の持つ直裁的な表現がスッと入って来ます。この本は和訳が出てくれると思います。

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麻の枕カバー

2024年10月26日 | 身の回りのもの

曇、19度、75%

 7年前帰国するとき、たくさん「麻布」を買って帰って来ました。椅子周りのファブリックに使おうかと考えていたのだと思います。ところが7年経った今もこの「麻布」たちは手付かずで仕舞われていました。椅子周りのファブリックは帰国後急いで厚めのコットンで作ったものを使っています。テーブルクロス用のIKEAやマリメッコの布をたくさん持っていましたが、この家のテーブルには小さい布たちでした。「麻布」何に使おうか?「麻布」を手に取っているとシャキッとした手触りの奥から温かさが感じられます。ゴワゴワではありません。そこで枕カバーをセッセと作りました。

 ミシン歴45年、直線縫いしかできません。でも家のものはほとんどこのミシンで縫って来ました…無地のブルーグレーとサンド色そして優しいホワイトの3色です。主人の横長の枕、私の古い古い羽枕2つ、来客用の枕2つ。主人が東京に出張に出た日の午後は大雨で一日座って縫い続けました。布が多いので余裕たっぷりの枕カバーの出来上がり。

 来客用と主人の枕は家の洗濯機で洗いました。お日様の匂いのする枕をスポンと枕カバーに入れました。ふかふかです。「麻布」は洗えば洗うほど馴染みます。出来立ての「枕カバー」にフッカリと頭を沈めて休みました。翌朝ベットを整えているとき、ベットカバーから覗く枕が見えました。なんとも「ハンサム」な枕です。花柄、ドット、ポップな柄も良いけれど、無地の「麻布」は男前に見えます。寝るのが楽しみ!

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ココの咳

2024年10月25日 | ここ

晴、17度、75%

 四日前の夕方、ココが急に咳き込み始めました。夕飯の後です。咳の後に白い泡を少し吐きました。それを幾度も繰り返します。ココはほとんど噛まずに食べ物を飲み下します。きっと気管に入ったのだろうと思っていました。夜中も、翌朝も咳は続きました。ただ、泡状のものは吐かなくなりました。起き掛け、チャイムが鳴った時、散歩で早く歩いている最中に咳は残りました。少しですが改善しつつあると思っていると、一昨日の夜中かなりの時間咳が続きました。「気管虚脱かな?」心配になり私は眠れませんでした。

 ココの気管が短く、「気管虚脱」になり易いことは以前獣医師から言われていました。太らさないことが一番の予防策です。「気管虚脱」は最終的には気管が潰れて呼吸困難を引き起こします。昨日朝一番で動物病院へ向かいました。パンデミック以降、完全予約制をとっています。でもお願いして診てもらおうと開院前に行きました。事情を話すと、予約の方二人の後にココが呼ばれました。

 予め、看護師さんに詳しく状態を話しておきました。先生は「食欲は?」と聞かれます。「いつものようによく食べます。」咳の様子を写した動画も見せました。「虚脱ではないと思うよ。」診察台に上げて、心音、肺に聴診器を当てました。「大丈夫だと思うよ。抗生物質を出すので、様子を見てください。体重は7、3キロ、今の状態を維持してね。」

 「気管虚脱」の宣告を覚悟していた私は、安堵しました。家に帰るなり、さつまいもに錠剤を忍ばせてココに上げました。 モモだったら、すぐに察知して吐き出す所をココはいつもの様にガッツいて食べます。「しめしめ。」

 いつもは寝てる時間に通院でしたから、おいもの後はすぐにベットに上がりました。寒くなったので一枚毛布を足そうと出しておいた毛布の上にしっかり陣取っています。 暖かで、肌触りの良いものが大好きです。目覚めると咳が少なくなっています。

 「気管虚脱」は手術も視野に入れて治療を考えなくてはいけません。7歳半、短頭犬にとっては手術は避けたいものの一つです。今後も体重維持と興奮を避ける生活は続きます。ほっとしました。

 見出し写真は開院前の病院の階段に腰をかけて待つココです。私の心配をかえって案じているようなココの表情です。予防接種以来半年ぶりの動物病院、信頼できる医師がいることはありがたいと感じます。

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ルクルゼのフォンデュ鍋

2024年10月24日 | 身の回りのもの

晴、17度、74%

 年齢を重ねると家族構成も変わり使わなくなった物が出て来ます。なのに人に譲ることも、捨てることもできず持ち続けるものは何か私に語りかけるものです。「カンパニュー」を焼くための蓋裏に突起がある「ルクルゼ」の鍋もいつか使おうではなく、その姿形が好きで手元に置いていました。ここひと月、毎日朝からパンを焼いてくれています。 流しのハッチの一番上、天井際に並べて置いていました。大きな空き缶もそれぞれに必要な時おろして使います。向かって右端は、「ルクルゼ」の「フォンデュ鍋」です。現行品ではありません。 40年は我が家に滞在しています。最近さっぱりご無沙汰です。

 主人が帰宅していつも頭の中に回るのは三食の献立です。合わせるお酒は何を所望するかな?日頃は家にない日本酒も用意しています。寒くなるとお燗をつけたお酒が良いという主人、私はお燗つけが下手くそですからご自分でしてもらいます。徳利は背があるので普通のお鍋ではすっぽりとは収まりません。そんなことを考えて寝ていた時、「そうだ!フォンデュ鍋は深さがある!」と気付きました。早速その日は「フォンデュ鍋」でお燗をつけました。

 最近のルクルゼの「フォンデュ鍋」はコンロタイプになっています。この古いタイプはスタンドがついています。鍋もハンドルも古いものの方がすっきりとした形です。とりわけスタンドはその形が綺麗だといつも見惚れます。「フォンデュ」として使う時は固形燃料を炊く仕組みです。 

 この緑色も今は廃盤色です。私が「ルクルゼ」の鍋を買い集めていた当時は、緑、青、オレンジ色が主流でした。日本で持て囃されるようになって、色が明るく、豊富になりました。鍋にも流行があるのですね。

 年末孫が来たら、「チョコレートフォンデュ」か「チーズフォンデュ」でこの鍋を使おうと考えています。若い時は苦にならなかったのに、鍋の重さを腕に感じる年になりました。それでも好きなものは好き!

 

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アーモンドスプレッド?いえ、違います。

2024年10月23日 | お土産

 雨、23度、88%

 主人が香港から帰宅すると、トランクを開けるのが楽しみです。香港にいた頃は日本から戻ってきた主人のトランクの横にモモと私が座りました。出てくるものをひとつひとつ点検です。今は台所のアイランドの上にお土産が並びます。いつものようにたくさんのチーズが出てきます。急いで冷蔵庫へ。「ピーナッツオイル」サプライズです。中国人の使う普通のオイルは「ごま油」だと思われていますが、実は「ピーナッツオイル」です。日本では高いので買いません。「嬉しい。」さっそくオイルたちの横に並べます。白いカップアイスのような容器が出てきました。アーモンドの絵が描かれています。「アーモンドスプレッド?」「違うよ、開けてご覧。」

 「アーモンドのボディクリーム」です。 優しい香りは「バニラ」。手に取りました。スッと伸びて手肌が柔らかくなりました。

 この容器、うっかりするとパンに塗ってしまいそうな気がします。

 いつも何か私がワッと喜ぶものをトランクに忍ばせて帰ってくる主人です。お疲れのまま昨日から東京に出張、お仕事で忙しい時間を送ることになります。無事に帰って来てください。

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ホトトギス

2024年10月22日 | 

小雨、23度、73%

 今年の猛暑と小雨とで庭の草木を枯らしてしまいました。水遣りを欠かさなかったのに枯れました。気象が確かに変わっています。暑さに強いと言われているものまでが茶枯れてしまいました。我が家だけではなかったようです。

 夏の終わり、秋の初め、座敷に面した庭に咲くのは「ホトトギス」です。小さな頃から好きだったこの花を帰国後いく株も植えました。「ホトトギス」好きを知る友人からは珍しい品種もいただきました。多年草です。冬に枯れても次の年も芽吹きます。この春、可愛い双葉が大きな「マキの木」の老木の下に芽生えました。この「マキの木」が程よい木陰で「ホトトギス」を守ってくれています。順調に背丈を伸ばしていた「ホトトギス」に急に葉枯れが始まりました。朝晩水を遣りましたが、あっという間にほとんどが茶色に!特に頂き物の珍種はまだ日が浅く根の張りがないのでダメージが大きくなりました。触ってスッと抜けるものは根まで枯れています。そっと抜きました。

 半枯れの「ホトトギス」は7年前植えた一番最初の「ホトトギス」です。花色も昔からの「ホトトギス」です。枯れた葉を枝につけたまま、枝先に蕾をつけたのは九月の終わり、じっと見守りました。

 二日前からその膨らみが解け始めました。「ようこそ、ホトトギス」 

 薄青い花も薄ピンクの花も斑入りの葉の「ホトトギス」も今年は見られません。地下茎が残っていることを祈ります。花色、形どれもが私の心に染まる「ホトトギス」です。

 庭の木や草に対する暑さ対策、しっかりと考える必要性が出てきました。

「ホトトギス」好きの母に供えたいけれど、数が少ないので我慢してもらいます。

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