晴、28度、81%
この3週間、インターネットの状況が不安定でした。9日の線状降水帯は雨ばかりか雷も伴っていました。明けた10日から、ネットのつながりが悪くソフトバンクのサポートセンターに電話しました。状況を話すと12日には新しい装置が送られてきて、うまくつながるようになりました。ところが2週間の経たないうちに、再び調子が悪くなり、雷がなった翌日から不通となりました。光サーバーも入れていますから、ソフトバンク、NTT両者からサポートを受けて修理しますが、電波が希薄な状態でした。昨日の朝、NTTから新しいモデムが送られてきて、つながるかと喜んだのですが、一向に変化ありません。慌てました。主人が帰宅します。主人が帰宅して今日は月曜日、つまり家で仕事をするのは目に見えています。主人の帰宅までにネット環境を整えなくてはと、朝からスマホを片手にモデムたちの前に座り込みます。
少々の故障は今では人を派遣して直すことはありません。遠隔で我が家の機器の状態を把握しながら、作業をするのは家の者です。まずはサポートセンターの電話がつながるまでに最低でも30分は待ちます。機器の立ち上がりまで数分を要するのでいく度もの電源の差し替えをしているとあっとう間に二時間近く時間がたちます。昨日、4時前にやっとWi-Fiマークがたちました。主人の空港到着少し前です。やれやれ、でもまだ雷がならないので本当に大丈夫かわかりません。
繋がりが悪いこの3週間、「一体インターネットなんて必要かしらと?」考えました。繋がりが悪いとイライラから疲労が生まれます。日常の些細なことにも影響が出ます。まだ電話機能だけだった「携帯」の頃がよほど精神的には楽でした。たくさんの返信を打つ必要もありません。facebookがなんだ、インスタがなんだと、時間を割くようになって、かえって煩わしさが身の回りに出てきていることに気付きます。
昨日はほとんど修理に追われてスマホを開けていません。ネット環境が悪いおかげで、自分の時間のあり方、日々の生活を振り返ることができました。便利さはありがたいですが、どこか精神をすり減らしている自分を見ることができました。
主人は今日も午前中から「電話会議」です。あ〜、間に合ったと言う安堵です。