晴、28度、90%
孫娘、「ピスタチオのアイスクリーム」にハマっているそうです。「明日、ピスタチオのアイスクリームを作るよ!」と私。材料はは全て家にあります。最近アイスクリームの作り方も簡易化しています。正統派の作り方を教えるべきか手軽な作り方を教えるか悩みましたが、昔ながらの卵の黄身に火を入れる手間のかかる方を教えることにしました。
「ピスタチオペースト」をミルクで伸ばすところから始めます。ぺーストが硬いのでミルクに溶き伸ばすには要領が要ります。直ぐにコツを掴みました。 卵を白身と黄身に分けるのはまだハードルが高いので、私が手を入れました。卵の黄身に砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜて、ピスタチオペースト」のミルク液と合わせます。 トロミがつくまで火を入れます。「なぜ、火を入れるのか、生の卵の菌を殺すため。」と理由もついでに。 このとろみのつき加減は手で覚えるしかありません。火からおろして氷水で冷まします。
孫娘はハンドミキサーで泡を立てるのがお好きです。1年ぶりにしては使い方も覚えていて、手慣れてホイップクリームを作りました。冷ましておいた、「ピスタチオ」のミルク液とこのホイップクリームを合わせます。そして容器に入れて固めるだけ。アイスクリームの昔ながらの作り方は手順さえ覚えれば簡単です。冷凍庫に入れて2時間後、半分固まったアイスクリームに空気を含ませるためにかき混ぜます。あとはしっかり固まるのを待つだけです。
昨年の8月5日に主人の誕生日の「チョコレートケーキ」を一緒に作りました。その時以来のお菓子作りです。冷凍庫に「ピスタチオのアイスクリーム」をしまった後、手順を思い出して紙に書かせました。なかなかよく覚えています。卵の黄身と白身を分ける作業が残された課題です。「なぜ卵の入った液を火見かけたの?」意地悪なばばは問いました。「お腹を壊すから。」「正解」
夕飯のデザートはもちろんアイスクリーム。 砕いたピスタチオをトッピング。「美味しい!」この休み中、もう一度作ります。他の味にしたくなっても、この基本さえ覚えればバリエーション自由です。今日からは卵を分ける練習ね。