松坂が5回まで好投し、勝ち投手の権利を得て、岡島にバトンタッチ。6回はぴしゃりと押さえ、これで、松坂10勝目は固いと、安心していましたら、な、ななんと、そのあとのリリーフ投手がめった打ちされ、たちまち逆転されてしまいました。
ボクは急に不機嫌になり(笑)、もう、その後をつづけてみる気がしなくなり、外に出ました。意外と涼しく、これなら久し振りに、日中のロング散歩が可能と判断して、山崎の方に向いました。山崎方面への散歩になると、お昼は必ず、このお蕎麦屋さんです。ボクが鎌倉一と認定したお店(笑)。故渋澤達彦さんも通ったお店です。せいろ一枚がボクのお腹に収る頃には”松坂、勝利投手ならず”の苦々しい思いが消えうせていました。

そこから、台町、山崎の住宅街を抜けて、鎌倉中央公園の山崎口に到着。ここは、台峯に隣接する里山風の自然公園です。ボクは、こちらに越してきた3年前の今頃、ここのハンゲショウを観にきて以来、すっかりこの公園が好きになりました。ここの、休憩舎前の湿地帯のハンゲショウはどうなっているか、これが今日の散歩の目的のひとつでした。さて、どうか。はい、今年もお見事でした。この規模、この景観は鎌倉一と認定します。フラワーセンターもかないませんどす。

鎌倉市内では、ほとんど観られなくなった田園風景もここではみられます。山崎・谷戸の会の方々が中心となってボランティア活動をしているのです。田圃や畑、炭焼き小屋まであります。小中学校の学習にも利用されているようです。
田植えも終わっていました。

”ここはむかし、もめんばたけでした。深沢小学校6年生の総合学習の一環として昔の姿に戻しています”の立て札。

ねぎぼうずにあげはちょう。くすぐったいとねぎぼうず。

もちろん自然もいっぱい。
沼も。鎌倉めだかも住んでるらしい。

野の花も。

なつかしい小径も。

。。。。。
梶原口から公園の外に出て、隣接する台峯の山地に入りました。目指すは、大蛇(おろち)桜。花のときだけではない、誰も訪れないときにも挨拶にいかなければ、真の桜好きとはいえないどす(笑)。春に地元の方に案内してもらっていますから、だいたい場所は憶えています。でもちょっぴり不安。こんな山道を歩きます。ときおり、蛇がにょろにょろ。

どんどん台峯の尾根を歩いてゆくと、根本から何本も主幹がのびているヤマザクラが。これだって、どぎもを抜かれる大きさですが、これではありません。こんなのがごろごろしているのです。大蛇でなくて中蛇です(笑)。

そして大島桜の中蛇。

そして、目の前にとうとう現われたヤマタノオロチ。3ヶ月振りのご対面です。桜の頃も良かったですが、今日の方が大きくみえました。よくきてくれたなとほめてもらいました。

”表札”にはヤマザクラとしか書いてありません。この方が知る人ぞ知る、鎌倉の大蛇桜なのです。

上の方は大きすぎて、よく撮れません。それに綱が張ってあって、幹のすぐ下には行けません。にょきにょきとせり上がる大蛇のような姿がわかってもらえるでしょうか。これがいくつも。

でも、ちょっと心配なことがあります。大蛇桜のすぐ向こうが崖になっていて、ぎりぎりの場所に立っているのです。土砂崩れでもあったら、心配です。立て札には会社名が出ていますが、たしか、ここ台峯緑地は自然保護のため、鎌倉市と市民が共同で買い取っているはずです。

結構歩きましたが、歩数計をみたら2万歩ちょっとでした。この程度はボクの1日の平均値です、遊びすぎでしょうか(汗)。
ボクは急に不機嫌になり(笑)、もう、その後をつづけてみる気がしなくなり、外に出ました。意外と涼しく、これなら久し振りに、日中のロング散歩が可能と判断して、山崎の方に向いました。山崎方面への散歩になると、お昼は必ず、このお蕎麦屋さんです。ボクが鎌倉一と認定したお店(笑)。故渋澤達彦さんも通ったお店です。せいろ一枚がボクのお腹に収る頃には”松坂、勝利投手ならず”の苦々しい思いが消えうせていました。

そこから、台町、山崎の住宅街を抜けて、鎌倉中央公園の山崎口に到着。ここは、台峯に隣接する里山風の自然公園です。ボクは、こちらに越してきた3年前の今頃、ここのハンゲショウを観にきて以来、すっかりこの公園が好きになりました。ここの、休憩舎前の湿地帯のハンゲショウはどうなっているか、これが今日の散歩の目的のひとつでした。さて、どうか。はい、今年もお見事でした。この規模、この景観は鎌倉一と認定します。フラワーセンターもかないませんどす。

鎌倉市内では、ほとんど観られなくなった田園風景もここではみられます。山崎・谷戸の会の方々が中心となってボランティア活動をしているのです。田圃や畑、炭焼き小屋まであります。小中学校の学習にも利用されているようです。
田植えも終わっていました。

”ここはむかし、もめんばたけでした。深沢小学校6年生の総合学習の一環として昔の姿に戻しています”の立て札。

ねぎぼうずにあげはちょう。くすぐったいとねぎぼうず。

もちろん自然もいっぱい。
沼も。鎌倉めだかも住んでるらしい。

野の花も。

なつかしい小径も。

。。。。。
梶原口から公園の外に出て、隣接する台峯の山地に入りました。目指すは、大蛇(おろち)桜。花のときだけではない、誰も訪れないときにも挨拶にいかなければ、真の桜好きとはいえないどす(笑)。春に地元の方に案内してもらっていますから、だいたい場所は憶えています。でもちょっぴり不安。こんな山道を歩きます。ときおり、蛇がにょろにょろ。

どんどん台峯の尾根を歩いてゆくと、根本から何本も主幹がのびているヤマザクラが。これだって、どぎもを抜かれる大きさですが、これではありません。こんなのがごろごろしているのです。大蛇でなくて中蛇です(笑)。

そして大島桜の中蛇。

そして、目の前にとうとう現われたヤマタノオロチ。3ヶ月振りのご対面です。桜の頃も良かったですが、今日の方が大きくみえました。よくきてくれたなとほめてもらいました。

”表札”にはヤマザクラとしか書いてありません。この方が知る人ぞ知る、鎌倉の大蛇桜なのです。

上の方は大きすぎて、よく撮れません。それに綱が張ってあって、幹のすぐ下には行けません。にょきにょきとせり上がる大蛇のような姿がわかってもらえるでしょうか。これがいくつも。

でも、ちょっと心配なことがあります。大蛇桜のすぐ向こうが崖になっていて、ぎりぎりの場所に立っているのです。土砂崩れでもあったら、心配です。立て札には会社名が出ていますが、たしか、ここ台峯緑地は自然保護のため、鎌倉市と市民が共同で買い取っているはずです。

結構歩きましたが、歩数計をみたら2万歩ちょっとでした。この程度はボクの1日の平均値です、遊びすぎでしょうか(汗)。