気ままに

大船での気ままな生活日誌

七夕織姫さま

2008-07-05 11:02:42 | Weblog
ボクがひとりで散歩に出るときには、お昼は麺類と相場が決まっていて、ラーメン類か蕎麦がほとんどです。しかし、ワイフと一緒のときは、ワイフ主導型の(笑)、フレンチかイタリアンのランチがどうしても多くなります。昨日の平塚七夕のときもそうでした。

ワイフ愛読のサライ4月号に掲載されていた、マリー・ルイーズという名のフランス料理のレストランは、七夕で賑わう繁華街とは反対側の静かな住宅街の中にありました。茅ヶ崎にお住まいだった故城山三郎さんがお気に入りのお店で、開店以来20年間家族で通われたそうです。食事中の奥さんとの話しは、まるで掛け合い漫才みたいで(奥さんは大阪の人かな?笑)とても仲の良いご夫婦だったそうです。また、奥さんは雨女で、レストランに来られるときは必ず雨が降っていたそうです。奥さんが亡くなられてから、城山さん家族が食事に来られた日も雨で、奥さんがついてきたな、と言われたそうです。

店の片隅には、城山三郎さんの本がたくさん立てかけてあり、亡き奥さんの思い出をつづった”そうか、もう君はいないのか” も一番目立つところに置いてありました。

とてもおいしい食事とワインを楽しみながら、室内を見渡しました。ほぼ満席で、ひとつだけ隣りのテーブルが開いていました。そのテーブルで掛け合い漫才をしながら食事をしている城山ご夫妻の姿を見たような気がしました。



食事を終え、駅西口に戻り、そのまま繁華街の紅谷町の方に歩いていきました。七夕の飾りがすぐに見え始め、メイン通りの東海道本通り(湘南スターモール)は約90本もの豪華な竹飾りが、急に晴れ上がった空を背景にきらびやかな輝きをみせていました。





そして、モールを進むと、オープンカーが。そして、カメラの放列が。もしかすると、織姫さまかも知れない。うしろ姿のミス七夕がみえてきました。ボクはワイフを置き去りにして、とととっと(笑)。



前まできてパチリ。さすが、”湘南ひらつか織姫”、べっぴんさんです。今朝の新聞にも出てましたから、公開しても問題ないでしょう(笑)。案内にとると、ふたりは平塚市に、ひとりは川崎市にお住まいらしいです。



先方には報道陣の車が。



いろいろな竹飾りをみたあとは、平塚八幡宮の茅輪くぐりで〆としました。







コメント (2)
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