気ままに

大船での気ままな生活日誌

ひねまるこちゃん/ゴールデンエイジ

2008-07-31 10:13:39 | Weblog
ゴールデンエイジ・シリーズ第3弾です(笑)。

朝散歩しているとき、フラワーセンターの方角から ”そろそろ会いに来て”との声が聞こえたような気がしましたので、午後、暑い中、出掛けてきました。

ひねまるこちゃんというのは、ぼくがフラワーセンターの日本庭園にいる枝垂れエンジュにつけたあだ名です。今は葉が茂っていて体型が分りませんが、葉を落としたときの姿をごらんになれば、なぜひねまるこちゃんなのか一目瞭然です。では、裸のマヤと着衣のマヤを(笑)

裸のひねまるこちゃん

着衣のひねまるこちゃん(昨日の姿)


おつきあいはじめて3年になりますが、はじめは体型のようにひねくれた娘でした。なにせ愛唱歌が渡辺真知子の”ひとつ曲り角 ひとつまちがえて 迷い道くねくね”ですし、座右の銘は”この曲り路より我生かす道なし この迷路をいく(綾小路実篤)”でした。でもボクは、こんな悪態をみせるひねまるこちゃんの心の奥底に流れている、清らかな川の存在にはじめから気づいていました。それで辛抱強くつきあっていたのです。最近、体型に合った二重螺旋のポーズのヨガを始めてから、とても素直なこになってきました。

その、ひねまるこちゃんが今、一番きれいなとき、ゴールデンエイジを迎えているのです。近づいてみましょう。こんな花の房があちこちに。


もっと近づいて。どう、華やかではないかも知れませんが、清らかな花でしょう。ひねまるこちゃんの心の奥底の清らかな川をみた気がしました。


ひめまるこちゃんも適齢期なので、お婿さん候補を探してみました。タイプを聞いてみましたら、脊が高くて、同じ頃に花を咲かせる方だそうです。一時、バラのラブミーテンダーさんとの噂もあったのですが、やはり木は木がいいと思うようになったそうです。歩いていると、ちょうどいい方に巡りあいました。大木で、ちょうど花も咲かせていました。かくれんぼ君です(これもあだ名、本名はかんれんぼく、別名喜寿)。

かわいい花がいっぱい。

近づいてみましょう。花もいいけど、果実(翼果)もきらきらして素敵です。


かくれんぼ君の年を聞いたら、喜寿(77才)を迎えたばかりの長寿高齢者(笑)いうので、見合いの話しは出しませんでした。それに趣味が隠れんぼというのも少し、気になりました。

築山を歩いていると、ひねまるこちゃんそっくりのこを見つけました。花は咲かせず、ちょっと若そうでしたが、キャンディーズの”年下の男の子”とか、森進一の”年上の女”いう流行歌もあることだし、と見合い話しを出してみました。


そしたら、彼は大笑い。彼女はぼくの姉ですよ、とのことでした。
話してみると、とても好青年でした。野球が好きで、誰も真似できない変化球クネクネボールを投げられるので(なるほど)、将来は大リーグのピッチャーになりたいそうです。きっと第二のトルネードになるね、と励ましてあげました。あだ名もつけてあげました。ひねまる太ちゃんです。

今回はひねまるこちゃんのお見合い話しはうまくいきませんでしたが、今年中にお似合いの好青年をみつけてあげようと思います。

ひねまるこちゃん/ゴールデンエイジですね。
コメント (2)
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