さくらサクラ 弥生の空に

フラワーセンターの早咲きの桜が満開になっています。玉縄桜、おかめ桜、寒緋桜、大寒桜とそろい踏みです。

玉縄桜。６人家族（成木４本、若木２本）ですが、全部、満開です。旬の成木、タマ三郎を代表で。



玉縄桜はここで育成されたソメイヨシノ系ですが、近くの学校にも植えられています。特別出演で、近くの玉縄中学校（小学校だったかな？）の校庭でみつけた桜も。りっぱに育っています。ボクの出た三鷹の小学校の校庭には、今も当時の桜の木があるんですよ。数年前のクラス会はそこに集合しました。



おかめ桜。豆桜と寒緋桜の交雑種だそうです。英国人のプラントハンターがつくり、おかめ桜と命名したそうです。ベルギーの植物園の人がお土産にもってきてくれたそうです。お里帰りですね。どうして”おかめ”という名をつけたか知りたいですね。ハナが低い？（笑）。いや、きっと千本釈迦堂のおかめ物語からきてるのかもしれません。究極の夫婦愛（交雑種）ということで（笑）。




寒緋桜。去年の一番桜は、沖縄で観ました。この品種でした。


大寒桜。今日も”おおさむっ”ですね（笑）。寒緋桜と大島桜の交雑のようです。どちらの親の性質が強く出るかで花の色が違うようですね。




大船フラワーセンターは、桜、サクラ、さくらでいっぱいでした。残念ながら、弥生の空は曇っていました。

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ついでに、温室のヒスイカズラも。少しボケていますが、カメラマンが、ぼけはじめですから仕方ありませんね（汗）。まだ二房くらいしか開いていません。来週あたりが見頃でしょうか。



百合好きのあなたに、特別拝観（笑）。ボクも好きです、小百合ちゃんが（汗）。