
毎年、今頃、茅ヶ崎の氷室椿庭園を訪ねています。まず、門を入り、西側の奥の方に栽培されている”氷室雪月花”を訪ねました。ここには250種もの椿がありますが、この中に20種ほど氷室さんご自身がつくられた品種があります。その代表的なものがこの品種なのです。ここ2,3年、ひとつふたつしか咲いていない時期に訪ねていましたので、今年こそと期待していました。大丈夫でした、いくつもの、うつくしい花を魅せてくれました。やはり人気者で、常に数人の見物人が見上げていました。


そして、たくさんの名花たち。鏑木清方の描く美人画のようのお美しかったですよ。
”本村”見返り美人(笑)

”都鳥”白椿いいですね。ホワイトデイにどうぞ。

”台湾”これも白椿

”西王母”

”岩根絞”

”三浦乙女”

”黒椿”花は咲いていませんでしたが、写真が飾ってありました(笑)。

。。。。。
ここに辿り着くまでに、駅から1時間以上かかってしまいました。加山雄三通りをまっすぐ行けば15分ほどで着くのですが、裏道をハイカイしたら迷ってしまいました。茅ヶ崎の住宅街の道はくねくねしてますので、気をつけてください(笑)。その代り、北鎌倉より進んだ、ハクモクレンの花や、さすが茅ヶ崎市の木だけあって、アカシア(ミモザ)の花もあちこちみることができました。
ハクモクレン 開花していました。

シ(紫)モクレンも。

茅ヶ崎図書館前のアカシアの大木。満開でした。

