暖かい日曜日。ワイフと茅ヶ崎花散歩に出かけた。もちろん、メインは氷室椿庭園。ぼくはもう今年3度目だが、”椿まつり”の始まる前だった。今日は”椿まつり”のポスターがあちこちに。郵便局の前にはいつものように、氷室椿庭園の椿の写真がいっぱい飾れていた。


加山雄三通りを海辺に向かって歩く。鉄砲通りとの交差点を渡り、さらに行くと、小さな看板がある。はじめての人は気付かないかもしれない。そこを左に曲がり、5分も歩くと、これまた分かりにくい案内板がある・・はずなのに、それもなかった(きっと、大銀杏も倒れた強風ですっ飛んでしまたのかもしれない)。そこを右に回る。これでは常連ではなくては辿りつけない。
三度目の正直だった。氷室椿庭園は見頃を迎えていた。文字通り、春の木だ。庭園入口の椿フレークランドピンクが、これ以上つけられないというほどピンクの花をつけていてぼくらを迎えてくらえた。

この庭園の女王、”氷室雪月花”も、ピンク地に紅短縞のうつくしい花をたくさんつけていたが、何度もアップしているので、今日は載せない。そも代わりに、三浦半島の入り口に住んでおるぼくとしては、”三浦乙女”をおみせしたい。ほろ酔い加減の三浦乙女といった風情だ。

ついでに、あまりきれいでないが
、ワイフの里の肥後椿も紹介しておこう。”肥後旭の湊”と名前だけは一人前だ。”ゲゲゲの肥後椿”とあだ名をつけてやった
。

”黒椿”は有名だが、まだ、一度も咲いたところをみていない。まだ固い蕾で、大分遅咲きのようだ。その代わり、樹の下に花の写真が飾ってあった。2週間後にまた来てみよう。本物の黒椿を是非みたい。ただ、珍しいということだけだろう。

以下、次々と、いろんな椿の花をのせる。花もうつくしいが、品種名も上品で、屁糞蔓みたいなふさけた名前はないのがいい
。順に、岩根絞、メアリーキアノ、羽衣



そして、春日野、台湾、京小町。



さらに、孔雀、天人松島、都鳥。



この庭園の松もいい。

ちょっと細工して”松林図屏風”をつくってみた。長谷川豆腐作。
ぼくは豆腐が大好きなのだ。大村益次郎も大好きだったと司馬遼太郎が書いていた。

花散歩なんてタイトルにしてしまったので、茅ヶ崎でみた椿以外の花の数々。
住宅街の白モクレン

住宅街の紫モクレン

みもざ

ゆきやなぎ

茅ヶ崎図書館の前のアカシアの大木。

いいなあ三月は。ぼくの生まれ月なのだ。


加山雄三通りを海辺に向かって歩く。鉄砲通りとの交差点を渡り、さらに行くと、小さな看板がある。はじめての人は気付かないかもしれない。そこを左に曲がり、5分も歩くと、これまた分かりにくい案内板がある・・はずなのに、それもなかった(きっと、大銀杏も倒れた強風ですっ飛んでしまたのかもしれない)。そこを右に回る。これでは常連ではなくては辿りつけない。
三度目の正直だった。氷室椿庭園は見頃を迎えていた。文字通り、春の木だ。庭園入口の椿フレークランドピンクが、これ以上つけられないというほどピンクの花をつけていてぼくらを迎えてくらえた。

この庭園の女王、”氷室雪月花”も、ピンク地に紅短縞のうつくしい花をたくさんつけていたが、何度もアップしているので、今日は載せない。そも代わりに、三浦半島の入り口に住んでおるぼくとしては、”三浦乙女”をおみせしたい。ほろ酔い加減の三浦乙女といった風情だ。

ついでに、あまりきれいでないが



”黒椿”は有名だが、まだ、一度も咲いたところをみていない。まだ固い蕾で、大分遅咲きのようだ。その代わり、樹の下に花の写真が飾ってあった。2週間後にまた来てみよう。本物の黒椿を是非みたい。ただ、珍しいということだけだろう。


以下、次々と、いろんな椿の花をのせる。花もうつくしいが、品種名も上品で、屁糞蔓みたいなふさけた名前はないのがいい





そして、春日野、台湾、京小町。




さらに、孔雀、天人松島、都鳥。




この庭園の松もいい。

ちょっと細工して”松林図屏風”をつくってみた。長谷川豆腐作。


花散歩なんてタイトルにしてしまったので、茅ヶ崎でみた椿以外の花の数々。
住宅街の白モクレン

住宅街の紫モクレン

みもざ

ゆきやなぎ

茅ヶ崎図書館の前のアカシアの大木。

いいなあ三月は。ぼくの生まれ月なのだ。
