気ままに

大船での気ままな生活日誌

八幡さま大イチョウ その後

2010-03-15 18:27:10 | Weblog
八幡さまご神木の大イチョウが立ち上がったというニュースを聞いて、早速、訪ねた。確かに、立ち上がっていた。二本も立っていたが、根元の方のは、幹が太いのですぐ分かった。酒樽が奉納されている近くの方だった。


ズームアップしてみる。高さは4メートルくらい。相変わらず、布で囲まれているので詳細は分からない。


朝日新聞の朝刊の写真はヘリコプターで撮っているので、よくわかる。重さ約17トンでクレーンで持ち上げ、根元部分を土に埋め込んだそうだ。


もう一本のはこれ、すでに真ん中から若木が育っている。これは別の木です。これには根がついていないのに、何故なのか。ただ、影武者として立てているだけかもしれない。


さて、どうなることか。専門家は根付いて再生する可能性は高いという。これをみて、根尾谷の樹齢1200年の薄墨桜のことを思い出した。桜好きの、宇野千代さんが薄墨桜がだいぶ弱ってきているのをみて悲しみ、当時の県知事であった平野さんに直訴し、若い桜の根を接ぐなどして、見事に再生させた。さて、今回はどうなるか。ぼくは、ちょっとむづかしいかなという気がしている。

ぼくが大イチョウだったとしたら、延命治療はやめてくれと言うだろう。裏山にそのまま、切らずに置いて、枯木として、苔やきのこを幹の上で育て、何百年後に土に帰る。それでいいというだろう。自然にまかせてほしい言うだろう。

でも、”りんごは何にも言わないけれど りんごの気持ちはよくわかる”けど、大イチョウの気持ちはわからない。ひと(木か)それぞれだから、もっと生きたければ、応援するよ。

君はどう? あたしはおいしく食べられるなら、いつまでも生きたい。


君はどう? あたしは愛人がいれば、いつまでも生きたい。


君はどう? おれは、お酒が飲めなくなったら、いつあの世へ行ってもいいよ。


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大相撲春場所始まる 予想は

2010-03-15 10:15:24 | Weblog
大相撲春場所が始まった。朝青龍の引退で大きな穴があいてしまった。つまらない場所になるだろう。白鵬もやる気をなくしているだろうが、それでも他の力士とは大差があり、全勝優勝の可能性が高いと思う。大関昇進を狙う把瑠都は、取りこぼしが多く出て、10勝止まり、大関はお預けだろう。カド番の琴光喜はお情け(大関互助会;笑)でやっと勝ち越し。日馬富士は、なんとか12勝か。

稀勢の里はもう、ほとんど希望的予想(笑)だが、彼に頑張ってもらわないと、相撲ファンはどんどん離れてしまう。朝青龍を見習って、土俵上では鬼になり(常総の赤鬼というあだ名もあるのだから)、相手を睨みつけ(これもすでにやっているが、さらに眼光するどく)、駄目押しどころか、相手の尻を蹴飛ばし、加えて頭をぶんなぐる(爆)くらいの迫力でやって欲しい。親方の言うことなど一切聞かないで、どんどん他の相撲部屋に出稽古にゆき、また、自分の体調をみて、休みたいときには、”稽古で給料をもらっているのだから、休んじゃいけない”なんて、つまらない注意は無視し、ゆっくりサッカー見物したり、パチンコしたりして、休めばいい。自分の体は自分が一番よく知っているのだから。今まで、”稽古の虫”と言われくらい稽古しても、少しも進歩しないのだから、これからは”稽古の無視”となって、もう少し、活字中毒になるくらい本を読んで、頭の鍛練をした方がよっぽどいい。

加えて、できれば、顔に歌舞伎役者のような、朱の隈取りを描き、背中には唐獅子牡丹の刺青をして、勝ったときには大見得をきるのもいいかもしれない。相撲伝統が復活したと、あほマスコミ、相撲協会、横審も大喜びするだろう。
。。。。。

平成22年・春場所予想

白鵬 15勝0敗    全勝優勝
日馬富士 12勝3敗   
琴欧洲 11勝4敗   
稀勢の里 11勝4敗
把瑠都  10勝5敗    
琴光喜 8勝7敗
豪栄道 8勝7敗
魁皇 7勝8敗
琴奨菊 7勝8敗      
鶴竜 7勝8敗
豊ノ島 7勝8敗
安美錦 5勝10敗
若の里 4勝11敗
旭天鵬 5勝10敗

(以上、前頭3枚目まで)

栃煌山 9勝 6敗      
豊真将 9勝 6敗  
。。。。。

魁皇、幕内在位100場所出場を白星で飾る。すごいことだ。次は1000勝へ。1000勝したら八幡さまの大銀杏のように引退してくださいね


泣くな、稀勢の里、明日がある。明日からヒール役に徹してくださいね。


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