気ままに

大船での気ままな生活日誌

桜と月の画家 武市斎孝 

2010-05-10 13:38:10 | Weblog
うちの近くの鎌倉芸術館では、よくプロの芸術家の個展や絵画教室等の生徒さんの作品発表会が開かれる。昨日も、三つのギャラリーで展示があった。鎌倉彫教室の発表会と絵画展だった。

そのひとつ、武市斉孝(タケイチセイコウ)という女流日本画家の個展に入ってみた。ポスターの、ぼくの好きな”月と桜”の絵に惹かれたのだ。娘さんが受付をしていて、いろいろ説明して下さった。4月に大阪のハイアットで個展を開き、その後、境市、そして今回、鎌倉で、ということだった。そして、ぼくも去年行ったばかりの薬師寺の本坊にふたつの作品が飾られているという。加えて、これも今年、お花見に行ったばかりの京都の高台寺に襖絵を依頼されているそうだ。はじめにこの話を聞いて、いままで知らなかった画家に急に親近感をもった。

桜と月を組み合わせた水墨画、墨彩画が、たくさん展示されていて、どれも良かったが、2,3の作品の前ではしばらく佇んでいた。もう外の桜は終わりだが、これからはまた、絵画の桜をみに行かねばと思う。本当は、その日、新宿御苑のあと、山種美術館で奥村土牛の醍醐の桜を観に行くつもりでいた。この個展も、桜がぼくを呼んだのかもしれない。

”宵桜”の絵ハガキをいただいたが、この作品は4曲一双で、展示室の一番奥に飾られていた。桜も月も良かった。墨彩画の桜も、なかなかいいものだと思った。

今度、薬師寺や高台寺を訪れたとき、それぞれの作品をみせてもらおう。薬師寺のは”蒼い月”と”月宵華”で、本坊”五観の間”の欄間に飾られているそうだ。

(宵桜)



展示室
コメント (4)
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大相撲五月場所予想 稀勢の里初優勝

2010-05-10 09:45:00 | Weblog
風薫る五月、大相撲五月場所が始まりました。恒例の(笑)、初日の相撲をみての、今場所の星取り予想を発表します。

毎場所、優勝候補は、本命の、白鵬にしてきましたが、今回は大穴ねらいでいきます。もちろん、稀勢の里です。苦手力士の把瑠都、琴欧洲、琴奨菊のうち二つはとり、白鵬は、本割と優勝決定戦でも勝つという予想です。 甘いでしょうか。だいじょうぶです、本人も決意を述べています。

そして、今場所優勝すれば、来場所もいただき。把瑠都海峡は冬景色に、白鵬は掃く箒に、琴欧州は琴ギリシャに、日馬富士は日馬不治に転落。 (四力士の気持ち)

ああ、楽しみだ。今場所は絶対、国技館に応援にいくぜよ。当然、隣りの江戸博で”龍馬伝”も観てくるぜよ。

稀勢の里は、今場所、大化けして相撲界の龍馬になるぜよ。それとも、大まけしてゲゲゲの稀太郎になってしまうかな。
。。。。。

平成22年・五月場所予想
(前頭3枚目までと豪栄道豪太郎)

稀勢の里 13勝2敗 優勝 殊勲、技能賞受賞
白鵬 13勝2敗   
把瑠都 11勝4敗  
琴欧洲 10勝5敗  
日馬富士 9勝6敗
魁皇 8勝7敗 
琴奨菊 8勝7敗
豊ノ島 8勝7敗  
琴光喜 7勝8敗
安美錦 7勝8敗
鶴竜 7勝8敗
栃煌山 5勝10敗
栃ノ心 4勝11敗   
雅山 4勝11敗
豊真将 4勝11敗
若の里 4勝11敗

豪栄道 10勝5敗

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