気ままに

大船での気ままな生活日誌

三社祭の賑わい

2010-05-17 12:09:24 | Weblog
去年は母のこともあって、出掛けられなった。一昨年は、前年の神輿乗りに怒った神社側が三基の本社神輿を出さないという”歴史的ボウキョ”(これはぼくの感想;神様はお祭りのときぐらい無礼講でさわげよとおっしゃやるはず)で、中止。だから、今年は3年ぶりの三社祭の参加となった。前日、浅草橋のホテルに泊まったので、朝から行動が出来て、それも、一之宮、二之宮、三之宮の神輿渡御を、運よく次々とみられ、とても幸せな気分だった。

6時から始まる宮出しは、さすがにみに行けなかったが、8時半頃、浅草に着くと、いきなり三の宮の神輿渡御に出くわした。浅草松屋の前の通りだ。早くも、多くの観客がつめかけていたが、いつも追っていた午後に比べると少ない。

”三之宮”の御印がみえる。

先導部隊には、観客はしらんぷりしていた(笑)。

予め、ネットで本社神輿順路を調べておいたが、もってくるのを忘れたので(汗)、行き当たりばったりにした。あとで、パンフを手に入れ知ったことだが、一の宮は西部地区を、二之宮は南部地区、そして一の宮は西部地区を渡御するということだった。

そして、伝法院通りと仲見世の交差点で、大きな神輿集団をみつけた。テレビカメラの撮影隊もいて、ずいぶん賑わっていた。一之宮かなと思ったが、二之宮だった。仲見世通りでの渡御ということで”テレビ写り”もいいというわけだろう。観客もさっきより、ずっと多かった。


”二之宮”の御印が。


しばらくついて行き、今度は一之宮を探した。六区の方に向かったところ、これも運よく、すぐ見つかった。遠くから聞こえる掛け声で方角がわかるのだ。河童橋通りの近くで、一之宮が渡御していた。これまた、すごい人だかりだった。一昨年の問題の神輿乗りジケンも、この神輿で起こり、ぼくはその現場を花川戸辺りで目撃している。どうということもないジケンだった。

いったん休憩して、立ち上がるとき、みんなの手も上がる。

一之宮の鳳凰が誇らしげだった。

しばらく、後をついていった。目的の本社三基の神輿をみたので、浅草のほかの神輿をみて歩いた。浅草に50基近くあるそうで、その連合渡御もすばらしい。それは前日(2日目)に行われている。1日目は芸妓さん達の手古舞などもある。本当は2泊くらいして、3日間、ゆっくり観たいものだ。

町内神輿



町内の人々


浅草神社

神輿蔵 ”宮入り”は午後8時頃行われる。宮入り後、神霊返しの儀 斉行。


来年は3日間行こう(汗)。浅草は東京で一番好きな町なのだ。隅田川の船で、たくさんの橋をみながら帰った。


あ、そうそう。吾妻橋からスカイツリーがよくみえた。絶好のビューポイントだ。来年の三社祭までには完成するのだろうか、楽しみだ。
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半分お月さまのような朝日

2010-05-17 06:59:33 | Weblog


今朝はとってもうつくしい朝日をみました
上の半分はお月さまのような黄色で
下の半分はオレンジ色のようなお日さまで

半分、ねぼけまなこのような
いつものかがきやきをひそめ
中也のぽっかり月が出ましたらのようなお日様

こんなお日さま、生まれてはじめてみた気がする



ほめてあげたら、てれくさそうに
鉄塔をわたり、山の影にかくれようとした
そして、そのときは
いつもの輝くお日さまに戻っていた
たった数分間の出来事だった

本当のことゆうと、上の写真は寝室の窓から撮って
下の写真はすこしあとにベランダから撮ったのです
で、鉄塔のこちら側にお日様がうつったようにみえるのです
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