気ままに

大船での気ままな生活日誌

新春の吾妻山 美麗富士と見頃の菜の花 

2020-01-09 20:39:46 | Weblog

こんばんわ。

朝から素晴らしい冬晴れだったので、満を持して、新春の吾妻山を訪ねた。もちろん、お目当ては富士山と菜の花。そろそろ見頃になったはず。

東海道線の二宮駅を降りて5分も歩くと、吾妻山の登り口。そこから長い階段、山道を登り、標高136.2メートルの山頂広場に到着。さて、どうだったか。

まず、富士山。ぼくの10数年のブログ史上、最高の美麗富士!

金時山(左の三角の山)と並べて。

菜の花も見頃!

展望台の下から。

菜の花と富士山を合わせる。美麗富士と見頃の菜の花

ここが撮影スポット。

相模湾の青い海も輝いていた。伊豆半島が遠くに、手前に真鶴半島が見える。

記念撮影。

わんちゃんも。

まゆみの実と富士山。

富士山頂。望遠鏡を覗いていた人が測候所跡が見える!と叫ぶ。それらしき影。

ご苦労様です。

新春の吾妻山からの美麗富士と見頃の菜の花に感動!最高の一日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

そのあと、小田原へ出て、よく行く飲み屋さんでランチ+生ビール。

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光風霽月帖

2020-01-09 08:21:25 | Weblog

おはようございます

先日、東博の常設展でうるわしい画帖に目がとまった。光風霽月帖という。近代絵画の巨匠たちの小品が並んでいる。順に、和田英作・冨田溪山・菊池契月・川合玉堂・鏑木清方・横山大観・安田靫彦・前田青邨・小林古径・橋本関雪という豪華メンバー。こんな画帖が手元にあれば、どんなに幸せな気分になれるだろうな、と思った。せめて、わがブログに写して、ときどき眺めようと思った(笑)。

昭和11年(1936)制作。 赤間みどり氏寄贈とある。由来は分からない。

光風霽月 心がさっぱりと澄み切ってわだかまりがなく、さわやかなことの形容。

画題と筆者一覧

夏富士(和田栄作筆)


蘭亭流傷(富田溪山筆)

八幡伝説(菊池契月筆)

投網(川合玉堂筆)

澣衣(鏑木清方筆)


月明(横山大観筆)

観世音菩薩(安田靫彦筆)

遊魚(前田青邨筆)

八仙花(小林古径筆)

山寺夕照(橋本関雪筆)

。。。。。

この画帖は大観が主導されたようだが、ここに大観のほかの名品も展示されていたので、これらもどうぞ。

無我

松竹梅

竹はどこ?ここです(笑)。

それでは、みなさん、今日も一日、光風霽月でお元気で!

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